記録ID: 8603271
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山 合言葉はジークジオン
2025年08月24日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:33
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,281m
- 下り
- 2,262m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 11:46
距離 19.0km
登り 2,281m
下り 2,262m
天候 | 午前中晴れ 午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登なので最初からトレッキングポール使いました 絶対遭難をさせない!という強い意志を感じるピンクテープと木には赤〇がたくさん印されてあります 目線は上に、前に そうすれば道は開けます |
写真
撮影機器:
感想
赤岳を登った際沢沿いのルートの美しさに心を打たれました。
「山って、こんなに美しいんだ」と、自然の魅力に改めて気づかされた瞬間でした。
その感動が忘れられず、次は滝が点在する鳳凰三山へ。滝の音に包まれながら歩く爽快な登山になると聞き、期待に胸を膨らませてスタートしました。
しかし実際は、想像以上の急登と渡渉の連続。登りからトレッキングポールを使うほど、体力的にも技術的にもなかなかの挑戦に。
しかも道中にはピンクテープや木に描かれた赤い丸が数多くあり、
「絶対に遭難させない」という山小屋の方々の強い意志を感じるほど。
そんな中、ゴリラ氏たちが先に滝浴びに向かった場面。私はその滝の降り口を見逃してしまい気づけば完全にソロ行動に。
ヤマレコを起動していたので大きな不安はありませんでしたが、やはり道が分かりづらく、何度も立ち止まって遠くを見渡しながら進む場面が続きました。
ちなみに下山するハイカーさんに声をかけて、ゴリラ風の坊主頭が居たら先に登っていると伝えてくださいとお願いし、ちょうどゴリラ氏もこのハイカーさんに声をかけて私が先に登っている事を知りました。あの時は本当にありがとうございました。
電波が届かない中頼れるのはやはり人ですね。
自然の厳しさと美しさ、そして人の配慮に支えられた登山。
鳳凰三山はそんな多くの気づきを与えてくれる山でした。
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