難路が続く小川山＆クライミング

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:21

5:13 スタート地点
6:52 6:59 カモシカ登山道分岐
7:20 7:31 小川神社
9:16 9:43 小川山
11:07 小川神社
11:25 11:31 カモシカ登山道分岐
11:40 11:48 唐沢ノ滝
12:21 石の魂
12:30 12:31 廻り目平キャンプ場
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、廻り目平キャンプ場に前泊。昼間はクライミング。

コース状況／危険箇所等

小川山分岐から直登するルートは、道迷い、岩場、梯子、シャクナゲの落ち葉など難儀する所が多数。急登で結構大変。

その他周辺情報

キャンプのために、前日ナナーズ川上村店で買い出し。何でも揃う。

写真

9/7 5:38

このルートはおおむね樹林におおわれ、所々でしか視界が開けない。廻り目平から登るカモシカ登山道途中で見えた姉妹岩やマラ岩

9/7 5:40

カモシカ登山道は左岸スラブに沿っている。

9/7 5:56

涸沢岩峰群？

9/7 6:13

登りにはアルミ梯子が何か所か設置してある。岩コースをはじめは楽しんでいたが…

9/7 6:34

ここは道を間違えた場所。分岐の所に丁度休むのが良い場所があり、休憩を終えてその先へと進むとこれまでの難路から登山道と言えなくも無い道。GPSのルートを見てルートから外れている事が分かって戻って事なきを得た。

9/7 6:42

登山口の案内板に「上級者コース」とあったが、その表現にふさわしい難路が続く

9/7 6:52

フ―フ―言いながらやっと着いたカモシカ登山道と小川山へ登山道の分岐。樹林帯の登山道が続き、風も少し吹いて涼しく心地よい。

9/7 8:13

数少ない視界が開けたところから金峰山がきれいに見えた。今日は同じ山岳会の別パーティが登っている。

9/7 9:13

カモシカ登山道との分岐を過ぎると、岩々コースではなくなるがけっこうな急登が続く。ところどころにこのような標識があるが、わかりにくいところも多くルートミスする。

9/7 9:17

頂上。展望は全くない。すこし離れたところに少しだけ隙間があって、甲斐駒や北岳が見えた。

9/7 9:17

2418mは金峰山（2599m）よりは低いが百名山の瑞牆山（2230m）よりは高い。

9/7 9:35

何か苔むしてて良い感じだった。

9/7 9:42

途中の可愛らしい苔

9/7 11:22

小川山周辺の独特の山容

9/7 11:39

下山は唐沢の滝を通るコースを選んだ。

9/7 12:05

下山途中で見たゲレンデ。どこだろう？ピンは打ってあったが登られてる形跡は薄い。

9/7 12:06

ちょっと先にも似たような所があった。

ここからは番外編。会のキャンプ祭で前泊した時の様子。会所有のテントを張って問題ないか確認。

9/6 11:24

前日はフェニックスでクライミング。ロープ3本張れました。中央下のハングとトップのクラックが核心。

9/6 12:50

手前の岩で隠れてるけど奥にクラックがある所を登る。

9/6 15:31

帰りに寄って見たマガスラブ。グレードが5.7から5.11aまであって人気のようだ。

9/6 15:32

スラブ‥。

9/6 15:33

中央から右に登ってるのが水曜日のシンデレラ(5.11a)

9/6 15:46

ここから入って行きました。

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

通常のハイキング装備

共同装備

特に無し。先頭を歩く人はヘルメットかぶってた方が良いかも。木に頭をぶつける所が沢山ある。

感想

luckyriver

小川山には過去2回登り今回が3回目だが、10年ぶり？の再訪は「こんなにきつい山だったっけ？」という印象だった。カモシカ登山道の岩々部分は変化に富んで楽しんだが、分岐から小川山への道は樹林帯に覆われ視界もなく、延々と長い。しかも急登急坂が各所にあり、疲れた。4回目を誘われたら、ためらうなぁ…

kuro7777

約20年ぶりの廻り目平でのキャンプ。以前は岩トレを楽しんだので、小川山に登るのは初めてでワクワク・・していたのは最初の内、岩と急登・急下降の連続で膝がガクガク。思っていたよりも厳しい山で、ケガなく、無事に下山できてホッとしました。とはいえ、体のあちこちに岩や枝にぶつけた青アザが・・。同行の皆さん、ありがとうございました🙇

kinta6066

クライミングで有名な小川山。山岳会のキャンプ祭で前日はクライミング、で本日は折角ならという事で小川山に登ってみることに。

岩岩だとは聞いていたので想定内だったが、悪路と言った方が良いような感じの急登でジャブのようにジワジワと体力を奪われていく。シャクナゲや松に覆われた道、シャクナゲの落ち葉で滑りやすい道、あちこちから突き出ている枝に何度も頭をぶつけ、帽子を忘れてヘルメットを被っていて良かった。

山頂は木に覆われて、ほんの少し北岳方面が見える程度。それでも山梨百名山ゆえか何人か登る方がいた。

２度目は無いな🫩

コメント

masakoo

同じ芝生エリアで同じ日にキャンプしてましたね！全く気づきませんでした😆
よい山行ですね！おつ山でした⛰️