晩夏のお池巡り


- GPS
- 08:34
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 837m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お池巡りは地形をよく確認して進みましょう。GPSを持っていても見当が狂うことがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
ようやく山に行けるようになったので、早速御池岳へ。
訪問できていない池を巡ってみようと思いたち、whitewaterさんのレコを大いに参考にさせてもらって歩いてみました。
レコはこちら
↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7606146.html#google_vignette
P1056に登り立つと鈴北岳が大きな山容でいつも心を奪われます。最後の急登をこなし鈴北岳に立ってから、どのようにお池を巡ろうかとしばし思案しましたが、whitewaterさんの軌跡を基本に進むことにしました。
県境稜線沿いの霧池はヌタ場同然でした。幻の池も干上がる寸前で、台風の雨なんか屁の突っ張りにもなっていないかの様子です。水が集まってきにくい場所のような気がしましたので、気を取り直して道池へと遡ります。こちらは浅く広がる池でしたが、しっかり水はありました。涸れ沢から水の供給があるのでしょうね。
北池は水はありましたが、一度干上がって地割れができたような跡がありました。真の池から御池通りに進みます。ゆるい谷地形で巡った池はほぼ水がありました。御池通りを辿る時はサワグルミの池までは容易に行けるのですが、ウリハダカエデの池や中池は見逃してしまうこともしばしばです。軌跡はあくまで参考で実際に歩いて見て、ほんの少しのことでずれてしまうと見逃すことになりますね。窪みがありそうな地形を意識して彷徨うのが良さそうです。今回はたまたま上池と山西池を訪問できましたが、次回はどうでしょう?
奥の平から雫池まで一気に下り、山体南西部の池群をたどります。龍神のヌタ場と思われる大きなドリーネも確認でき、気分も上がります。丸池まで戻ってきた所で、なんとなく方向と地形が一致しない感覚に陥り、中池にもう一度行ってしまいました。あれれと思いよく確認するとウリハダカエデの池に出ました。ここらへんの地形は要注意と思います。その後、無名池を確認したのは良かったですが、日本庭園の池のことをすっかり忘れ、お花池もすっ飛ばしてヘロヘロで元池まで戻ってきました。元池では定番の丸山を写真に収めましたので、さあ帰りましょう。
今回の訪問では日本庭園の池、お花池を逃してしまいました。キハダの池はかなりルートから外れるのでまあ良いとしても、体力と集中力を鍛えておかないとまた同じようにすっ飛ばしてしまうかも…
まあ、また来る口実ができたと捉えましょう。今日も良い一日でした。
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