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Yamareco

記録ID: 865281
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鎌尾根からイワクラ尾根

2016年05月06日(金) [日帰り]
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luneaciel その他27人
GPS
--:--
距離
9.2km
登り
656m
下り
1,352m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:55
合計
7:45
9:00
65
10:05
10:18
52
11:10
11:15
55
12:10
12:15
18
12:33
12:38
24
13:02
13:07
43
13:50
13:55
60
中間点
14:55
15:07
43
15:50
15:55
50
中間地点
16:45
椿大神社
天候 曇り後雨、微風
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
ガイドツアーバス利用
往路 鈴鹿スカイライン武平峠付近で降車
帰路 椿神大社駐車場付近で乗車
コース状況/
危険箇所等
■登山ポストは武平峠登山口を登り始めた場所にありました。
■鎌ヶ岳に至る岩場は、風化している花崗岩で急登。
 脆くざれた砂地などもあり落石させないように注意する。
■鎌ヶ岳から鎌尾根に至る急な岩場の下降は慎重に。
 ここが私的には核心部。岩や新緑、アカヤシオ・シロヤシオなどが魅力的な風景。
■鎌尾根のアップダウンが続く県境痩尾根は、特に三重県側が切れ落ちでいるので慎重に行動。水沢峠まで砂地の様なザレ場もある。
■入道ヶ岳に向かうイワクラ尾根は、地質がやや異なるが急登の岩場もある。
 引き続きアップダウンした急登後、緩やかなアセビ樹林帯と開けた笹原の入道山頂に至る。
■山ヒル 本降りとなった雨中終盤の入道ヶ岳下山時、落葉などに居たと思われます。
 小サイズの山ヒルが、靴や足元に付いたメンバーが数人でました。

※ストックなどは、岩場・痩せ尾根は邪魔で危険。
 ザックポケットのペットボトルなども落下させやすい。
その他周辺情報 下山後ツアーバスで移動、アクアイグニスの片岡温泉で温まりました。
午前6時から午後24時まで 大人¥600
武平峠から鎌ヶ岳を目指し歩き始めると、シロヤシオが咲いていました
2016年05月06日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
5/6 9:08
武平峠から鎌ヶ岳を目指し歩き始めると、シロヤシオが咲いていました
清廉感のある花です
2016年05月06日 09:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
5/6 9:09
清廉感のある花です
近づいてきた鎌ヶ岳山頂
今日は曇天
2016年05月06日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 9:40
近づいてきた鎌ヶ岳山頂
今日は曇天
ざれた山肌と岩の山
2016年05月06日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 9:45
ざれた山肌と岩の山
御在所岳、雨乞岳方面
アカヤシオも少し残っていました
この後岩場を登って行きます
2016年05月06日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
5/6 9:50
御在所岳、雨乞岳方面
アカヤシオも少し残っていました
この後岩場を登って行きます
鎌ヶ岳山頂から、雲母峰ごしに伊勢湾を望む
2016年05月06日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
5/6 10:06
鎌ヶ岳山頂から、雲母峰ごしに伊勢湾を望む
鎌ヶ岳山頂から、
雨乞岳方面
2016年05月06日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 10:06
鎌ヶ岳山頂から、
雨乞岳方面
県境稜線縦走路
鎌ヶ岳1159m
2016年05月06日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 10:13
県境稜線縦走路
鎌ヶ岳1159m
これから向かう鎌尾根縦走路
惚れ惚れします
2016年05月06日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 10:14
これから向かう鎌尾根縦走路
惚れ惚れします
目指すはイワクラ尾根を経た入道ヶ岳
2016年05月06日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 10:15
目指すはイワクラ尾根を経た入道ヶ岳
鎌尾根を曲がり込み、
入道ヶ岳が少し近づく
中央ピークは水沢岳
2016年05月06日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 11:10
鎌尾根を曲がり込み、
入道ヶ岳が少し近づく
中央ピークは水沢岳
シャクナゲの花がきれい!
2016年05月06日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 11:23
シャクナゲの花がきれい!
歩いて来た縦走路と後方の鎌ヶ岳を振り返る。
ここから見る鎌ヶ岳は岩峰
2016年05月06日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
5/6 11:30
歩いて来た縦走路と後方の鎌ヶ岳を振り返る。
ここから見る鎌ヶ岳は岩峰
シャクナゲ
雨がぱらつき始める
2016年05月06日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 11:42
シャクナゲ
雨がぱらつき始める
登り返して水沢岳を目指す
徐々に小雨状態に…
2016年05月06日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 11:56
登り返して水沢岳を目指す
徐々に小雨状態に…
2016年05月06日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5/6 11:56
水沢岳1029m
スイザワダケと読むそうです
(宮越山)
2016年05月06日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 12:11
水沢岳1029m
スイザワダケと読むそうです
(宮越山)
水沢峠で中間地点
雨は本降りになっていく
2016年05月06日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5/6 12:33
水沢峠で中間地点
雨は本降りになっていく
イワクラ尾根分岐
2016年05月06日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 13:03
イワクラ尾根分岐
雨に咲くシロヤシオが慰め
2016年05月06日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 13:19
雨に咲くシロヤシオが慰め
清廉な印象
2016年05月06日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 13:19
清廉な印象
足元にはコイワカガミがたくさん咲いていました
2016年05月06日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 13:20
足元にはコイワカガミがたくさん咲いていました
本降りの雨の中、ガスがかかる
2016年05月06日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 13:58
本降りの雨の中、ガスがかかる
ガスの中下り、また急登
2016年05月06日 13:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5/6 13:59
ガスの中下り、また急登
入道ヶ岳のアセビ樹林帯
2016年05月06日 14:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5/6 14:48
入道ヶ岳のアセビ樹林帯
山頂周辺はガスで何も見えない
2016年05月06日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5/6 14:55
山頂周辺はガスで何も見えない
入道ヶ岳906m
2016年05月06日 14:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 14:56
入道ヶ岳906m
鳥居を潜って下山します
2016年05月06日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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5/6 14:55
鳥居を潜って下山します
撮影機器:

装備

個人装備
雨具 雨対応滑り止めのある手袋(テムレス活躍) 着替 山ヒル対策食塩水

感想

 ある秋の日に鎌ヶ岳から眺めた鎌尾根は、とても素敵でした。
歩いてみたいと思いながら私には難易度が高かったのですが、縦走ガイドツアーの機会を得ました。
 どきどきしながら楽しみにしていたので、多少の悪天候もなんのその。
鎌尾根を歩いた前半は、曇天ながら眺望がそこそこ得られ、伊勢湾や恵那山、中央アルプス、御嶽山も薄く見えていた。
岩場を攀じ登り、注意深く岩場を下る。
私にとっての核心部は、鎌ヶ岳山頂から鎌尾根に向かう下りの岩場で、新緑とアカヤシオ、シロヤシオの花が咲く魅力的な場所。残念ながら写真を撮る余裕はなかった。

 引き続き痩せ尾根をアップダウンして水沢岳に向かう、アスレチックで楽しい。
水沢峠からの後半は、雨が本降りになってしまった入道ヶ岳目指すイワクラ尾根。
残念ながら霧で眺望がなくなり、私には磐座がよく解らなかった。
幸い頭上のシロヤシオと足元のコイワカガミのピンク色が、気持ちを支えてくれる。
さらに下り急登して、なだらかな入道ヶ岳山頂に出る。
雨と霧で何も見えなかったけど、ここまで縦走できた達成感があった。

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