記録ID: 857523
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ハイキング
北陸
尾根の登山道はカタクリが咲き乱れていた!奥獅子吼山
2016年05月01日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 874m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 曇り(展望は霞んで望めず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は幾つかあり多数駐車可能で第三駐車場に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでしたが、登山口が不明瞭で苦労(地元の方に聞く)しました。 登山ポストは見当たらず。 水場は、駐車場に自販機が備えてあり、登山道の途中にも延命水と言われる水場あり。 トイレは駐車場のそばにあった。 |
写真
撮影機器:
感想
スカイ獅子吼の山麓駅から右に進み、谷川沿いに登り堰堤の下で谷を渡るとスギの植林地の中をジグザグを繰り返しながら高度を上げて行き広葉樹林の登山道になると月惜峠は近い。
峠には小さな小屋があり、ここの分岐を右に進み、狭い溝の道を通り、手取川を見下ろす斜面を登る道に変わり、尾根道を歩くと林道に出て、林道を横断し再び登山道を登ると、送電線の鉄塔が多く並び、鉄塔の巡視路は無視し、カタクリが咲き乱れる尾根沿いの道を登る。
しばらく進むと小屋の跡らしき所があり、樹木の高さが低くなり林の中にイワウチワの花が沢山咲き乱れていた。
登山道が開けた感じになり、少し行くと獅子吼山の広々とした山頂に到着した。
奥獅子吼山は豊富な花と手取川扇状地の大展望が魅力の山でした。
登山道にはシャガ、イカリソウ、チゴユリ、カタクリ、イワウチワ等の花々が咲き乱れて楽しい山登りが楽しめました。
展望は手取川扇状地と白山方面の山々がぼんやりと望めた程度でイマイチの感じで、ちょっと不完全燃焼。
最初登山口が判り難く苦労しましたが、登山道は歩き易く、最初のスギ林の九十九折れの登り切ってからは、わりかし緩やかな道で登山道の脇の花々を眺めながらルンルン気分で登れました。
奥獅子吼山の山頂は広々とした山頂で目ぼしいものは無かった。
奥獅子吼山の神様に見守られ無事下山できました「奥獅子吼山の神様ありがとうございました」
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コメント
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gandalaさんのレコを何度か参考にさせて頂いております。
私は、山では花の写真を多く撮ることが多く、植物の専門科ではありませんが、名前当ての感が良い方だと?自負しています(実際は、いつもネットや図鑑だのみにしていますが)。余計なお世話かもしれませんが、写真のお花の名前を調べてみました(100%正確とは限りませんが)。
写真5:クサイチゴ(草苺、バラ科キイチゴ属)
写真6:ウワミズザクラ(上溝桜、バラ科ウワミズザクラ属)
写真13:ウシハコベ(牛繁縷、ナデシコ科ハコベ属)
写真47と写真59:ミツバツチグリ (三葉土栗、バラ科キジムシロ属)で良いかと思います。同属のキジムシロとよく似ています。ミツバツチグリの葉は、その名の通り三葉(3小葉)ですが、キジムシロの葉は、奇数羽状複葉(3〜7枚の小葉)と大きな違いがあります。
写真55:ツボスミレ(坪菫、スミレ科スミレ属)で良いと思います。
写真56:カキドオシ(垣通し、シソ科カキドオシ属)
写真57:ウツギ(空木、アジサイ科ウツギ属)
〜以上、失礼しました。
ちなみに私は、最近膝の調子が悪く、平地ばかりを歩いています。では、今後も、楽しいレコをよろしくお願いします。
g-okabe さん
今日は、花の名前をご教授していただきありがとうございます。
花の名前を覚えるのは大変奥が深く難しいです。
今後も勉強したいと思いますが?
g-okabe さんは膝の調子がイマイチとの事ですが、私も2年ほど膝で病んでます。
毎日、30分程度膝のストレッチ、スクワット、筋トレ等をして山へ登っていますが、以前よりは楽に登れるような気がします。(参考になれば)
これからも宜しくお願いします。
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