急登と岩場楽しいウェンシリ岳


- GPS
- 04:38
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 821m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:39
天候 | 曇りのち一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全線明瞭。標高345mの登山口からいきなり急登です。標高約970mで尾根に上がるまでの2kmで620m登るので、結構いい運動になります。標高700m付近に岩場があります。楽しいけど気は抜けません。 |
写真
感想
熊忌避剤の「熊をぼる」なる物をネットで見つけ早速手に入れたので、どこかの山で使ってみたくて思案していたところ、8/31の日曜日ならニセイカウシュッペ山かウェンシリ岳あたりは昼くらいから晴れ間もありそうということで、早速早朝札幌を出発しました。第1候補のニセイカウシュッペ山の登山口に7時頃到着すべく国道から林道に入りましたが、何と崩落のため8/24から通行止めでゲートが閉鎖されていました。事前調査の甘さが露呈しましたが、へこたれることなく急遽目的地をウェンシリ岳に変更。約70kmの延長ドライブも道路が良くて気分は最高。9時前にウェンシリキャンプ場の登山口に到着。ウェンシリ岳は標高1,142mの目立たない山ですが、北海道本島ではここより北にはこれより高い山がないそうです。へーっそうなんだぁ。何だか得した気分です。9:14スタートするといきなりの急登。そうなんです。ウェンシリ岳は急登の山。最初の2kmで高度差620m登るのはなかなかです。そして途中には楽しい岩場があるのです。登りが苦手なpocosamですが岩場は大好物。でも期待に胸を膨らませてたどり着いた岩場は意外に短くあっという間に通り過ぎてしまい残念。標高970mで尾根に上がるとようやく急登も終わり、ハイマツも現れて高山の雰囲気。曇って展望がない中11:40登頂しました。SCWでは今日は昼くらいから晴れてくるようでしたが、札幌までの帰りの時間もあるので30分ほど居て下山開始。すると12:20頃から徐々に雲が消えて景色が見えてくるではありませんか!いやあSCWは頼りになるわ。下りの岩場も楽しんで急登も順調に激下り、13:53無事下山しました。初めてのウェンシリ岳は往復6kmほどのコースでお手頃なのかと思いきや、2kmで620mの急登や岩場のやせ尾根もあってなかなか侮れない山でした。登山道はよく整備され、急登部も泥濘等なく歩きやすいので、急登、岩場トレーニング向きの良いお山でした。「熊をぼる」の効果のほどは不明ですが、今回クマさんには会わずに済んだので効果ありと信じたい。おしまい。
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