大雪山黒岳：7合目リフト駅往復、御鉢平周回

2025年09月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:51

8:50 黒岳リフト七合目乗り場
10:01 10:07 黒岳
10:07 黒岳石室
11:12 お鉢平展望台
11:44 北鎮岳分岐
12:00 中岳
12:18 12:21 中岳分岐
12:45 12:49 間宮岳
13:47 北海岳
14:47 赤石川渡渉点
15:05 15:09 黒岳石室
15:34 15:39 黒岳
16:41 黒岳リフト七合目乗り場

天候

晴れ

アクセス

新千歳空港までJR、新千歳空港よりレンタカーで旭川まで行き前泊、翌朝、宿より黒岳ロープウェイまで約1時間10分

コース状況／危険箇所等

(1)7合目〜黒岳山頂：九十九れの急登、ところどころ大きい石の上を歩く。また、　　
　　　　　　　　　　一歩が高い階段
(2)黒岳山頂〜北鎮岳分岐：ハイマツの道と見晴らしの良い傾斜のゆるい道を歩き分岐　
　　　　　　　　　　　　直下は九十九折れの急登手前の斜度の道
(3)北鎮岳分岐〜北海岳：爽快な傾斜のきつくない歩きやすい道
(4)北海岳〜黒岳石室：ところどころ人一人が通れるほどのハイマツと2回渡渉

その他周辺情報

前後泊：ルートインGrand旭川駅前
温泉：ルートインGrandの温泉

写真

9/4 13:29

新函館北斗駅到着前の車窓から見た北海道駒ケ岳。この山は日本二百名山でも存在感があります

9/4 13:49

南千歳まで気動車特急北斗。これに乗車するのも目的の一つ

9/4 13:52

新函館北斗駅で買った「山海贅沢ご飯」と

9/4 13:57

にしんみがき弁当を食します。以前より小さくなった気がして2つ買いました。

9/4 16:55

南千歳で北斗とはおさらばです。

9/4 17:31

新千歳空港駅のラーメン横丁で雪あかりの味噌バタコーンラーメンを食します。

9/4 21:01

北菓楼のシュークリーム購入。クリームが絶品です。

9/5 8:06

翌朝、黒岳ロープウェイの駐車場。平日なので入口に近いところでもまだ空きが数台あり

9/5 8:07

ロープウェイは毎時00，20，40分発、寸での差で乗り遅れ20分発に、5合目まで7分

9/5 8:09

黒岳山頂の気温5度

9/5 8:13

9/5 8:28

この「カムイミンタラ；神々が遊ぶ庭」という言葉、大雪山に来たー！という感じがします。

9/5 8:28

リフトまで少し歩きます

9/5 8:29

9/5 8:31

リフト駅。ここから7合目まで約20分

9/5 8:47

登山口の小屋到着

9/5 8:50

登山口スタート。駐車場から50分が経過。これが後々山行に影響します。

9/5 8:53

樹林帯ではないですがこのような道の急登を登っていきます。
景色が変わらないのでメンタル的にもきついです。

9/5 9:09

振り返った時の眺望

9/5 9:15

まだまだ続きます

9/5 9:20

8合目到着

9/5 9:23

9/5 9:36

9合目到着。ここからが長い。

9/5 9:36

あの岩より上へに行きます。

9/5 9:38

真ん中の高い山が気になります

9/5 9:40

9合目から結構あります

9/5 9:44

ボーナス部分

9/5 9:46

まだあの岩と同じくらいの高さなのでまだあります。

9/5 9:49

この標識が励みに

9/5 10:01

やっと黒岳に到着。旭岳方面。すごい光景‼‼広さに圧倒されます‼‼

9/5 10:01

ワイドヴューでも収まりません

9/5 10:01

真ん中左奥の山頂部分が見えている山が主峰朝日岳、真ん中右が北海道第二峰の北鎮岳

9/5 10:01

左側、真ん中左が白雲岳、真ん中右が北海岳

9/5 10:02

9/5 10:02

快晴のこの光景が見たかった。4年待ちました。

9/5 10:02

少しズーム

9/5 10:13

黒岳直下は若干歩きにくい道

9/5 10:17

黒岳岩室が見えます

9/5 10:27

黒岳石室到着。

9/5 10:30

真ん中右が北鎮岳。これからは歩きやすい道。

9/5 10:33

9/5 10:45

9/5 11:06

坂を上ると

9/5 11:14

御鉢平がドーンと見える展望台へ。ここから場所を変えて御鉢平を楽しみます。

9/5 11:12

御鉢平見晴台到着。とにかく広い‼

9/5 11:12

9/5 11:12

9/5 11:18

左が凌雲岳、右奥が黒岳、手前が雲ノ平というらしいです。

9/5 11:21

北鎮岳

9/5 11:25

北鎮岳方面からの快晴の御鉢平。まったく飽きません。

9/5 11:29

北鎮岳分岐への坂。

9/5 11:44

北鎮岳分岐到着。真ん中奥が旭岳。ここから広大な風景が続きます。

9/5 11:45

旭川方面。大雪山はこの緩やかな傾斜がいいですよね

9/5 11:45

9/5 11:45

9/5 11:47

左が旭岳と右が当麻岳か安足間岳

9/5 11:52

自然の造形

9/5 11:54

これから歩く緩やかで伸びやかな山道

9/5 12:00

中岳到着

9/5 12:00

当麻岳

9/5 12:01

最高の登山道

9/5 12:07

中岳方面からの御鉢平

9/5 12:09

9/5 12:12

9/5 12:18

中岳分岐

9/5 12:30

中岳分岐過ぎのからの御鉢平

9/5 12:45

間宮岳到着

9/5 12:45

旭岳

9/5 12:48

間宮岳分岐

9/5 12:49

真ん中右が旭岳、左奥がトムラウシ山

9/5 12:49

ズーム

9/5 12:50

間宮岳分岐過ぎからのトムラウシ方面

9/5 12:50

真ん中が石狩岳？

9/5 12:50

右が旭岳左が後ろ旭岳

9/5 12:52

これから行く左北海岳と右が白雲岳

9/5 12:57

左が北鎮岳、真ん中右が黒岳

9/5 12:58

9/5 12:58

9/5 13:00

右の景色もすごい

9/5 13:01

ズーム

9/5 13:03

9/5 13:08

左がトムラウシ山、右奥が十勝岳？

9/5 13:11

何度も撮ってしまう御鉢平の光景

9/5 13:12

これから行く北海岳への道と右が白雲岳。

9/5 13:17

この光景はすごい

9/5 13:17

ズーム

9/5 13:21

9/5 13:31

トムラウシと十勝連峰。過去晴れてはいても遠くの見晴らしが雲があって悪かったりでこの光景は見れませんでした。

9/5 13:33

荒井岳？松田岳？

9/5 13:33

真ん中が北鎮岳の御鉢平

9/5 13:33

北海岳

9/5 13:33

白雲岳。来年はあっちを歩こう。

9/5 13:47

北海岳到着

9/5 13:47

白雲岳への道

9/5 13:47

これから行く道。真ん中右が黒岳。

9/5 13:48

北海岳からの御鉢平。見納めです。

9/5 14:00

ここからは様相が変わります。まずはトラバース気味の道を歩きます

9/5 14:06

道が細くて多少歩きづらいです。

9/5 14:19

9/5 14:21

御鉢平方面を振り返る

9/5 14:29

かなり下って沢沿いを歩きます

9/5 14:40

この登りが歩きにくい

9/5 14:44

ハイマツ帯に突入

9/5 14:44

9/5 14:46

一旦登って再度下りまた渡渉。

9/5 14:55

9/5 14:59

見た目よりなぜか歩きやすい

9/5 15:05

黒岳石室到着

9/5 15:09

ここから再度の上り返し

9/5 15:24

9/5 15:34

黒岳到着

9/5 15:38

この光景ともお別れです。やっと見れたので名残惜しいです。

9/5 15:38

東側の風景

9/5 15:38

9/5 15:39

後はどんどん下るだけ

9/5 15:44

9/5 16:02

9/5 16:14

9/5 16:35

7合目からリフトの7合目駅まで1合ぐらいあるような気がします。

9/5 16:41

7合目リフト駅到着。北鎮岳に行っていたらやっぱり間に合いませんでした。

9/6 8:31

翌朝の朝食1

9/6 8:51

朝食2．ここは朝食が充実しております。

9/6 10:24

おまけ1
旭岳ロープウェイの駐車場。4年前は無料でしたが今は有料になりました。

9/6 10:25

おまけ2
数百m下ったところに無料の駐車場があります。

9/6 10:26

おまけ3
旭岳の雄姿

9/6 10:28

おまけ4
バスは一応あります。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

Ginmaru1

大雪山は過去に旭岳2回、黒岳1回来ていますがいづれも天候的に納得いくものではなく、また、ここ数年の天候が思わしくなかったため4年越しで今回9月に来てみました。
結果は狙い通り、快晴の大雪山のクライマックスともいうべき御鉢平を周回することでいろんなところから素晴らしい景色を眺めることができ、また、過去にはなかったトムラウシ山と十勝連峰もはっきりと眺めることができ、さらに、南側の広大な雲ノ平のような光景も眺めることができ
始終雄大さに圧倒されっぱなしの北海道を歩いているなと実感できる感動の山行になりました。ここも何度も歩きたい山で来年は白雲岳に行こうと思います。