準快晴乗鞍岳〜蚕玉岳から位ヶ原滑走

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 607m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:10

9:50 位ヶ原登山口
11:00 肩の小屋口
12:00 12:30 肩の小屋
14:00 14:30 蚕玉岳
15:00 位ヶ原登山口

天候

快晴に近い晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

2:30自宅発、観光センター7:30着、8:30発位ヶ原行バス　9:15位ヶ原到着

コース状況／危険箇所等

気温が高いので危険な所はない。雪はほどほどのザラメで雪面もそれほど荒れていない

写真

5/2 9:54

9：54位ヶ原登山口出発。昨年、一昨年は左側の急な斜面を直登しシールが滑って苦労したので今年は右側を斜めに登っていくことにした

5/2 10:22

最初の斜面を登り切り位ヶ原に出る。天気は晴れだが薄ーい雲が全体にかかっていて紺碧な青空とは言えない。

5/2 10:29

しばらくなだらかな緩斜面が続く、汗も引いてこのコースで一番楽ちんで気持ちいい場所。

5/2 10:30

振り返ると穂高連峰。このGWも遭難者が出たようです。

5/2 10:30

奥穂と前穂アップ

5/2 10:48

また登りが少し急になってきた

5/2 10:49

マイ板。板は問題ないけどシールがもうやばい。朝シールを貼るときに糊が手についてべたべた。まだ3年目なんだけど今年で最後かな。

5/2 10:54

今年は雪が少ないが確かにハイマツが目立つ。

5/2 10:55

ハイマツの中を少し覗いてみたが雷鳥はいなかった。

5/2 11:03

肩の小屋口付近

5/2 11:50

ようやく肩の小屋が見えて来た

5/2 11:57

肩の小屋。もう12時だ。何でこんなに足が進まないのだろう。ここで休憩しSNICKERSを1本。エネルギーは247kcal。
今年は早めにシートラーゲンでアイゼン装着。

5/2 12:38

12時半頃出発。

5/2 12:52

まだまだ先は長い。が足は進まない。

5/2 12:53

スキーのグループ

5/2 13:13

コロナ観測所より高い位置に来た。板を担ぐとシール登高と違って振り返ることができるのがいい。

5/2 13:13

槍、穂高の絶景

5/2 13:21

靴跡があると蹴り込まなくてもいいので助かる。

5/2 13:56

13：56やっとこさで蚕玉岳に到着した。まさか4時間もかかるとは思わなかった。2時半には下り始めたいので今回は剣ヶ峰はあきらめる。

5/2 13:56

穂高連峰。何度見ても素晴らしい。

5/2 13:56

アップで。

5/2 13:57

位ヶ原山荘も見える。さほどの距離ではないのだ。

5/2 14:08

蚕玉岳標識。2980m。北側にびっしりえびのしっぽがへばりついている。

5/2 14:08

スキーのグループさんがドロップする。

5/2 14:08

剣ヶ峰

5/2 14:09

剣ヶ峰アップ。鳥居にもびっしり雪がついているようだ。

5/2 14:11

槍アップ

5/2 14:11

奥穂アップ

5/2 14:11

前穂アップ

5/2 14:12

ドロップした

5/2 14:13

蚕玉岳の西側は権現池

撮影機器：

Canon PowerShot SX50 HS Canon

装備

個人装備

スキー用ヘルメット アクションカム

感想

owb1957

天気は予報通り良かったが午前中は薄い雲がかかっていて真っ青な空の写真は撮れなかったがそれでも思い切り日焼けしてしまった。今年は剣ヶ峰まで登れなかったのが我ながら情けない。年々体力は落ちているのだろうか。凄くしんどくて疲れていたというわけではないので何でこんなに遅かったのか気になる。たぶんこの日登った人の中でほぼ一番遅かったのではないだろうか。
雪質は昨年に比べるとかなりよかったと思う。これぐらいなら満足しなければならないだろう。でも2年前に初めて滑った時が一番の雪質だったと思う。

登り始めは暑くて汗をびっしょり掻いたが肩の小屋辺りでは風もそこそこ強くなりアウターを着て丁度いいくらい。滑走して位ヶ原に降りてくると風もなくまた暑くなった。