武平峠から雨乞岳・イブネ・クラシ往復

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:33

7:03 武平トンネル西登山口
8:01 8:01 クラ谷分岐
8:18 8:23 ポイント６
9:02 9:11 東雨乞岳
9:22 9:29 雨乞岳
9:46 9:49 杉峠
9:49 9:49 杉峠の頭
10:05 10:05 佐目峠
10:26 10:27 イブネ
10:37 10:49 イブネ北端
10:54 11:04 クラシ
11:19 11:19 イブネ
11:51 11:59 杉峠
12:29 12:29 雨乞岳
12:40 12:45 東雨乞岳
13:43 13:50 クラ谷分岐
14:36 武平トンネル西登山口

コース手書きですのでご容赦下さい

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新名神甲賀土山ICから鈴鹿スカイラインを経て武平峠へ。武平峠西側は6時50分で既に満車。県境500m下がった駐車場を確保。

コース状況／危険箇所等

東雨乞岳へは15mおきくらいにテープがあり、徒渉の場所に気をつければ問題ないと思う。
杉峠からイブネ方面は破線ルートだが、わかりやすい。

写真

武平峠西口。雨乞岳へ、さあスタート！

登りが一段落すれば沢沿い下り基調です

クラ谷分岐

徒渉を繰り返します

5番以降は再度登り基調、

沢筋と分かれ、本格的登りへ

植生が変わり、ササが生い茂る

視界も開けています。鎌方面・

まずは東雨乞に到着

目指す雨乞岳

そしてイブネ方面

背丈近くある笹です

東雨乞から快適な笹原の道を10分ほどで雨乞岳到着

東雨乞を振り返る（後方は御在所）

山頂から綿向山

雨乞岳を後に、杉峠へ下る

激下り。帰路が思いやらる

杉峠。いよいよここから地図上、破線だが　…

着実に行けば特に迷う事はない。

佐目峠。静かで気持ちいい場所です

ここからイブネの大地への登り

雨乞を望む、めちゃでかいスケールです！

イブネの標識。　到着！！

イブネの大地を歩いています

広々して、素晴らしい

イブネ北端

イブネの北端を下る。

手つかずの苔の大地

鎌　−　御在所　遠望

苔の大地の緑色と、空の青が素敵です

クラシへの分岐

鈴鹿の奥座敷の庭園を楽しみ、クラシ到着。今日はここで折り返す。

イブネ北端から釈迦ヶ岳

ほんとに静かです

庭園のよう

景色はずっと開けてます

イブネから谷を隔てて雨乞岳です

それでは、、素晴らしいイブネを後に、戻ります

再びカッコいい杉の、杉峠。

ここからの登りが、きつい(^^ゞ　体力消耗、

ハルリンドウの群落があります

雨乞岳山頂の池に立ち寄ります

東雨乞岳を過ぎ、そろそろ展望も最後。ここからは、ひたすら帰路を武平峠へフラフラと。

装備

個人装備

昼下がりのジョニー 持参しましたが 本日は使用せずです。

感想

t-maekawa

鈴鹿の中の秘境といわれるイブネ・クラシに初挑戦しました。一年越しの計画です。
翌日、仕事なので、できるだけ破線ルートは避け、雨乞から往復としましたが、帰路の杉峠からの急登と、クラ谷道の微妙な登りが多い事とで、相当、体力使いました。キツいです。
地図上の破線部分含め、今回のルートはテーピングや道標も多く、迷う事はなかったです。その点は救われました。
イブネの台地は静かで広々として、本当に別天地の様で素晴らしい景色です。
特に苔の緑色が青空に映えるこの時期こそがベストに違いありません。
東雨乞岳の大展望も、もちろん素敵です。
いつまでも、静寂が支配するルートであって欲しいと願います。