愛別岳から黒岳へ大雪山周遊(愛山渓温泉、松仙園)



- GPS
- 18:30
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 2,812m
- 下り
- 2,822m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:31
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:49
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛山渓温泉からの登山道はいずれも泥々。丸太を置いてくれてますが泥に沈んでいるところが多々、また植生的にも常に高湿度のようで、丸太も岩も滑りやすいです。下山時に使った三十三曲コースは、登山口からしばらくは小さな沢と化していました。 松仙園と沼ノ平から当麻乗越までは笹が深いですが刈られていました。シーズン序盤は厳しいかもしれないです。 中岳温泉から裾合平は木道、グレーチングの整備が進んでおりとても歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | 登山口の愛山渓温泉は700円と安く、源泉掛け流しで下山後すぐ入れるのは良いです。 湯船は内湯1つ、洗い場3つと狭いのと、シャワー付きは1箇所しかないのが玉に瑕。また、今年の9月以降は運営会社が変わるようで閉館の可能性も…。 愛別にはおちこち食堂という角煮が大きな食堂がありますが今回は時間が無くて行けず。次回こそ行ってみたい。 上川方面に少し進むと上川大雪酒蔵があります。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 総重量12.5kgくらい、アルコール1.5lに飲料水2lと、水分量が多かった…行動食はほぼピッタリだったが走ったこと考えるともう少し持てばよかった。 |
感想
愛別岳は入山口、稜線の岩場、取っ付きから山頂までと全て圧巻だった。大きく重いテント泊装備のまま登るのは危ないので推奨しません、デポはしないで大人しくテン場から身軽に向かいましょう。部長も軍曹もへばるくらい大変ではあったが部長が熱弁する理由がわかりました、心のNO.1にランクイン!
松仙園は思ったより沼が少なく、後半は笹刈りされてないと厳しい道で若干期待外れ、沼ノ平の方が見応えありましたが、愛山渓温泉からの登りからしか行けず、期間限定なのでルートを経験できたのはよかった。入山日が平日なこともあり、スタート時は我々しか通っていなかったが、下山時は駐車場が満車で結構な人が入っていたので、好天の時は人気なようです。
最近は事前計画通りの山行となることが無く、常に直前になり変更が生じます。今回は部長、軍曹、先輩の4名で行くはずが、先輩がドアに足の小指を挟み骨にヒビが入ったことで離脱し3名となり、急遽スピードハイカーによるロングコースを選択、この時期しか行けない松仙園から愛別岳を経由して黒岳へ向かいました。
しかし、軍曹がまさかの大失速、上りでバテてペースが上がらず。そして部長のアイドル(愛別岳)撮影会、私の単独抜け出しピーク&ルートハントにより、予定ペースよりもだいぶ遅れてしまいました。夜のバルトロ談義と翌年以降のチロロカムエク礼文トレイル計画が楽しかった。そして軍曹は愛別岳で愛が芽生えていたそうな。
2日目は皆疲れが溜まりペースが落ちていたので追いかけても間に合うと判断し、またしても単独でピーク&ルートハントを試みたが2人に全然追いつかない。抜け出しまでは前日ペースで遅かった軍曹が、下り基調により完全復活していたようです。
なおクマの気配は無いと皆言っていたが、当麻乗越手前で足跡が…やはりクマは怖い。
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