瑠辺斯岳
- GPS
- 16:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 302m
- 下り
- 294m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
メンバー:takeuraさん、hakurou-4さん、nakkorinさん、nokkorinさん、山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。
今日は知西別岳へ行く予定であったが、知床横断道路の通行止めが前日に判り、サブプランの英嶺山と瑠辺斯岳を登ることにした。
英嶺山を朝飯前に登り、羅臼から根北峠に移動。
瑠辺斯岳は昨年、山キチのッマさんと登っていました。前回はスノーシューで登って、スキーにすれば良かったと思っていたので、今回はスキーにしました。でも雪質を選ぶスキーヤーの私では、あまり楽しめませんでした。
明日、知床横断道路が通れることを願って、羅臼の民宿へ戻った。
瑠辺斯岳、2時間程の簡単な山と言う話でしたが歩き始めてすぐに笹の出ている斜面の下り、何とも苦手です。山にスキーに行くのだから、木もあれば笹も出ている当たり前の事なのですが笹にスキーが絡まって身動き取れなくなりました。やっとリカバリーしてコルへ到着、皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。
青空に浮かび上がる斜里岳の優美な姿、この山の魅力はきっとこの風景なのだと思います。今年の夏山、斜里岳の予定があるのでその時に斜里岳の山頂から瑠辺斯岳を確認出来たら嬉しいです。重たい雪に手こずりながらもお楽しみタイムを満喫、その後の笹の斜面の登りは下り以上に難儀しました。
この日二山目の瑠辺斯岳、私は全く耳にした事がない山でした。地図で確認すると根北峠近くにあり、三角点もあります。根北峠に向かう途中、昨シーズンにヤマキチさんとツマさんが登った1枚壁のような尖峰が目を引きました。駐車場からはスキー登山で、一度コルに降りますが、笹やぶにスキーが絡まり、難儀しました。その後は雪が頂上まで付いており、藪こぎはありません。この日は無風で気温が高く、汗が流れました。頂上に着くとハイ松が出ていましたが、三角点は確認できませんでした。斜里岳が目の前にド〜ンと構えており、これぞ日本百名山と思いました。下山時のスキーの滑りは、雪質が変化して苦労した所もありましたが、楽しむことができました。コルからの登り返しは、シールを付けてジグを切りながらで今日一番の緊張でした。
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