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Yamareco

記録ID: 8642491
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

松川 中流域 吾妻

2025年09月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:24
距離
12.2km
登り
1,172m
下り
1,178m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:00
合計
6:25
距離 12.2km 登り 1,172m 下り 1,178m
8:51
385
スタート地点
15:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平温泉までは細い舗装道アンド砂利道。つづら折りの部分が一部対面が難しいので注意。
コース状況/
危険箇所等
他の記録を見るとラバーに最適に感じるが、一部ヌメリがあり、登攀のときは注意が必要。特に火焔滝(ひのほえのたき)の黒い部分はヌルがひどかった。
その他周辺情報 現在、大平温泉での入浴は泊まり客のみのようだ
不忘閣ヒュッテ跡付近の停車帯
2025年09月04日 08:10撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 8:10
不忘閣ヒュッテ跡付近の停車帯
不忘閣ヒュッテ跡の道標 遠景
2025年09月04日 08:17撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 8:17
不忘閣ヒュッテ跡の道標 遠景
不忘閣ヒュッテ跡の道標 近景
2025年09月04日 08:18撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 8:18
不忘閣ヒュッテ跡の道標 近景
ヤブな馬車道を行く
2025年09月04日 08:54撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 8:54
ヤブな馬車道を行く
ここから馬車道をハズレて渓に向かう
2025年09月04日 09:08撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 9:08
ここから馬車道をハズレて渓に向かう
入渓
2025年09月04日 09:36撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 9:36
入渓
2段20m滝
2025年09月04日 09:44撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 9:44
2段20m滝
左岸の枝沢を少し登り、そこから左岸尾根にとりつく
2025年09月04日 10:50撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 10:50
左岸の枝沢を少し登り、そこから左岸尾根にとりつく
20m滝(ルンゼ有り)の落ち口
2025年09月04日 10:54撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 10:54
20m滝(ルンゼ有り)の落ち口
10m滝
2025年09月04日 10:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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10m滝
10m滝は右岸の枝沢を登る
2025年09月04日 11:04撮影 by  iPhone 16, Apple
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10m滝は右岸の枝沢を登る
明道沢出合の二俣
2025年09月04日 11:22撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:22
明道沢出合の二俣
くっきり青白と赤の区分けが見える
2025年09月04日 11:24撮影 by  iPhone 16, Apple
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くっきり青白と赤の区分けが見える
明道沢を正面から
2025年09月04日 11:24撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:24
明道沢を正面から
5m滝 淵有り
2025年09月04日 11:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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5m滝 淵有り
5m滝(スライダー)
2025年09月04日 11:31撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:31
5m滝(スライダー)
5m滝(スライダー)上流から
2025年09月04日 11:38撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:38
5m滝(スライダー)上流から
小ゴルジュ ここは右壁をつたって通り抜けた
2025年09月04日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:44
小ゴルジュ ここは右壁をつたって通り抜けた
なんとなく見えるラインをつたう
2025年09月04日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:44
なんとなく見えるラインをつたう
つたっていると見た目より高さを感じた
2025年09月04日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:44
つたっていると見た目より高さを感じた
右壁へは水量がなかったので、沢をまたげた
2025年09月04日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:44
右壁へは水量がなかったので、沢をまたげた
小ゴルジュ 上から
2025年09月04日 11:55撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 11:55
小ゴルジュ 上から
大西さんの難関ゴルジュ出口
2025年09月04日 12:08撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 12:08
大西さんの難関ゴルジュ出口
少し戻り、ここを高巻く
2025年09月04日 12:18撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 12:18
少し戻り、ここを高巻く
巻いてる途中
2025年09月04日 12:24撮影 by  iPhone 16, Apple
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巻いてる途中
巻き完了。難関ゴルジュの入口
2025年09月04日 12:51撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 12:51
巻き完了。難関ゴルジュの入口
4m滝。右岸より水際をつたう
2025年09月04日 13:05撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 13:05
4m滝。右岸より水際をつたう
大平温泉入口
2025年09月04日 13:22撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 13:22
大平温泉入口
火焔滝(ひのほえのたき)
2025年09月04日 13:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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火焔滝(ひのほえのたき)
中段から
2025年09月04日 13:52撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 13:52
中段から
上段部
2025年09月04日 13:52撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 13:52
上段部
ラッペルで下りる
2025年09月04日 14:15撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 14:15
ラッペルで下りる
こんな藻がたくさんあった
2025年09月04日 14:31撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 14:31
こんな藻がたくさんあった
大平温泉は改修中。山奥の宿とは思えないモダンな感じ
2025年09月04日 14:35撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 14:35
大平温泉は改修中。山奥の宿とは思えないモダンな感じ
舗装路を歩って帰る
2025年09月04日 14:45撮影 by  iPhone 16, Apple
9/4 14:45
舗装路を歩って帰る
撮影機器:

装備

共同装備
30mロープ×2

感想

<コースタイム>
不忘閣ヒュッテ跡(8:51)→入渓(9:33)→2段20m滝(9:44)→巻き→20m滝(ルンゼ有)落口(10:54)→10m滝(11:01)→二俣(明道沢出合)(11:22)→5m滝(淵有)(11:26)→5m滝(スライダー)(11:31)→小ゴルジュ(11:42)→難関ゴルジュ(大西さん)(12:08)→巻き登山道→難関ゴルジュ入口(12:51)→4m滝(13:05)→大平温泉(13:22)→火焔滝(ひのほえのたき)(13:33)→大平温泉(14:35)→登山道→ヒュッテ跡(15:16)

 今年は塩ノ川を遡行したということもあり、吾妻三名渓である松川も気になり計画した。今回は時間の都合でショート遡行の計画。相方のmiくんとは不忘閣ヒュッテ跡で合流。松川遡行の半さんの記録を頼りに荒れた馬車道を進み、途中から右に道を外れ、急な斜面を下る。斜面はグズグズで足がとられやすい。斜面を下り終え無事松川に入渓するが、寒さ対策装備のウェットパンツなどが仇となり、カラダに熱がこもり熱中症ぎみになる。川に飛び込んでみても装備が優秀で体が冷えない。先日の遭難救助訓練を思い出しながら装備を解き、首や脇を冷やしクールダウン。するとやや復活したので、再度遡行スタートした。最初の2段20m滝を左岸から巻くが、左岸支沢からの巻きが大巻きになり、40m滝やその上の20m滝(ルンゼ有)も巻いてしまう。楽しそうな滝を巻いてしまったのは反省だ。すぐに明道沢の出合に到着してしまった。ここから淵のある滝を2つクリアし、小ゴルジュも水線右壁を通り抜けクリア。難関ゴルジュは出口を眺め、すぐに右岸から高巻きに入る。高巻きルートはラインが見えるが、とりつきやや難しく少し迷った。巻き下部は足元がグズグズで灌木も少なく悪い。途中10m程度のロープがあったが使わなくても登れる。巻きの下降は渓の音でゴルジュの入口を見極め、その方向に進む。沢床に到着し、少し進むと4m滝がある。そこを右岸から越えるとすぐに大平温泉が見えた。このまま進むと露天風呂前を通るので、宿に了解をもらい、風呂の裏を通してもらう。ここから左壁に柱状節理、沢は大きな岩のゴーロ帯になる。すぐに火焔滝(ひのほえのたき)に到着。流心右の岩の階段を登る。真ん中付近までは容易に登れるが、途中から岩が湿ってきてヌメリがでてくる。ラバーには少しキツイ。3分の2程度でまだ熱中症が抜けきらない自分は踏破断念。相方は右の植生がついているラインに進み、滝を登りきった。ここで遡行は終了。滝を懸垂で下り、そのまま温泉に戻る。温泉からは舗装路を歩き、1時間弱でヒュッテ跡に到着した。

(感想)
 まずは新しいギアのテストはもう少し余裕のある沢で行うべきと反省。熱中症で顔のほてりや汗が止まらず、体が疲れ切っている感覚になった。また、最初の2段20m滝の高巻きも反省。熱中症が原因なのか、思考がいまいちで、小さく巻くつもりが、高く上がってしまった。迷惑をかけた相方には感謝しかない。とにかく失敗や、やり残しが多い反省の山行だった。またヌメリが多かった。ラバーでも良いが、フェルトも効果的と感じる。
(40m滝を登りたかったが、間違って巻いてしまった。反省。大西さんゴルジュ手前の小ゴルジュをクリアできたのは良かった。)
※はやぶさ半さんの記録を使わせていただきました。感謝。
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