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Yamareco

記録ID: 863523
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ハイキング
奥武蔵

オレンジ色の関八州見晴台でファミリーハイク☆展望とツツジの山

2016年05月05日(木) [日帰り]
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WeeklyClim その他1人
GPS
05:06
距離
10.3km
登り
721m
下り
647m

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:17
合計
5:06
9:47
17
10:04
10:24
93
11:57
11:57
19
12:16
12:48
8
12:56
13:00
18
13:18
13:30
28
13:58
13:59
44
14:43
14:51
2
14:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:生越(おごせ)駅→黒山バス停
帰り:西吾野駅
ハイキングのまち生越の駅からバスで・・
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ハイキングのまち生越の駅からバスで・・
30分弱で黒山三滝入口です。
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30分弱で黒山三滝入口です。
新緑にショウジョウモミジの濃い銅葉色が目立ちます。
新緑にショウジョウモミジの濃い銅葉色が目立ちます。
今日は顔振峠経由でなく最短距離で関八州見晴台を目指します。
今日は顔振峠経由でなく最短距離で関八州見晴台を目指します。
陽に照らされて浮かび上がる可憐なミヤマハコベ。(たぶん。以下同様。)
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陽に照らされて浮かび上がる可憐なミヤマハコベ。(たぶん。以下同様。)
最初の滝は天狗滝。上の方しか水が見えません。
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最初の滝は天狗滝。上の方しか水が見えません。
そして男滝(右)と女滝(左)。
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そして男滝(右)と女滝(左)。
滝付近から直接林道に上がる経路は本日で最もワイルドでした。距離にして250mくらいです。一旦滝の見学路を戻るのが楽ですがこちらの方がおもしろいです。(地図にあるルート)
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滝付近から直接林道に上がる経路は本日で最もワイルドでした。距離にして250mくらいです。一旦滝の見学路を戻るのが楽ですがこちらの方がおもしろいです。(地図にあるルート)
やっとこさ、と道路に出ました。左下の斜面を上がってきたところです。
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やっとこさ、と道路に出ました。左下の斜面を上がってきたところです。
白い花が2種類並んでいます。一つは普通のウツギで・・
白い花が2種類並んでいます。一つは普通のウツギで・・
もう一つはまるでガクアジサイのようです。調べると「ガクウツギ (額空木)」のようです。
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もう一つはまるでガクアジサイのようです。調べると「ガクウツギ (額空木)」のようです。
あちこちにシャガの群落が広がります。
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あちこちにシャガの群落が広がります。
クサノオウ。おしべも黄色なので目を引きます。
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クサノオウ。おしべも黄色なので目を引きます。
これは言うまでもなく。ありふれていてもやっぱりカワイイ。
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これは言うまでもなく。ありふれていてもやっぱりカワイイ。
オランダミミナグサというらしいですよ。
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オランダミミナグサというらしいですよ。
水場「日照水」まで来ると道路歩きは終わります。
水場「日照水」まで来ると道路歩きは終わります。
冷たい水をゴクリ。
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冷たい水をゴクリ。
この水は、実は数百mも上からホースで2本引いていました。
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この水は、実は数百mも上からホースで2本引いていました。
水場にはこれはヤマクワガタ(またはクワガタソウ)に似た花がたくさん咲いています。
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水場にはこれはヤマクワガタ(またはクワガタソウ)に似た花がたくさん咲いています。
登山道に張り出した圧巻の岩。
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登山道に張り出した圧巻の岩。
湧き水の源流から取水していました。ここからホースが延びています。
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湧き水の源流から取水していました。ここからホースが延びています。
また出てきました。クワガタソウなのかヤマクワガタなのか。
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また出てきました。クワガタソウなのかヤマクワガタなのか。
やっと空が近づき・・
やっと空が近づき・・
近くの山々が見えてくると・・
近くの山々が見えてくると・・
展望が開けます。
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展望が開けます。
一旦道路を横切った後、再び尾根道へ。
一旦道路を横切った後、再び尾根道へ。
徐々に傾斜が増します。
徐々に傾斜が増します。
あ、チゴユリ。今週は何回も見ています。
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あ、チゴユリ。今週は何回も見ています。
本日で一番きつかった場所。見晴台までもう少しです。
本日で一番きつかった場所。見晴台までもう少しです。
ツツジが見え始めると・・
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ツツジが見え始めると・・
到着。大勢が休憩中でした。
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到着。大勢が休憩中でした。
山頂を取り囲むようにツツジのオレンジが鮮やかです。
山頂を取り囲むようにツツジのオレンジが鮮やかです。
遠方は若干霞んではいるものの、まあまあの眺望です。
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遠方は若干霞んではいるものの、まあまあの眺望です。
富士山見えました。
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富士山見えました。
武甲山はシンボル的存在。
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武甲山はシンボル的存在。
一回しか登ったことがない両神山。再び行く日があるだろうか?
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一回しか登ったことがない両神山。再び行く日があるだろうか?
丹沢方向は肉眼では分かりましたが、写真では無理なのでこれで代用。このとおり見えます。
丹沢方向は肉眼では分かりましたが、写真では無理なのでこれで代用。このとおり見えます。
山頂の東屋。直射日光を避けて休憩できます。
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山頂の東屋。直射日光を避けて休憩できます。
これはひと際色が濃かったツツジ。
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これはひと際色が濃かったツツジ。
梅や桜と同じように青空だとやっぱり映えますね。
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梅や桜と同じように青空だとやっぱり映えますね。
不動尊への下りはツツジ回廊です。
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不動尊への下りはツツジ回廊です。
まだつぼみの木があれば、一方で枯れ始めた木もあり色々です。
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まだつぼみの木があれば、一方で枯れ始めた木もあり色々です。
再び鮮やかなオレンジ。
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再び鮮やかなオレンジ。
何度も振り返りながら下ります。
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何度も振り返りながら下ります。
直射日光でまぶしいくらいです。
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直射日光でまぶしいくらいです。
ほぼ下り切ったところです。
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ほぼ下り切ったところです。
それでは高山不動尊へ。
それでは高山不動尊へ。
普通の白いツツジも植わっていました。
普通の白いツツジも植わっていました。
国宝、高山不動尊。
国宝、高山不動尊。
燃えるようなツツジ。シルエットの背景として強烈なインパクトがありました。
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燃えるようなツツジ。シルエットの背景として強烈なインパクトがありました。
直接撮影すると直射日光でオレンジの色が濃すぎてつぶれてしまった。
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直接撮影すると直射日光でオレンジの色が濃すぎてつぶれてしまった。
西吾野への下りは概ね穏やかな歩きやすいコースです。
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西吾野への下りは概ね穏やかな歩きやすいコースです。
おやめずらしいこんな所にレンゲ。
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おやめずらしいこんな所にレンゲ。
貫禄のもみじの木。
貫禄のもみじの木。
途中の分岐は「パノラマコース」を選択したのですが・・
途中の分岐は「パノラマコース」を選択したのですが・・
パノラマなんて全くないうちにここまで下りてきてしまいました。
パノラマなんて全くないうちにここまで下りてきてしまいました。
少し行くとちょっとだけパノラマ?
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少し行くとちょっとだけパノラマ?

感想

GW最終日で快晴。これはファミリーハイク日和なので終わりかけたツツジにまだ間に合う関八州見晴台を選びました。

快晴だったのでオレンジ色が極めて映えて絶好のコンディションでしたが、よく見ると花びらはかなり枯れ始めています。つぼみの木もあることはありますが、全体的には終盤に向かっているといった感じです。それでもこれだけ多く植わっているととてもきれいでした。

山としては黒山三滝方向から登ると山頂付近だけがやや急斜面がありますが、それ以外はとても歩きやすいファミリー向けだと感じました。
パノラマコースは看板に偽りありですが、植林が育つ前はパノラマの景色が見えた?のでしょうかね。

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コメント

神奈川県からは珍しいかな?
WeeklyClimさん、お久しぶりです。

 神奈川県に住むと、黒山三滝って、なかなか行かないですよね?
私は東京西部〜埼玉県育ちなので、越生やら西吾野やら黒山三滝は昔なじみなのですが、神奈川県に来てからは、とんと聞かない名前になっていましたので懐かしく拝見しました。

 お天気も良くて、ツツジも満開みたいで、後ろ姿ですけれど、奥様(?)も楽しそうでヨカッタですね!
2016/5/6 9:42
Re: 神奈川県からは珍しいかな?
こんにちは  f15eagle さん。

そうですか、東京西部〜埼玉県育ちということは子供時代このエリアの山にはなじんでいたのでしょうね。

東急東横線と東京メトロ副都心線との相互乗り入れで、横浜から乗り換えなしで飯能まで約1時間半で行けるので奥武蔵がちょっと近くなりました。

楽過ぎない山歩きとツツジの両方を楽しむには関八州見晴台はちょうど良い山で、景色もきれいで良かったですよ。
2016/5/6 18:01
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