風不死岳から樽前山へ 紅葉が始まっていた

2025年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 12.7km
• 登り: 999m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:14

距離 12.7km 登り 999m 下り 996m

5:52 樽前山７合目登山口
6:29 6:30 風不死岳方向分岐
6:55 砂れきのコル
7:24 7:25 963mコブ
7:57 ニセピーク
8:01 8:06 風不死岳
8:12 ニセピーク
8:43 963mコブ
9:21 砂れきのコル
9:56 932m峰コル岩
10:00 932m峰方向分岐
10:36 西山尾根突端
10:39 西山尾根分岐
10:45 11:14 樽前山 西山ピーク
11:18 西山尾根分岐
11:21 11:22 西山尾根突端
11:29 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
11:39 樽前山神社奥宮
12:06 12:07 東山分岐
12:18 12:19 樽前山 東山ピーク
12:26 12:29 東山分岐
13:06 樽前山７合目登山口

天候

晴れ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目駐車場は5：30の時点で7割ほど

コース状況／危険箇所等

・風不死岳南側の963m点のクサリ場（実際はロープ）は注意が必要。
・樽前山外輪山は歩き易いが濃霧時は注意が必要かも
・今年春に七合目から東山への登山道が整備されたそうだが、
　先日の大雨でまたまた表土が流されているようだ。

写真

9/6 5:50

七合目駐車場からスタート

9/6 6:00

まずは風不死岳を目指す。外輪山の北側を歩く。あのピークは紋別岳かな。

9/6 6:03

雨水に穿たれた外輪山斜面が朝日を浴びて模様のように浮かび上がる。

9/6 6:05

少し紅葉が進んでいるようだ。

9/6 6:06

支笏湖の湖上に延びる雲

9/6 6:32

ここから風不死岳へ

9/6 6:33

斜面の陰影が美しい

9/6 8:04

支笏湖と恵庭岳　　カルデラ湖として誕生した支笏湖が出来た後に生成されたのが恵庭岳だそうだ。

9/6 8:04

山頂付近からは今も噴気が上がる。

9/6 8:04

支笏湖の向こうには羊蹄山が美しい

9/6 8:05

振り返れば樽前山が一望できる

9/6 8:19

溶岩ドームはわずか100年程前に形成されたそうだ

9/6 9:40

緑色に光り輝く地衣類

9/6 9:40

さあ、樽前山へ

9/6 9:41

七合目へ戻るルート

9/6 9:41

美しい外輪山カーブ

9/6 9:42

ドームが近づいてきた

9/6 9:44

こんなルート　好きだなぁ〜

9/6 9:48

足取りは軽やか

9/6 9:49

ここも地衣類モコモコ

9/6 10:15

溶岩ドーム　まるで要塞のようだ

9/6 10:16

振り返れば　いい眺め

9/6 10:16

9/6 10:31

火口原を歩く

9/6 10:38

火口原に延びる登山道　絶景だ

9/6 10:47

西山へ着いた

9/6 10:48

9/6 11:16

溶岩ドームが眼下に

9/6 11:18

樽前山の溶岩ドーム　やっと間近に見ることが出来た

9/6 12:20

今度は東山から

9/6 12:21

溶岩ドームと遠くには羊蹄山

9/6 12:21

火口原が広い〜

9/6 12:40

七合目へ下山

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

天候や体調不良もあり、2ヶ月ぶりの山へ。
北海道もお盆を過ぎて少しは涼しくなったのだけど、
この日は真夏を思わせる日となった。

朝は涼しい中、風不死岳へ。
途中のクサリ場がなかなかやらしかったが
それ以外は木陰もあり涼しく歩けた。
山頂からは支笏湖と恵庭岳や羊蹄山の絶景を楽しむ。

樽前山の外輪山に差し掛かると照り付ける太陽が真夏のものに。
時折吹く風にほっとするが、まだまだ夏が優勢のようだ。
久しぶりの登山に足の疲労もあるが、
外輪山の作り出す造形美に気分は最高だ。

北海道の山は紅葉が始まってますよ〜