武甲山-子持・大持山-武川岳
- GPS
- 07:30
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,603m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
8:56 林道終点(登山口)
9:46 シラジクボ(10分休憩)
10:35 武甲山(12分休憩)
11:43 子持山
12:17 昼食休憩
12:49 大持山
13:31 妻坂峠(休憩10分)
14:05 武川岳(思案5分)
14:48 天狗岳
15:35 名郷バス停
天候 | 晴れ(ピーカン) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:国際興業バス 名郷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:林道終点、多分浦山口駅にもあると思う 温泉 :バスで飯能に行く途中サワラビの湯がある(今回は寄らず) 飲食店 :バス停近くに酒屋あり、バス待ちの一杯にちょうどいい ルート状況 ・武甲山までは全く問題ない、危険箇所も迷うところもない。 ・場所によって露岩で足場が悪い箇所が幾つかある、初心者は注意 ・この時期落ち葉で滑りやすいし、根や浮石が隠れて見えないので注意 浦山口駅⇒武甲山 ・駅から登山口まで武甲山の表示がないので、橋立鍾乳洞を目印に行く (鍾乳洞の標識はあちこちにある) ・武甲山直前で急な場所があるが問題ない 武甲山⇒子持山 ・結構キツイ坂を200m近く一気に下る、足場はしっかりしてるので問題はない。 ・登り始めると痩せ尾根や露岩の足場が悪い箇所が続く、初心者はちょっと辛いかも。 ・足を滑らすと痛いだけじゃすまないような場所もある。 ・途中突然開けた岩場に出る、ここからの眺めは絶景 ・山頂は狭くテーブル等もないが展望はよい。 子持山⇒大持山 ・下りも滑りやすい岩場や痩せ尾根が続く ・山頂は狭く展望も無く今一 大持山⇒武川岳 ・開けた明るい尾根が続く、しばらくは気分良く歩ける。 ・妻坂峠に近づくとキツイ急坂となる。 ・しかも落ち葉で滑りやすく、木の根や浮石が隠れているためかなり危険 ・大コケ2回、半コケ多数 ・妻坂峠からは急坂を一気に登り返す。 ・ここも落ち葉で滑りやすいので注意 ・山頂は展望はないが広く落ち着ている。 武川岳⇒名郷 ・天狗岩までは足場のよい道が続く。 ・途中の標識に”天狗岩コース、上級者向け”との記載 ・天狗岩から5分ほどが本日一番の急坂、下から見上げると垂直に目える。 ・ここ以外は問題ない道 全体的に岩場や痩せ尾根が多い、特に今の時期落ち葉で滑りやすいので初心者のみでの山行は控えたほうがよいかも。 |
写真
感想
突然平日休みが取れたので急遽出かける。
ちょっと風邪気味だがまっ大丈夫だろう、と安易に出かける。
浦山口から林道までの間武甲山の表示がなく途中何度も地図を見直す。
取りあえず橋立鍾乳洞方向を目指し、鍾乳洞で掃除をしていた人に確認する。
”この道でいいですけど、最近クマが出たので注意してね!”
ゲッ、クマかよ注意しようがないじゃん!
取りあえず鈴を付け直してよく鳴るようにして出発。
林道を一時間近く歩くが、紅葉と渓流の景色がよいので気分良く歩ける。
林道から登山道に入ってしばらくすると、ジグザクと九十九折れの道で高度をあげる。
時折木々の間から秩父の町や、周りの山々が見え気持ちのよい尾根。
武甲山に近づくとひときわ急坂となり山頂に着く。
立派な神社が祭られており、トイレもある。
神社を拝んで裏手に回るとすぐ山頂の展望台にでる。
秩父の町並みが一望でき気持ちがよい、今日は天気も良く遠く赤城や谷川岳まで見えた。
昼には早いので一服後早々に出発する。
子持山まで結構ハードな道が続く、初心者にはきついかも。
痩せ尾根や切れ落ちた露岩の岩場が続き、高所恐怖症の私も冷や汗!
子持山頂は狭いが、昼食とする。
何時も通りのオニギリとカップ面のワンパターン、ちょっと考えねば・・・
この後も岩場が続くが大持山付近からは広く明るい尾根で気持ちよく歩ける。
妻坂峠直前で急な坂が続く、しかも私の嫌いなV字の道
落ち葉が積もって歩きにくい、しかも浮石や根が隠れており、何度も滑る。
大ゴケ2回、半ゴケ数知れず。
妻坂峠から武川岳までは一転急な登りで一汗。
山頂は広いが展望はない、でも落ち着く雰囲気は嫌いじゃない。
ここで暫く思案、芦ヶ久保方面に下るか、名郷に下るか?
結局時間的に名郷に下ることに決定
暫く下ると正丸峠との分岐にでる。
ここで標識に天狗岩コース上級者向けとの記載。
ヤメテクレー、ここまできたら引き返せないじゃねーか!
何が上級者向けなのか分からないが取りあえず行くことにする。
万が一急な岩場でもあったらどうしよう?
と色々考えながら不安な気持ちで下る。
天狗岩までは何てことない道
この天狗岩からの下りがもの凄い下り。
滑りやすく、こし滑ったら50mくらいは滑落するんじゃないかと思うほど。
下から見上げると、垂直に見えるほど。
でもここだけであとは普通の道なんで安心。
やっと歩道道に出て下るとバス停が見える。
その手前に酒屋も・・・
当然何時ものご褒美です、取りあえずビール2本とつまみを買ってバスを待つ。
いい気持ちで無事帰宅しました。
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