【幌尻岳】額平川コース 北海道遠征三座目

2025年09月03日(水) 〜 2025年09月04日(木)

• GPS: 16:16
• 距離: 33.7km
• 登り: 2,828m
• 下り: 2,829m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:28

距離 11.8km 登り 994m 下り 521m

9:02 第2ゲート
9:38 9:40 奥幌尻橋 登山口
11:02 11:06 北海道電力取水施設
13:29 幌尻山荘

2日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 2:15
• 合計: 11:21

距離 21.9km 登り 1,834m 下り 2,309m

3:54 幌尻山荘
5:10 5:11 命の水
6:32 6:33 大岩
6:37 6:38 振内・新冠コース分岐
6:48 7:07 幌尻岳
7:14 振内・新冠コース分岐
8:22 8:23 命の水
9:21 11:13 幌尻山荘
13:27 13:28 北海道電力取水施設
14:42 奥幌尻橋 登山口
15:16 第2ゲート

天候

一日目…晴時々曇り　二日目…晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

とよぬか山荘駐車場（300円）
シャトルバス（片道5000円）行き8時発　帰り17時発（全員揃い次第出発）

シャトルバスと幌尻山荘利用料は要事前振込
バイオトイレ協力金は現地払い
予約はwebで変更可能

コース状況／危険箇所等

林道8km…若干のアップダウンを繰り返す林道
渡渉…一日目は前日大雨のため水位は腰まで、流れも速く苦戦
二日目は水も引き問題なし。天気次第で難易度が変わる
山荘〜山頂…稜線まで急登が続く。稜線に出れば緩やかになるが、なかなか長い。樹林帯で獣臭がする箇所あり

幌尻山荘…一泊4000円 バイオトイレ協力金（1000円）
じゃばらのマットは無料
寝袋等は有料の貸出あり

その他周辺情報

びらとり温泉ゆから（500円）…混雑なし

写真

9/3 8:43

渡渉に関する注意喚起

9/3 8:48

シャトルバス

9/3 8:55

林道8kmを歩いていく

9/3 10:58

林道が終わり北海道電力取水施設

9/3 10:59

ここから登山道に

9/3 11:00

渡渉装備に換装。ルナサンダル、5本指ソックス、タイツ

9/3 11:04

鎖をつかみながらへつる

9/3 11:16

第一渡渉地点

9/3 11:17

想像以上に流れが速い

9/3 11:27

ここは浅め

9/3 11:33

沢登り

9/3 11:42

流れが速く深さも分かりづらい

9/3 11:53

やばい所には橋

9/3 13:10

やっと山荘見えた

9/3 14:04

幌尻山荘

9/3 14:34

バイオトイレ。中はキレイめ

9/3 15:12

注意書き

9/3 15:12

羆の生息地域のため食物の取り扱いは注意

9/4 4:42

二日目　山頂への急登

9/4 4:57

開けてきたが急登は続く

9/4 5:01

命の水には行かず

9/4 5:36

稜線に出た

9/4 5:56

気持ちの良い稜線歩き

9/4 6:19

幌尻山頂かと思っていたが、戸蔦別岳

9/4 6:36

新冠コースとの分岐まで来れば山頂は間もなく

9/4 6:46

山頂着

9/4 6:48

戸蔦別岳への稜線

9/4 6:51

東側のカール

9/4 6:52

北側の展望

9/4 6:53

幌尻岳の説明

9/4 7:07

東側の展望

9/4 7:07

南側の展望

9/4 7:07

西側の展望。歩いてきた稜線

9/4 7:30

山頂を振り返る

9/4 7:55

幌尻岳の山容

9/4 8:25

戸蔦別岳

9/4 12:23

帰りの渡渉。明らかに昨日より水位が低い

9/4 12:47

このくらいなら問題なし

9/4 12:57

渡渉終了

9/4 14:40

林道から滝が見える

9/4 16:02

撮影機器：

ILCE-7M2 SONY

SH-M29 SHARP

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 カメラ 寝袋 マット

感想

ryouki

百名山最難と言われる幌尻岳に挑戦

一日目は山荘まで
二日目に山頂アタックして下山で計画

当日の天気は良いが、前日に雨が強かったので、渡渉時の増水が懸念される

8時にとよぬか山荘からシャトルバス出発
1時間ほど乗車し林道歩行開始
若干のアップダウンを繰り返し、8kmを歩く

北海道電力取水施設から登山道
ここで、渡渉のためのルナサンダルに換装

しばらく歩くと第一渡渉地点へ
想像以上に流れが速く、油断すると体が持っていかれそうになる

ザックのストラップは切れるわ、カメラが水被るわてトラブルもありながら、なんとか山荘到着
剱岳より恐怖を感じた
百名山最難は伊達じゃない

二日目は4時ちょっと前に出発
最初から稜線に出るまで急登続き

稜線に出る前に戸蔦別岳が見えてきた（最初は幌尻岳かと思っていた）
稜線に出ると雄大な幌尻岳が見えてくる

傾斜は緩やかになるが、山頂まではなかなか長い
快晴で展望が良い稜線を1時間ほど歩き山頂に到着

先行の方がすぐ下山したので、貸切の山頂を楽しんだ

山荘まで戻ってきて大休止して帰りの渡渉開始
昨日と比べて明らかに水量か減っており、難なく通過
天気によりだいぶ難易度が変わるようだ

林道歩きを終えてバス停に到着して終了
最近では難易度が高い山行を終えて充実感を得ることができた