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Yamareco

記録ID: 864746
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ハイキング
四国

追憶の梶ヶ森コースを辿る

2016年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:18
距離
18.0km
登り
1,358m
下り
1,343m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:23
合計
5:18
9:50
63
スタート地点
10:53
10:53
35
山頂へ続く車道分岐
11:28
11:28
10
龍王の滝駐車場
11:38
11:53
16
龍王の滝
12:09
12:09
18
定福寺奥ノ院分岐
12:27
12:27
0
山荘への合流点
12:27
12:27
16
山荘梶ヶ森
12:43
12:43
10
梶ヶ森キャンプ場
12:53
12:55
17
梶ヶ森
13:12
13:12
31
山荘梶ヶ森
13:43
13:49
38
龍王の滝駐車場
14:27
14:27
41
山頂へ続く車道分岐
15:08
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
定福寺下の国道、粟生トンネル手前に少し広いスペースがあったので駐車。
コース状況/
危険箇所等
橋を渡って山頂へ続く道路まで続くルートが、地図と異なる場合があるので分かり辛い。
粟生トンネルの手前に車を駐車させてもらってスタート。
2016年05月06日 09:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 9:55
粟生トンネルの手前に車を駐車させてもらってスタート。
439号線から川辺に向かって階段を降ります。
2016年05月06日 09:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 9:58
439号線から川辺に向かって階段を降ります。
橋を渡って対岸へ
2016年05月06日 09:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 9:58
橋を渡って対岸へ
橋の上から上流の景観。川の氾濫予防のために岩を掘削工事した過去があったりする。
2016年05月06日 09:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 9:59
橋の上から上流の景観。川の氾濫予防のために岩を掘削工事した過去があったりする。
人が殆ど歩いていないような山道を進む
2016年05月06日 10:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 10:00
人が殆ど歩いていないような山道を進む
登山標識の名残。
2016年05月06日 10:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 10:03
登山標識の名残。
かつて道だったはずの薮をかき分けて直登してしまった。
2016年05月06日 10:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 10:09
かつて道だったはずの薮をかき分けて直登してしまった。
地元の生活路を進む
2016年05月06日 10:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 10:09
地元の生活路を進む
地図的にはここが登れるが、人が通った形跡はほとんど無し。
2016年05月06日 10:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 10:15
地図的にはここが登れるが、人が通った形跡はほとんど無し。
右へ登るのは間違い。ここでしばらく右往左往。
2016年05月06日 10:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 10:20
右へ登るのは間違い。ここでしばらく右往左往。
古の案内板。該当するあぜ道は荒れて通行できず。
2016年05月06日 10:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 10:36
古の案内板。該当するあぜ道は荒れて通行できず。
ここを進めばいいのかな?
2016年05月06日 10:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 10:49
ここを進めばいいのかな?
頂上へ続く車道へ合流。ここまで来れば安心。
2016年05月06日 10:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 10:53
頂上へ続く車道へ合流。ここまで来れば安心。
T字路を山頂方面へ進む
2016年05月06日 10:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 10:58
T字路を山頂方面へ進む
喫茶レーベン。20年前はここのチーズケーキがひそかな人気でした。今は宿泊もやっているようだ。
2016年05月06日 11:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 11:16
喫茶レーベン。20年前はここのチーズケーキがひそかな人気でした。今は宿泊もやっているようだ。
龍王の滝駐車場へ到着。車は一台も無し。
2016年05月06日 11:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 11:27
龍王の滝駐車場へ到着。車は一台も無し。
龍王の滝へ進みます
2016年05月06日 11:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 11:28
龍王の滝へ進みます
ようやく登山道らしき道へ
2016年05月06日 11:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 11:30
ようやく登山道らしき道へ
岩がゴツゴツ
2016年05月06日 11:34撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 11:34
岩がゴツゴツ
日本の滝百選の一つ、龍王の滝へ到着。ここで昼食。
2016年05月06日 11:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 11:37
日本の滝百選の一つ、龍王の滝へ到着。ここで昼食。
滝の横道を登ります
2016年05月06日 11:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 11:56
滝の横道を登ります
雨で煙る霧の森が幻想的
2016年05月06日 11:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 11:58
雨で煙る霧の森が幻想的
鉄橋を渡ってさらに進む
2016年05月06日 11:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 11:59
鉄橋を渡ってさらに進む
定福寺奥の院
2016年05月06日 12:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:06
定福寺奥の院
仏岳山遍照院
2016年05月06日 12:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 12:08
仏岳山遍照院
山頂への分岐。ゴロゴロ八丁へ進みます。
2016年05月06日 12:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:09
山頂への分岐。ゴロゴロ八丁へ進みます。
すぐそばに護摩堂…かな?
2016年05月06日 12:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:09
すぐそばに護摩堂…かな?
ガレ場を登る
2016年05月06日 12:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:12
ガレ場を登る
途中に大きな岩
2016年05月06日 12:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 12:15
途中に大きな岩
別のルート経由で山頂に進む分岐
2016年05月06日 12:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:22
別のルート経由で山頂に進む分岐
両側に大岩が迫って大迫力
2016年05月06日 12:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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両側に大岩が迫って大迫力
ガレ場を登りきった後の登り
2016年05月06日 12:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:25
ガレ場を登りきった後の登り
山荘へ向かう道へ合流
2016年05月06日 12:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:27
山荘へ向かう道へ合流
山荘梶ヶ森の裏手に出た
2016年05月06日 12:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山荘梶ヶ森の裏手に出た
山頂に向けて車道を進む
2016年05月06日 12:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 12:38
山頂に向けて車道を進む
キャンプ場への入口
2016年05月06日 12:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:40
キャンプ場への入口
キャンプ場から山頂を望む
2016年05月06日 12:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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キャンプ場から山頂を望む
アンテナ塔が目前
2016年05月06日 12:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 12:52
アンテナ塔が目前
ようやく山頂へ到着
2016年05月06日 12:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ようやく山頂へ到着
山頂その2
2016年05月06日 12:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂その2
強風&雨で雲の動きが速い
2016年05月06日 12:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 12:55
強風&雨で雲の動きが速い
キャンプ場の水場に土佐の銘水の碑
2016年05月06日 13:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 13:05
キャンプ場の水場に土佐の銘水の碑
山荘まで降りる。車一台も無し。
2016年05月06日 13:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 13:12
山荘まで降りる。車一台も無し。
帰りは車道を下ります。
2016年05月06日 13:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 13:19
帰りは車道を下ります。
登るときは気が付かなかった駅への近道を発見。方向は違うが降りてみる。
2016年05月06日 13:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 13:54
登るときは気が付かなかった駅への近道を発見。方向は違うが降りてみる。
すぐに民家の屋根が見えてきた。
2016年05月06日 14:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 14:00
すぐに民家の屋根が見えてきた。
分岐。どこに降りるか分からないので、スタート地点方向へ適当に進む。
2016年05月06日 14:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 14:13
分岐。どこに降りるか分からないので、スタート地点方向へ適当に進む。
登る時に通過したT字路に出る
2016年05月06日 14:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 14:22
登る時に通過したT字路に出る
ツツジが見ごろ
2016年05月06日 14:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 14:32
ツツジが見ごろ
登る時に無理やり直登してきた場所まで戻る。正解ルートを探すため進入禁止看板のある方向へ進んでみる。
2016年05月06日 14:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 14:53
登る時に無理やり直登してきた場所まで戻る。正解ルートを探すため進入禁止看板のある方向へ進んでみる。
橋へ続いていそうな脇道を発見。そちらへ進んでみる。
2016年05月06日 14:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/6 14:56
橋へ続いていそうな脇道を発見。そちらへ進んでみる。
やはりこっちが正解。橋が見えてきた。
2016年05月06日 15:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 15:01
やはりこっちが正解。橋が見えてきた。
スタート地点へ到着。
2016年05月06日 15:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/6 15:05
スタート地点へ到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 携帯 タオル ストック カメラ

感想

天気が良ければ剣山へ行こうと思っていましたが、生憎の雨なので久々に梶ヶ森へ登ってみる事にしました。

ここはかつて定福寺ユースホステルが在りし頃、"五大修行"と銘されたアクティビティコースの一つ『“絶”梶ヶ森コース』として人気がありました。今回は約20年振りに同じコースを辿ってみます。

定福寺下の国道脇、適当なスペースに車を駐車させてもらってスタート。
河原へ降りて橋で対岸へ渡ります。そこからすぐに山道へ登ったはずと思いつつ、該当の道は荒れ果てて通行不能。仕方なく別の道を進むも人が殆ど通った形跡が無いので、結局は薮の中をかき分けてすぐ上の車道まで直登。早くも雲行きが怪しい。

続いて民家と田畑が点在する地元の生活路を蛇行しながら登る。地図と道が一致しないのでこの辺は勘で進んでいましたが、上へ抜けることができない私道へ迷い込んだりでかなりの時間をロス。畑作業中の人に道を聞いて、ようやく山頂へ続く車道へ合流できました。ここまで来れば迷う要素無し。

龍王の滝駐車場まで車道を進む。天気が悪いせいか他のハイカー、車と全くすれ違わず。駐車場にも一台も車が駐車していませんでした。ここからようやく登山道へ。
駐車場から10分ほど進むと日本の滝百選の1つ"龍王の滝"へ到着。霧の中落差16mの滝は迫力十分。ここでしばらく休憩。

滝の横の登山道を登って定福寺奥の院を通過。ここで山頂へ続くコースが分岐するのですが、今回も"ゴロゴロ八丁"へ進みます。名前通り岩だらけのガレ場急登を直登していくので登り甲斐あります。濡れた苔で滑りやすく、後続は居ないのですが岩を落とさないように慎重に登りました。他にも御影堂、通夜殿があるのですが、確認する余裕無し。

ガレ場を登りきると山荘梶ヶ森は目の前。山頂まではそこから1km程あるので一気に登ります。山頂が近づくにつれ雨と風が強くなる。山頂は遮る木がないので台風並み。ものすごい勢いで周囲の雲が流れていくので、ある意味壮観だったかもしれない。

下りは安全な車道を通って降りていきます。途中、登る時には気が付かなかった駅への近道を見つけたので進んでみましたが、別の場所に下山しても手間なので方向修正して距離的にはあまり変わらなかったように思う。
行きで橋を渡った直後に直登してしまった場所まで降りると、他に適切なルートがないか探索。一般車が進入禁止の方向へ進んでみると、途中で橋の方向へ進む道を見つけたのでその道が正解でした。

定福寺YHの"五大修行"は、他にもサイクリングコースや、四国の439号線を横断する等があり、一つクリアする毎に証明書が貰え、全て制覇した時の認定書もありました。ネーミングセンスもユニークで当時はリピーターも多かったです。

時代は流れYHも営業を終了し、かつての賑わいは過去のものとなりましたが、梶ヶ森コースは今でも生きているのが確認できたのは嬉しかったです。

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