乗鞍岳 (ほおのき平発)

2025年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 6.8km
• 登り: 472m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:57

距離 6.8km 登り 472m 下り 475m

7:52 乗鞍白雲荘
7:57 県境ゲートバス停
8:08 富士見岳（乗鞍）
8:15 富士見口
8:25 剣ヶ峰口
8:48 朝日岳（乗鞍）
8:56 蚕玉岳（乗鞍）
9:00 乗鞍岳頂上小屋
9:06 9:19 乗鞍岳
9:24 9:25 乗鞍岳頂上小屋
9:28 蚕玉岳（乗鞍）
9:51 剣ヶ峰口
9:59 摩利支天分岐
10:04 不消ヶ池
10:11 県境ゲートバス停
10:24 10:34 大黒岳（乗鞍）
10:43 10:44 県境ゲートバス停
10:47 鶴ヶ池
10:49 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆駐車場
ほおのき平に1500台の広大な駐車場があり、停められないということはないと思います。
◆バス
ほおのき平から畳平までバスにて移動。(大人往復3400円)
始発は7:55ですが、繁忙日は早めにバスが出るようです。

コース状況／危険箇所等

◆畳平〜肩ノ小屋
未舗装の車道で、たまに車が通ります。
◆肩ノ小屋〜剣ヶ峰
ザレ場の登山道を1時間ほど登ります。
滑りやすい岩がありますが、滑落するような箇所はありません。

その他周辺情報

◆大黒岳は15分ほどで登頂でき、穂高岳・笠ヶ岳の展望台としておススメです。
◆乗鞍岳の長野県側にある乗鞍高原は紅葉が美しく、紅葉狩りにおススメです。
（10月中旬)

写真

9/6 7:49

到着時はまだ雲が多い感じでした

9/6 8:05

富士見岳に登ると笠ヶ岳から槍・穂高連峰が見えます

9/6 8:05

槍・穂高連峰をアップで

9/6 8:08

しだいに陽が当たってきました
草紅葉が始まってますね

9/6 8:18

乗鞍スカイラインの長野県側

9/6 8:18

肩ノ小屋までは車道歩きです

9/6 8:38

摩利支天岳の観測所は解体中なのでしょうか？

9/6 8:51

権現池が見えてきました

9/6 8:56

山頂まであと一息です

9/6 9:10

山頂より大日岳

9/6 9:10

はるか向こうに白山

9/6 9:11

歩いてきた道が見えます

9/6 9:18

朝日岳を通りつつ下山

9/6 10:00

下りてきました

9/6 10:20

大黒岳より剣ヶ峰を望む

9/6 10:26

笠ヶ岳の展望最高です

9/6 10:26

大黒岳からだと岳沢の下の方まで見えます

9/6 10:32

大黒岳の天空の滑走路

9/6 10:39

畳平方向
池のブルーが美しい

10/15 10:36

乗鞍高原まいめの池周辺の紅葉風景
(以降2022年撮影)

10/15 10:56

まいめの池です

10/15 10:57

まいめの池から乗鞍岳を望む

10/15 10:48

どじょう池

撮影機器：

DC-G99 Panasonic

感想

manbei

日本百名山30座目

紅葉シーズンに登りたいと思っていた乗鞍岳ですが、今年は無理そうなので天気の良い今のタイミングで行ってきました。
今年初めての3000m超えの山になります。

朝5時ごろほおのき平駐車場に着きましたがガラガラで、車中泊をしているような車は少なかったです。
乗り場にザックで場所取りしてあったので同じように場所取りします。
チケット売り場は6時半と早めに開いて、バスも時刻表通りではなく、7時過ぎと早めに動き出して8時前には畳平に到着することが出来ました。
時間帯によっては山頂(剣ヶ峰)はものすごく混雑するということなので、まずは山頂を目指します。

畳平から肩ノ小屋までは未舗装路を歩いていきます。
途中、富士見岳を経由して行くことにしましたが、まだ体が慣れてないのと空気の薄さもあってなかなか足取りが重いです。

肩ノ小屋からはザレた登山道を登ります。
慎重に歩けば危ないような箇所は無かったです。

コースタイムより少し早く山頂に到着。
思った通りこの時間帯は山頂は空いていました。
今日の展望は最高で、穂高岳と笠ヶ岳が良く見えます。
槍ヶ岳も穂先が見えますが、こちらの方向から見ても槍ヶ岳は目立ちませんね。
さらに遠くには薬師岳も見えます。

15分ほど滞在して下山しますが、肩ノ小屋まで下る間に凄い数の人とすれ違い、本日も山頂は混雑しそうでした。

乗鞍スカイラインまで下ると正面に大黒岳への登山道があるので寄っていくことにします。
15分ほどで山頂に到着です。
こちらの方が穂高岳・笠ヶ岳の展望は良かったです。
また剣ヶ峰の展望台としてもとても良い立地だと思います。

大黒岳山頂から少し進むと、双六岳の天空の滑走路のようなポイントがあります。
ここからスカイラインに下りて畳平に戻ろうと思ったのですが、登山道の刈払いがされてない状態でハイマツで擦りそうだったので、天空の滑走路だけ拝んで戻ることにしました。
本家双六岳の滑走路よりは規模は小さいですが、バックに穂高岳を望むなかなかの絶景でした。

畳平に戻るとちょうどバスが出発するところだったので、混雑に巻き込まれる前に早めに下山することにしました。
心配していたクマには出合わず心底ホッとしました。

紅葉シーズンの登頂はできませんでしたが、とくに長野県側の紅葉は見事で一見の価値があります。
以前乗鞍高原まいめの池周辺で撮った写真があり、紹介しておきます。

登山を始めて2年余りで百名山30座登頂することができました。
（厳しい山はほとんど未踏ですが・・・）
幸いケガなどもせず続けられています。
できれば今年中に40座を達成したいと思います。