御岳山(マジか？台風の影響か？道がない。)

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.6km
• 登り: 438m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:03

距離 6.6km 登り 438m 下り 436m

6:25 作手ミツマタ群生地
8:42 9:07 御岳山
11:11 11:13 作手ミツマタ群生地
11:27 ゴール地点

天候

晴れ☀️
登山口 21℃
頂上 23℃
下山時 27℃
風ほとんど無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸自動車道、新東名高速、新城ICから40分

コース状況／危険箇所等

害虫・害獣:
あぶ🪰がうるさい。マダニもいませんでしたし、山ヒルはいません。ただ登山者がほとんどいないせいか？蜘蛛の巣が多い。
車で向かう時、カモシカの子どもがいたのと、シカ🦌は三頭ほどいた。

破線の山道も途中で切れる。台風の影響と山道が整備されていません。谷筋を登ったり、降ったりしますので、結構、危ないポイントが多い。

▪️登山口～林道分岐～本線合流地点
登山口からは林道ですが、林道と谷筋に分かれるポイント(渡渉)がありますが、私たちは林道をそのまま行きましたが、途中、道が無くなります。本線に戻る時には、ずいぶん斜度がある谷を登ったり、下ったりで、かなり危険です。一旦、谷底に降りてから、反対側に登り返しますが、斜度が60度ほどはあるような谷を登ります。

▪️本線合流～御岳山登山口
再度、林道に出ますが、途中、崖がコンクリートで固められている斜面手前の右手に登山口があります。気がつかないほどの登山口。

その他周辺情報

トイレ:
近くには公衆トイレもありません。長篠設楽原PAを利用

コンビニ:
新城ICを降りてからはありません

昼食:
長篠のうなぎの「うな喜」でひつまぶしを

お土産:
長篠のJA愛知東 「こんたく長篠」で野菜を買って帰る

写真

9/7 6:22

今週も家内と愛知県の御岳山⛰️へ
先週の雁峰山の隣にある山なんで、まぁ、似たようなもんだなと、はっきり言って少々舐めておりましたり

9/7 6:24

車を停めた公道は、行き止まりとなります。周辺は民家も無く、寂しい場所です。下に見える橋を渡ります。

9/7 6:26

谷筋の山道を登ります。

9/7 6:29

昨日の台風の影響で、道は雨水が流れております。

9/7 6:30

林道には石がゴロゴロと

9/7 6:38

渡渉せずに、林道を選びました。

9/7 6:57

林道も崩れているような箇所があり、道がかなり悪い。

9/7 7:33

谷筋は進めず、谷底から這い上がってきました。斜度が50度以上がありそうな、危険なルーファイ。

9/7 7:39

本線の尾根にようやく出ました。

9/7 7:46

一旦、舗装された林道に出ます。

9/7 7:51

ここが林道からの登山口。素通りしてしまったぐらいわかりにくいです。

9/7 7:52

鬱蒼とした山道に入っていきます。ここで頭から虫避けのネットをかぶる。

9/7 8:21

テープも何もないので、尾根を外さないよう登る

9/7 8:21

踏み足がある山道に出ました。

9/7 8:29

途中の分岐に大きな岩が

9/7 8:29

山頂まではテープがありました。

9/7 8:43

ようやく山頂へ

9/7 8:45

三角点タッチ。30分ほど休憩して下山。

9/7 9:11

この辺りから、右手の下の方に、舗装された林道が見えたので、急斜面を降る。

9/7 9:30

結構な斜度でした。

9/7 10:00

シカの足跡。立派な角をもった雄シカがおりました。写真を撮ろうとしましたが、足が早くて撮れない。

9/7 10:12

往路で使った谷筋は行かず、本来の山道。ですが、こんな状態です。

9/7 10:14

薮状態

9/7 10:24

もう山道が見えない。

9/7 10:26

やっと山道らしきラインが

9/7 10:28

かなり荒れてます。

9/7 10:38

すぐ左手は崖。50cmも幅のない道もあり、結構、危険箇所があるので、要注意！

9/7 10:43

ここが渡渉地点。往路ではここを渡らず、林道をまっすぐ行きました。どの山道も危険⚠️

9/7 11:02

さぁ、まもなく、駐車地。

9/7 11:05

川の流れも、結構な水量があります。

9/7 11:10

橋まで来ました。無事下山。

今回はベアホーンを持って行きました。途中、テストしましたが、びっくりするぐらいの音量です。これは買いです。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

バックパック(HMG ウェイポイント35) ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン) 雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants) 熊鈴 熊よけスプレー 熊除け用爆竹ピストル 警笛 携帯電話 ゴミ袋 ダウン 予備 (長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL) エマージェンシーキット ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」 SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具 虫除けスプレー サランラップ

感想

ファンキー小太郎君

この山、先週の雁峰山の隣にありますので、舐めておりました。台風の影響で、かなり山道が荒れており、道を見失いやすいです。2度ほど見失ないましたし、間違えました。往路は、林道をまっすぐ行くと、谷底を上がらないと、先に行けません。ルーファイに慣れない方は、マップ上の破線を行く方が無難です。ただ、山道を見失いやすく、薮道を進むこともありますので、ルーファイに慣れない方は、要注意。崖で急斜度の箇所も多いので、地図が読めない方には難路です。マップとコンパスは持って行った方が無難です。あまり、初心者の方にはお勧めできない山でした。