Snake in 大神神社


- GPS
- 06:42
- 距離
- 58.8km
- 登り
- 381m
- 下り
- 313m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
2025.1.12
2025年運気上昇企画第2弾
Snake in 大神神社
巳年にちなんで、長尾街道から大神神社詣でに行ってきました
何がヘビなん?
よくぞ聞いてくれました
(誰も聞いていないけど言います)
日本最古の官道「長尾街道」
起点は我が町堺市のザビエル公園、終点は奈良県葛城市の長尾神社
長尾神社の由来は長いヘビの尾とのこと
頭はもちろん大神神社とすれば、これを全部繋くと、大神神社の運気を堺に注入することになるやん!
それだけでテンション上がるやん!
*諸説あります。あくまでも個人の見解です。
ということで、早速やってみました
自宅を出て紀伊街道まで向かい、長尾街道と交差するザビエル公園前の吉野家をひたすら東へ
夜明けとともにスタートして、お天道様の陽射しを浴びながら進むつもりが、あいにくの雨模様
これも試練、乗り越えれば必ず晴れる
そう信じて進み続けると、長尾神社に到着するころには雨も上がり、
ダイトレがくっきりと見渡せる
昭和十八年の晩秋、竹内へ登るべくこの長尾の在所までゆきついたとき、仰ぐと葛城山の山麓は裳をふくらませたように古墳状の丘陵がむくむくと幾重にもかさなりあい、空間を大きく占める葛城の本体こそ青々しくはあったが、そのスカートを飾る丘々がさまざまの落葉樹でいろづいていて、声をのむような美しさであるようにおもえた。
くりかえしていうようだが、その葛城をあおぐ場所は、長尾村の北端であることがのぞましい。
それも田のあぜから望まれよ。
視界の左手に葛城山が大きく脊梁を隆起させ、そのむこうの河内金剛山がわずかに頂上だけを、大和葛城山の稜線の上にのぞかせている。
正面の鞍部が竹内峠であり、右手は葛城山の稜線がひくくなって、大舞台の右袖をひきたてさせるように、二上山が、雌岳を左に雄岳を右になだらかに起伏させ、そして大和盆地からみれば夕陽はこの山に落ちる。
その西陽の落ちるあたりに、中世の浄土信仰の一淵叢であった当麻寺があり、ありはするが、その堂塔は露骨ではなく、樹叢にうずもれてかすかにうかがえる。
「大和で、この角度からみた景色がいちばんうつくしい」
司馬遼太郎『街道をゆく(第1巻) 竹内越』より
夕日は望めなかったが、雪で少し白くなった稜線付近を見ながら、古代の人たちも同じ景色を見ていたかと思うと、感慨深いものがある
そして、ここからが本番
長尾神社を出て、横大路(伊勢街道)をひたすら東へ
大神神社で御朱印を求める長蛇の列を横目に、私は人気のない裏通りを徘徊しながら大蛇の頭を描く
これで、運気注入の儀式は完了
Snake in 大神神社
去年の自分を脱皮して、少しは成長できたかな
アホなこと思いついたらすぐやってみたくなるのは今年も健在やけど笑
※ログのゴール付近を拡大したアナタは運気上昇です!笑
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