苗場山 小赤沢コース

2025年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 9.6km
• 登り: 836m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:22

距離 9.6km 登り 839m 下り 837m

5:27 スタート地点
5:29 小赤沢三合目登山口
7:50 苗場山自然体験交流センター
7:54 8:24 苗場山
8:30 8:41 苗場山自然体験交流センター
10:49 小赤沢三合目登山口

天候

下界は晴れていたが、山はガスと時折太陽の繰り返しでおおむね曇り。北西方面に青空。

上りはすごく蒸し蒸しして汗だく。
山頂はひんやりして汗冷えしてしまった。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新幹線で越後湯沢駅まで。
そこからレンタカーで小赤沢まで1.5時間程度。
405号線にのってからは道幅が狭い峠道が続きます。

コース状況／危険箇所等

おおむね湿地らしく、湿り気のある土で泥あり。
7号目から急登の岩ゴロ。滑るので注意。
9号目からも木道の後に石ゴロゾーンあり。
全体的に滑らないよう注意が必要だが、整備されていて安心して歩ける。

その他周辺情報

小赤沢温泉　楽養館　600円

写真

8/23 15:08

前泊した「光栄荘」

8/23 15:25

8/23 15:25

宿の前から見える景色
左側が、鳥甲山かな？
こちらは岩々で、計9時間中上級コース

8/23 15:31

宿から歩いて行ける
小赤沢温泉へ行ってみた

8/23 16:15

フキとコゴミのアイス

8/23 16:15

フキの苦みが感じられ、美味しかった！

8/23 16:33

内湯1のみ
赤いお湯で、鉄のにおいがしました

8/23 16:36

楽養館の横に、信越トレイルテントサイトがあった
仮説のトイレもあって、10張だそうだ
この辺には何もないから、ありがたい場所かも。

8/23 17:56

夕食。品数も満載。
陶板焼きのお肉は、なんと、熊肉！
意外にも柔らかくて美味しかった。

8/23 17:56

アユのお刺身、アユの塩焼き

8/24 5:28

宿から車で細い道をくねくね15分
登山口についたらすでに車ちらほら
トイレあり

8/24 5:30

8/24 5:52

8/24 6:11

8/24 6:36

5合目過ぎたところでやっと眺望スポット

8/24 6:38

8/24 6:43

トリカブトが多かった

8/24 6:47

クサリ場

8/24 7:33

天国の木道

8/24 7:34

8/24 7:42

出た！青空

8/24 7:46

ワタスゲは終わってた

8/24 7:49

8/24 7:50

苗場山頂ヒュッテの裏から山頂へ

8/24 7:52

ラッキーなことに青空バックの標柱写真が撮れた！

8/24 7:53

8/24 7:54

山頂は樹木に囲まれ、眺望はない。
テン場みたいな趣。

8/24 7:58

反対側の空

8/24 8:03

天国〜

8/24 8:03

8/24 8:08

宿で作ってもらった朝ごはんの半分を食す

8/24 8:18

パッションフルーツ羊羹

8/24 8:36

8/24 8:36

苗場山頂ヒュッテの創設者
「藤巻岩太郎」の石碑
このヒュッテは信越トレイルの東の起点となっている

8/24 8:38

8/24 8:50

8/24 8:50

8/24 8:54

8/24 8:55

8/24 8:56

♡

8/24 8:58

秋はすぐそこまで

8/24 9:09

8/24 9:26

クサリ場

8/24 10:50

降りてきたら結構な車の台数が。
駐車場がとにかく広いので広々停められるけど、
そこに至るまでの道の細さを考えたらバランス悪！

8/24 11:07

駐車場手前に、靴洗い場がありました

8/24 14:09

越後湯沢に戻って、街道の湯へ。内湯1、露天1。
横にこじんまりした道の駅も併設されている。

8/24 15:36

越後湯沢駅の中に入っている、小島屋さんでへぎそば締め。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

yakariki

北アルプスに行く予定が、色々あって急遽苗場山に変更。

苗場山は、何度も計画しようとしたが、コスパ・タイパが悪くこれまで実現しなかったのですが、小赤沢コースを調べているうちに、小赤沢温泉や山間の民宿の雰囲気につられて、やっと行くことを決意。

問題は宿から3合目駐車場までの道が狭いことだな・・・と思っていましたが、そこだけじゃなかったです。越後上越からレンタカーで峠越えをしたのですが、津南町から405号線にのってからの道幅の狭さに眠気も覚めました。最後の方は慣れてきましたが、いつか剣山行くならこれくらい慣れとかないとね！って思いながら頑張りました。

苗場山は一言、ウェットなお山でした。考えたら上が湿原なのだから当たり前ですよね。ずっと雨が降ってなかったにも関わらず足元が悪く、いつもより慎重に歩きました。木道に着くと一面に湿原が広がり、天国のような雰囲気でした。ガスがなければな〜と少しがっかりしていたら、青空がところどころ見えてきて、それだけで大満足でした。宿の女将さん曰く、この辺は雨不足はなく、水はいつも豊富だそうです。

小赤沢は秋山郷と呼ばれ、日本の原風景が残る地でした。津南からオンデマンドバスが出ているようなので、それを利用するのもありかと思います。