白馬岳 2025:栂池からピストン



- GPS
- 14:46
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 3:20
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 4:11
- 合計
- 11:25
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは停留所でチケット購入で出発の12分前に新幹線到着のため乗れるか不安だったが問題なく乗車。7〜8割程度の乗車率だった。到着は約8分の遅れ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており危険箇所無し |
その他周辺情報 | 倉下の湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
35年前は蓮華温泉から日帰り往復、28年前は大雪渓から杓子と鑓の周回、山頂はガスと暴風雨。3度目の正直を期待して、今回は栂池から白馬大池小屋泊で挑戦。
初日の朝、家の用事を片付けてからの千葉出発だったので、昼過ぎに登山口到着。出遅れ感あり、途中で「登山開始時間が遅すぎる」と注意される。昼過ぎのためガスが垂れ込めるのはしょうがないとして、宿泊地の白馬大池まで、気温も快適の中ひたすら登った。途中、大きな岩場は慎重に、少しの残雪横断部は軽アイゼン不要。大池到着後、徐々にガスが切れ始め青空が広がり湖畔で乾杯。夜は満天の星空、何十年ぶりだろうか。
2日目は夜明け前から行動開始、徐々に空が赤らみ船越ノ頭で日の出を待った。久々のご来光は見事な雲海から。微風で寒さもなく山肌が赤く染まる様子はまさに非日常。他のグループより長居し出発、稜線も見事。小蓮華を越え快適な稜線歩き。稜線の東側はガスが立ち上るも西側は快晴で文句なし。絶景の中の歩みは疲れを感じさせず、そのまま山頂へ。とうとう快晴の山頂踏破となった。
白馬山荘の立派さに驚きながらも、山荘脇のベンチで遅い朝食兼早い昼食を取る。最高の眺望の中1時間半も滞在してしまい、大幅に予定から遅れた。
ここから再度山頂に戻り栂池を目指すが、徐々にガスが広がってくる。途中で2度雷鳥に遭遇。岩場は行きより慎重に。雷予報もあったが雨にも降られず無事下山。
道中、団体も多く譲り合いながらであったが、山小屋泊のためのゆとりある行程と、早朝からの行動により、満天の星空・朝焼け・ご来光・ほぼ無風の快晴と天候にも恵まれ最高な山行となった。
これまで日帰りを基本としてきたが、山小屋泊のメリットを再認識でき、今後も取り入れていく価値はありそう。
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