安達太良山 楽天的登山隊2016年第2回目 悪天登山体験

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 794m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:24

7:47 奥岳登山口
8:59 五葉松平
9:23 9:34 薬師岳
10:17 仙女平分岐
11:14 11:30 安達太良山
11:55 峰の辻
12:31 13:22 くろがね小屋
13:27 塩沢分岐
13:50 勢至平分岐
14:34 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
15:06 奥岳登山口
15:11 ゴール地点

天候

小雨たまにアラレ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

数か所残雪が残っていましたが、小雨で緩くキックステップで突破。

その他周辺情報

スキー場の下に[奥岳の湯]600円

写真

5/1 7:47

7:47　安達太良高原スキー場前から出発。
数日前から天気予報をチェックしつつ、初心者を地元の山に連れて行こうと計画してたのですが、地元山形は全滅確定。
南下すれば期待が持てるかと訪れて見てもヤッパリ雨でした。
装備も心配ですが雨天登山体験ツアーに切り替え行ける所まで。

5/1 7:47

7:47　先ずはスキー場を左手に見て奥(北)へ。

5/1 7:54

7:45　悪天に自分の気持ちを写したようなカタクリの花。ショボン。

5/1 8:00

8:00　ショウジョウバカマはピンボケで・・・

5/1 8:01

8:01　林道を進むと道標。
薬師岳経由で時計回り周回。

5/1 8:30

8:30　ぬかるむゲレンデをエッチラオッチラ。リフトトップ。

5/1 8:30

8:30　しかしゲレンデに登山の道標少なかったな。
しかも見つけたのは下山方向を示す物だけだし?
写真は薄ら残る踏み跡を左へ。

5/1 8:59

8:59　五葉松平。レンズに水滴。
前回の泉ヶ岳から参加のM君の靴は、今回欠席の先輩が付き合って買って来たハイキング用で、防水未対応の品。
雨天の登山道は厳しいとは思うのですが、こう言うのを経験して次に繋げて欲しいな。
風雨が強まれば薬師岳で引き返すのも検討しなければ。

5/1 9:23

9:23　薬師岳展望台。いくぶん小降りに成ったので登山続行。メンバー二人とも手袋がびしょ濡れ状態でした。
次第に風も出て来るだろうし、手袋一組では厳しいだろうと応急にいつも持ち歩くゴムの薄手の使い捨て手袋をハメさせる。
これ使ってそれまでハメていた手袋をしただけでも体感温度に少し余裕が出ますよ。

5/1 9:33

9:33　この上の空が本当の空です。(涙)

5/1 9:40

9:40　森林限界を過ぎれば風雨が強くなるので林の中で中間着着用を進める。
本当に厳しい条件の中で、ザックを下して濡れるの覚悟でカッパを脱ぐのが億劫に成り、我慢を超えると身動きが取れなく成るのだよ。
君達。

5/1 10:17

10:17　表登山口　仙女平。薬師岳から山頂までの約半分。
新人君のペースが徐々に落ちてくる。
「靴の中濡れて無い?」そう聞いても「大丈夫です」と。キットやせ我慢だな。

5/1 10:50

10:50　途中少しの雪渓在り。細竹とトレースでルートははっきり。

5/1 10:52

10:52　薬師岳から山頂までの4分の3まで登って来た。
ペースが落ちても「大丈夫です」と繰り返す新人君。
シャリバテを疑ってカロリーメイトあげたけど回復してくれるかな?

5/1 10:52

10:52　こちらは腐れ縁の元祖楽天隊。回数重ねて様に成って来た?と思ったら着替えどころか替えの手袋もヘッドライトも持って来て無かった?地図は人数分準備して渡してるど・・・
しかもこの雨降りに水だけは3L担いで来たって??水とカップ麺だけ持って来たの???
自分も3Lザックに入ってるけど、入ってるのは水だけでは無いんだけどな・・・
筋金入りの楽天家(汗)

5/1 11:14

11:14　どうにか安達太良道標前。

5/1 11:14

11:14　展望も無いので証拠写真だけ。
兎に角登れて良かった。でも、こう言うのは登山のイメージ悪くて止めたくなっちゃうだろうか?

5/1 11:23

11:23　折角なので乳首へ。

5/1 11:24

11:24　辺りは真っ白。無事下山と楽天的登山隊の続く事をお祈り。
晴天は諦めた。

5/1 11:27

11:27　乳首初登頂にガスでウロウロしてしまった。ルートはいくつか有るのかな?

5/1 11:30

11:30　道標前に戻り方向確認。

5/1 11:33

11:33　予定は沼ノ平で絶景なのだけど、この天気とコースタイムの遅れで峰の辻へショートカット。
2〜3年前、初めての安達太良紅葉登山に団体で登った時もこんな感じでショートカットだったな。嫌われてるのは自分なのか?

5/1 11:55

11:55　峰の辻。
聞いても「大丈夫」しか言って来ないけど、キット新人君の靴の中は大洪水状態だろうな。励ましながらくろがね小屋を目指します。

5/1 12:03

12:03　雪渓数か所有。雪国育ちは動じない。

5/1 12:31

12:31　くろがね小屋。

5/1 12:31

12:31　山頂から2.2Km。新人君良く頑張りました。

5/1 13:14

13:14　ズブ濡れの身にストーブの暖かい事。
新人君は替えの靴下持ってるとの事、早速応急処置。靴下変えてビニール袋ごと靴へ。
変えた靴下は予想通りビッショリ。最悪の事態には成りませんでしたが、そのままでは皮膚がフヤケて靴擦れに!!なんて事に成ると歩けなくなるところでした。
我慢はほどほどに、早め早めの対応ですね。

5/1 13:22

13:22　ショートカット分の時間でユックリ昼休憩も出来て、予定より早めに帰路に。
あっ引き戸の上に[くろがね小屋]とありますが、入り口そこでは無くては右手のテラスからでした。
それと、冬季終了で建物中でのコンロの使用は禁止に成りました。

5/1 13:23

13:23　帰路へ。残雪は靴が汚れない。

5/1 13:42

13:42　峰の辻へ?地図に無い???

5/1 13:42

13:42　良く整備されてるのだけれど靴は泥んこ。この時期毎年思う、靴が汚れない冬が恋しい・・・

5/1 13:44

13:44　ピント　バッチリ。

5/1 13:50

13:50　勢至平分岐。地図のはこちら?

5/1 14:30

14:30　楽天主義者も力尽き、膝に違和感。
調子に乗り過ぎたか(笑)

5/1 14:34

14:34　一通り歩き通しましたが展望無でイマイチ物足りない。

5/1 14:34

14:34　下山口ももう直ぐらしいし、新人君も応急処置が利いてる様子。相談の上[あだたら渓谷自然遊歩道]へ。

5/1 14:39

14:39　整備された木道を。

5/1 14:44

14:44　一か所崩壊復旧跡。

5/1 14:46

14:46　千畳岩。

5/1 14:47

14:47　対岸のこれの事?

5/1 14:49

14:49　大亀石。

5/1 14:49

14:49　これ?

5/1 14:49

14:49　平滑の床。

5/1 14:50

14:50　はこれだね。

5/1 14:52

14:52　滝つぼ。夏に泳ぎたい。

5/1 14:52

14:52　ダイナミックなS字。

5/1 14:54

14:54　魚止滝。止めてる。

5/1 15:01

15:01　何回かの登り下りを繰り返し。ここを登れば・・・

5/1 15:03

15:03　建物が見えてくる。

5/1 15:03

15:03　登りは良いが下りで膝が痛いと嘆く元祖楽天隊。
疲労困憊か?

5/1 15:04

15:04　遊歩道終了。

5/1 15:06

15:06　駐車場は目の前。

5/1 15:08

15:08　冷えた体を温泉で温め、濡れた服を着替えて終了。
温泉利用者は玄関前で靴が洗えます。

楽天的登山隊も今回の強行軍で登山に懲りたかと思えば、次の日に電話で「昨日は有難う。手袋の変えも準備します。次は何処の山に連れてってくれるの?」と(汗)
流石だな。まいりましたm(__)m(笑)

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon