大菩薩嶺

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 9.5km
• 登り: 551m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:37

距離 9.5km 登り 551m 下り 565m

9:22 スタート地点
9:40 9:46 上日川峠
10:10 10:20 福ちゃん荘
11:27 11:33 雷岩
11:40 12:18 大菩薩嶺
12:25 雷岩
12:33 神部岩
12:50 12:51 賽ノ河原
12:54 親不知ノ頭
13:11 13:45 大菩薩峠
14:01 14:02 富士見新道と旧道分岐
14:09 14:12 勝縁荘
14:15 富士見山荘
14:25 福ちゃん荘
14:25 福ちゃん荘テント場
14:46 14:47 上日川峠
15:02 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ぬかるみも無く快適なコンディション

その他周辺情報

帰りにアルカリ泉のお風呂に入ってきました

写真

8/30 11:06

眼前の富士山は雲が掛かる

8/30 11:31

山頂に居た有名な鹿ちゃん

8/30 11:39

嶺のほう

8/30 12:33

前方にも美しい稜線。

8/30 12:46

歩いてきた稜線を振り返る

8/30 13:05

峠のほう

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

リュック、水、行動食、タオル、日焼け止め

感想

サチ

ここ数回、辛い登山が続いたので、今回は初心者も快適に稜線歩きが楽しめる大菩薩嶺を訪れた。

当日は晴れのち曇り。日差しの翳りがむしろ快適だった。気温は26度前後。汗はかくが消耗はしない。木立では涼しい風が吹き、草原は無数の蜻蛉が秋の到来を知らせてくれた。

大菩薩嶺に至るまでの道は歩きやすく、山頂手前の岩場が程良く心拍を上げる。振り返ると遠くに富士山。先月の過酷な富士登山も、今となっては懐かしい記憶だ。

大菩薩峠に向かう道は周囲の景色も美しく、稜線歩きを楽しむ絶好のルートだった。小説『大菩薩峠』の作者、中里介山の文学碑を左手に見つつ、介山荘でひと休み。

下りも快適そのもの。整備された林道を仲間と語りながら下りる。下りで雑談など久しぶりだ。

楽しい山行だったが、埼玉県民としては帰りの中央道大渋滞だけは何とかして欲しいものだ。大月駅前でほうとうを食べながら渋滞緩和を待ち、夜遅く帰宅の途についた。