餓鬼岳 白沢登山口↑↓

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,793m
• 下り: 1,793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:06

距離 14.1km 登り 1,793m 下り 1,793m

4:59 スタート地点
5:02 白沢登山口
5:09 白沢堰堤林道終点
5:29 紅葉の滝
5:58 6:05 魚止めの滝
6:24 6:30 最終水場
7:39 7:45 大凪山（標柱）
7:52 大凪山
8:40 8:45 百曲り入口
9:13 9:15 餓鬼岳
9:19 餓鬼岳小屋
9:26 9:27 餓鬼岳
9:33 9:49 餓鬼岳小屋
10:14 10:15 百曲り入口
10:51 大凪山
10:58 10:59 大凪山（標柱）
11:53 11:54 最終水場
12:15 12:16 魚止めの滝
12:42 12:43 紅葉の滝
13:02 13:03 白沢堰堤林道終点
13:08 13:09 白沢登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れ☀️ですが、標高の高い山⛰️には雲がかかり、眺望は少し残念😢でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白沢登山口～最終水場
アスレチックの器具のように梯子、鎖、桟道などが大量に設置してある区間。河原に転がる大型の岩は濡れていると滑りそうでした。

最終水場～大凪山
急登＋ザレ場に加えて笹が繁茂しており、慎重な足運びが必要。下りは、滑りやすく、ガレ場では設置してあるロープを持たざる得ない箇所もありました。

大凪山～餓鬼岳
百曲がりは急傾斜ですが、上の2区間に比べればそれ程問題ありません。

写真

9/7 4:58

4時半過ぎに駐車場到着。主に2ヶ所20台くらい駐車可能。先着5台くらいでしたが、前日までに入山していた方のものと思われました。

9/7 5:01

白沢登山口。まだ暗いですが、徐々に明るくなってきました。仮設のトイレが設置されているのですが、匂いが漂っていました。

9/7 5:02

登山口の標識。熊🐻危険の標識があったので鈴を鳴らして行きました

9/7 5:08

ここから登山道は狭くなりました

9/7 5:22

川沿いに取付けられた桟道。表面が濡れていなかったので、普通に歩けましたが、慎重に行くべき箇所ですね。

9/7 5:24

川沿いの道を進みました

9/7 5:26

梯子や鎖orロープは多かったです

9/7 5:35

日陰になっているところの多くは湿っていて、下りは滑りやすい感じがありました

9/7 5:47

渡渉も何回あったかわかりません

9/7 5:50

水木しげる風で楽しませてくれます

9/7 5:53

下りで濡れていると怖い箇所ですね

9/7 5:56

川に下りて大分行くと滝が見えてきました。魚止ノ滝です

9/7 5:59

見事な滝でした

9/7 5:59

長時間露光で

9/7 6:00

シラヒゲソウ

9/7 6:02

ここから6時間？😱

9/7 6:24

確かにその通り

9/7 6:25

最終水場到着。水はほぼ飲んでいなかったので、汲んだりはしませんでした

9/7 6:33

ここから傾斜が急になってきました。

9/7 7:10

所々遠方の景色を見ることが出来ました

9/7 7:40

あまり山頂という雰囲気ではありませんが、大凪山に到着。小休憩しました

9/7 8:07

左の奥の方に富士山＋南アルプスが見えていました

9/7 8:07

笹の繁茂が激しかったです

9/7 8:34

このへんはよく刈り取られていました

9/7 8:41

トリカブト

9/7 8:41

傾斜があるところは注意⚠️です

9/7 8:59

小屋まであと30分の標識

9/7 9:07

リンドウ

9/7 9:07

あと少しかな

9/7 9:14

振り返ると絶景。富士山と安曇野の街

9/7 9:17

餓鬼岳小屋に到着。休むのは後にして、このまま山頂を目指しました

9/7 9:18

山頂まで5分

9/7 9:18

ここも妖怪さんがアドバイスしてくれています

9/7 9:20

尖っている峰は剣ズリ？か。燕山荘らしき建物が真ん中の方になんとか見えますその右側が燕岳か。槍方面はガスがかかって見えませんでした。残念😢

9/7 9:20

水晶岳、鷲羽岳

9/7 9:20

餓鬼岳山頂直下

9/7 9:23

餓鬼岳山頂。誰もいませんでした

9/7 9:23

餓鬼岳山頂より。西側は怪しい色の雲が広がっていました。

9/7 9:24

唐沢岳

9/7 9:25

燕岳までは見えるも、槍までは雲がかかって見えず

9/7 9:26

妙高、火打山

9/7 9:28

傾いた山頂標識を撮影も傾きがまだ残ってしまいました

9/7 9:35

餓鬼岳小屋と餓鬼岳、餓鬼岳小屋近くのベンチより

9/7 9:35

餓鬼岳

9/7 9:35

前の白い砂が見えている部分は餓鬼岳のテント場？

9/7 9:36

餓鬼岳小屋に立ち寄りました

9/7 9:38

どれにしようか。北アルプスの標準からすると安め

9/7 9:41

飲みかけで申し訳ありませんが、冷たくて僅かですが凍っていました。コーラは500mlを想像していたところ、700mlで少し大きかったです。600円で700mlならコスパいいですね

9/7 9:44

富士山と南アルプス

9/7 9:49

名残惜しいですが、下山します

9/7 10:40

行きに見落としていました

9/7 10:58

下山はここまで順調でしたが、ここから急なザレ場の下りがあり、なかなか大変でした

9/7 11:13

写真だと雰囲気が出ませんが、結構な下りでした。一度尻餅をついてしまいました。

9/7 13:02

川沿いの道は下りで滑りやすく苦戦しましたが、登山口に戻ってきました。

9/7 13:02

水木しげる風の妖怪は英語バージョンもありました

9/7 13:08

朝暗かった駐車場まで戻ってきました

9/7 13:10

朝より車は増えましたが、まだ余裕がありました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Ojisan69

激暑の季節は抜けつつある日本列島。でも、まだまだ暑い🥵というわけ？で、避暑を兼ねて北アルプスに行きたい。ところが、北アはどこも混んでいて、穴場と言われている餓鬼岳に行って参りました。
餓鬼岳を一言で言うというと、「ワイルドだろぉ～」（古）。良く言えばアドベンチャー感満載、悪く言えば、一筋縄ではいかないという印象でした。
最初は、白沢沿いを歩くことになりますが、花崗岩は滑りやすく、特に帰りの下りに注意⚠️です。その後も、一般の登山道なのですが、ザレ場に加えて鎖場もある急登で、なかなかスムーズに進みません。ここも、帰りの下りが注意⚠️です。一度転んで尻餅をついてしまいました。
しかし、餓鬼岳山頂近くまで行くと視界が360度開けて、北アルプスに来たことを実感、景色を堪能しました。

最近の山行では、休憩後に疲れを感じることが多く、行動食の見直しと取り方を今回は意識して変えてみました。従来の行動食はカロリー高めの甘い和菓子中心で、空腹を感じた時にまとめて食べていました。今回はナッツやおにぎりも取り入れ、食べ方や水分補給を少しずつ、食べる量自体も少なめにすると、調子が悪くなることがありませんでした。しばらく続けてみたいと思います。