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Yamareco

記録ID: 8601774
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

暑かった尾瀬 アヤメ平〜見晴〜山ノ鼻

2025年08月23日(土) 〜 2025年08月24日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:56
距離
21.7km
登り
612m
下り
616m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:37
休憩
0:07
合計
5:44
距離 11.7km 登り 400m 下り 571m
7:34
6
7:40
67
8:47
8:49
37
9:26
31
9:57
3
10:00
13
10:13
18
11:23
8
11:31
69
12:40
12:41
2
12:43
26
13:09
9
2日目
山行
4:05
休憩
0:37
合計
4:42
距離 10.0km 登り 211m 下り 44m
10:22
10:23
6
10:29
41
11:10
12
11:22
11:31
17
11:48
11:50
3
11:53
12
12:05
12:28
8
12:36
23
12:59
13:00
44
13:44
13:45
78
15:03
天候 初日:晴れのち雨、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾瀬第一駐車場利用 1,000円/日 トイレあり
AM6時過ぎの到着で6割程度の空き。
※1泊なので駐車料金は2,000円
※駐車場〜鳩待峠のシャトルバスは片道1,300円
コース状況/
危険箇所等
1.鳩待峠〜アヤメ平
 木道が一部損壊している箇所があったが、歩行に支障なし。
2.アヤメ平〜龍宮〜見晴
 危険個所なし
3.見晴〜山ノ鼻〜鳩待峠
 危険個所なし
その他周辺情報 1.見晴キャンプ場
 1,000円(燧小屋でチェックイン)
2.燧小屋
 入浴 1,000円(16:15〜17:30)
 アクエリアス 400円
3.尾瀬小屋
 ステーキ丼 1,800円
 コーラ 500円
4.至仏山荘
 冷かけ山菜うどん 900円
5.日帰り温泉
 花咲の湯
 https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/
 入浴 1,000円(モンベル会員は900円、5人まで)
 尾瀬まいたけ丼 1,350円
鳩待峠の宿泊施設「LUCY」は未だ営業はしていませんでした。
2025年08月23日 07:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 7:21
鳩待峠の宿泊施設「LUCY」は未だ営業はしていませんでした。
鳩待峠の売店は、8月1日から新しい建物で営業を開始した模様です。
花豆ソフトもこちらの建物で販売中で、電子マネー決済のみらしい。
シャトルバスチケットの自販機は現金のみ。
2025年08月23日 07:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 7:22
鳩待峠の売店は、8月1日から新しい建物で営業を開始した模様です。
花豆ソフトもこちらの建物で販売中で、電子マネー決済のみらしい。
シャトルバスチケットの自販機は現金のみ。
鳩待峠でこの看板の写真を撮るけど、今回は山ノ鼻には向かわない。
2025年08月23日 07:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 7:22
鳩待峠でこの看板の写真を撮るけど、今回は山ノ鼻には向かわない。
LUCYの横からアヤメ平に向かって出発。
2025年08月23日 07:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 7:32
LUCYの横からアヤメ平に向かって出発。
アヤメ平までは緩やかだけど長い道が続く。
テン泊装備を背負っていると、これがなかなかテゴワイ。
2025年08月23日 08:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 8:45
アヤメ平までは緩やかだけど長い道が続く。
テン泊装備を背負っていると、これがなかなかテゴワイ。
木道が良い感じで、歴史をひしひしと感じます。
2025年08月23日 09:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 9:00
木道が良い感じで、歴史をひしひしと感じます。
振り返ると至仏山。
しかし山頂は雲の中。
2025年08月23日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 9:02
振り返ると至仏山。
しかし山頂は雲の中。
アヤメ平に到着しました。
ここからの燧ヶ岳の眺めはすんばらしい。
2025年08月23日 10:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/23 10:03
アヤメ平に到着しました。
ここからの燧ヶ岳の眺めはすんばらしい。
おおぉ、これぞアヤメ平。
2025年08月23日 10:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/23 10:04
おおぉ、これぞアヤメ平。
アヤメ平を過ぎて少し行くと、三城キャンプ場側から登ってきた時の美ヶ原の様な景色が広がっていた。
2025年08月23日 10:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 10:14
アヤメ平を過ぎて少し行くと、三城キャンプ場側から登ってきた時の美ヶ原の様な景色が広がっていた。
燧ヶ岳を眺めながらの爽快な木道歩き。
この辺りは爽やかな風が吹いていて最高でした。
2025年08月23日 10:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 10:20
燧ヶ岳を眺めながらの爽快な木道歩き。
この辺りは爽やかな風が吹いていて最高でした。
富士見田代の分岐は、尾瀬ヶ原方面に進んで龍宮十字路に向かう。
2025年08月23日 10:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 10:25
富士見田代の分岐は、尾瀬ヶ原方面に進んで龍宮十字路に向かう。
富士見田代から眺める燧ヶ岳。
2025年08月23日 10:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/23 10:27
富士見田代から眺める燧ヶ岳。
尾瀬ヶ原の池塘にはヒツジグサが咲いてました。
2025年08月23日 12:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 12:34
尾瀬ヶ原の池塘にはヒツジグサが咲いてました。
龍宮十字路から眺める至仏山。
山頂の雲もなくなり、山容がクッキリと見えます。
2025年08月23日 12:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 12:35
龍宮十字路から眺める至仏山。
山頂の雲もなくなり、山容がクッキリと見えます。
日差しが強く風も無い、すごく暑い尾瀬ヶ原。
尾瀬って爽やかなイメージがあったけど、暑すぎないか?
2025年08月23日 12:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 12:37
日差しが強く風も無い、すごく暑い尾瀬ヶ原。
尾瀬って爽やかなイメージがあったけど、暑すぎないか?
龍宮を越えると燧ヶ岳の山容がキレイに見えました。
遠くに見える集落の様なところが見晴。
暑いためスゴク遠くに感じる。
2025年08月23日 12:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/23 12:52
龍宮を越えると燧ヶ岳の山容がキレイに見えました。
遠くに見える集落の様なところが見晴。
暑いためスゴク遠くに感じる。
昼食は尾瀬小屋のステーキ丼をいただきました。
美味しかったです。
2025年08月23日 14:45撮影 by  SH-M29, SHARP
8/23 14:45
昼食は尾瀬小屋のステーキ丼をいただきました。
美味しかったです。
見晴にテント泊。夜は雨に降られました。
2025年08月23日 16:04撮影 by  SH-M29, SHARP
8/23 16:04
見晴にテント泊。夜は雨に降られました。
翌朝、見晴から龍宮方面に向かうハイカーが沢山いらっしゃいました。
2025年08月24日 07:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 7:07
翌朝、見晴から龍宮方面に向かうハイカーが沢山いらっしゃいました。
この朝モヤの尾瀬が見たかった。
写真をたくさん撮ったけど、良い感じのが無かった。
2025年08月24日 07:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 7:09
この朝モヤの尾瀬が見たかった。
写真をたくさん撮ったけど、良い感じのが無かった。
弥四郎小屋は、木造建ての小学校の様にも見えますね。
2025年08月24日 07:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 7:11
弥四郎小屋は、木造建ての小学校の様にも見えますね。
見晴には初めて来ましたが、こんなにも山小屋が密集しているとはちょっと驚き。
2025年08月24日 07:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 7:24
見晴には初めて来ましたが、こんなにも山小屋が密集しているとはちょっと驚き。
テラス風になっていて、山小屋であることを忘れそう。
2025年08月24日 10:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 10:24
テラス風になっていて、山小屋であることを忘れそう。
龍宮付近の川にサラマンダーを発見。
めいっぱいズームにしたけど、これが限界。
写真はトリミングもしてます。
2025年08月24日 11:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 11:00
龍宮付近の川にサラマンダーを発見。
めいっぱいズームにしたけど、これが限界。
写真はトリミングもしてます。
暑い中の歩荷はスゴク大変そうでした。
歩荷さんが休憩で座る時、魂の叫びの様な声をあげていました。
2025年08月24日 11:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 11:34
暑い中の歩荷はスゴク大変そうでした。
歩荷さんが休憩で座る時、魂の叫びの様な声をあげていました。
逆さ燧ヶ岳ポイントで撮ってみましたが、うーん、イマイチ。
2025年08月24日 12:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 12:35
逆さ燧ヶ岳ポイントで撮ってみましたが、うーん、イマイチ。
至仏山荘では、冷かけ山菜うどんをいただきましたが、つゆが美味しすぎて完食。
大ジョッキでお替りしたいくらい美味しかったです。
2025年08月24日 13:24撮影 by  SH-M29, SHARP
8/24 13:24
至仏山荘では、冷かけ山菜うどんをいただきましたが、つゆが美味しすぎて完食。
大ジョッキでお替りしたいくらい美味しかったです。
あ)これです😆
2025年08月24日 13:17撮影 by  Pixel 8a, Google
8/24 13:17
あ)これです😆
あ)鳩待峠に着いたら花豆ソフトはお決まり!
2025年08月24日 15:14撮影 by  Pixel 8a, Google
8/24 15:14
あ)鳩待峠に着いたら花豆ソフトはお決まり!
帰りは日帰り温泉花咲の湯へ。
レストランで一番人気の尾瀬まいたけ丼をいただきましたが、写真撮るの忘れました。
舞茸は天ぷらが最高と思ってましたが、ここのまいたけ丼も最高でした。
2025年08月24日 19:15撮影 by  SH-M29, SHARP
8/24 19:15
帰りは日帰り温泉花咲の湯へ。
レストランで一番人気の尾瀬まいたけ丼をいただきましたが、写真撮るの忘れました。
舞茸は天ぷらが最高と思ってましたが、ここのまいたけ丼も最高でした。
あ)これです🤭
2025年08月24日 18:37撮影 by  Pixel 8a, Google
8/24 18:37
あ)これです🤭

感想

尾瀬は、至仏山と燧ヶ岳しか登ったことがなく、王道の尾瀬というか真ん中の尾瀬を歩くのは今回が初めてでした。もちろんアヤメ平を歩くのも初めて。

テン泊装備を背負ってのアヤメ平までの緩やかな長い登りは楽では無いですが、アヤメ平からの燧ヶ岳の眺めは忘れることは無いと思います。
次に尾瀬に行く時は2泊のテン泊装備で、見晴と尾瀬沼で2泊して大清水に下ってみたい。もちろんアヤメ平経由で。

事前にホームページなどで調査したところ、見晴のキャンプ場では入浴できないという情報があったのですが実際には入浴でき、クソ暑い尾瀬で全身汗まみれのところ入浴できたのは非常にありがたかったです。
それと、夜、明け方も冷え込まなかったため、寝袋ではなくエスケープVIVIで大丈夫でした。一応寝袋は持参しましたが使用せず。

アヤメ平から眺めた燧ヶ岳の写真を見て、ここに行きたいとずっと思ってました。
初めての尾瀬はアヤメ平!と思いつつ、
後回しになっていたアヤメ平。
出来たらテン泊で、と今年こそ。
ソロでも行こうと思っていたところ、山友さんに打診すると、行くー!ってことで3人でのテン泊尾瀬旅。

念願のアヤメ平、到着するまで樹林帯の登りがテン泊装備にはキツい💦けど、湿原に到着して展望が開けてくるとウキウキに変わり、
天空の池塘と燧ヶ岳の景色にはウットリでした。

テン場で設営を済ませ、尾瀬小屋で美味しいステーキ丼を食べたらすっかりダラダラモード。
本当はそこから平滑ノ滝までハイクする予定でしたが、
秒で却下になりました。
人をダメにする、尾瀬は山界のYogiboです。

夜は漆黒の湿原に満天の星空を期待していたのですが、
かなり激しい雨で残念☆
その代わり翌朝は霧に煙る幻想的な光景を眺められました。

テン泊装備の重さで歩くのは、行程が緩い尾瀬でもなかなか厳しい😅けど、やっぱり楽しい!
そしてテン泊でもお金で解決出来る尾瀬、サイコー!
次こそは滝も、そして尾瀬沼にも行ってみたいと思います。

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