仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳 ~快晴山行~


- GPS
- 17:30
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,307m
- 下り
- 2,310m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:28
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:32
天候 | 1日目 快晴 遠望良し 2日目 快晴 遠望悪し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は1,000円/台 バス代 18L以上のザック代込みで、 往復2,740円 北沢峠まで45分~50分ぐらい |
その他周辺情報 | 仙流荘 日帰り風呂 800円/大人 |
予約できる山小屋 |
|
写真
5:30の始発が5:00過ぎには1台目出発
自分は3台目に乗れました。max13台出すって言っていたような。マイクロバス〜中型バス程度の大きさ。膝の上にザック置きますがテント装備で乗ると大変狭いです。
感想
登山歴12年目にして初の南アルプスです。日帰り登山メインで登って来たので、候補に上がりませんでした。
このままではいつまでも登れないぞ、と一念発起して、テント泊で仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を登ってこようと計画しました。
有休とって金土で登る予定でしたが、台風15号が来ちゃったので、金曜日移動とチケット購入だけして、車中泊。土曜の1:00頃バスの列に場所取りの折りたたみ椅子を置きに行きました。すでに30個以上の場所取りアイテムが置いてありビビりました。そして土曜の朝4:30頃から並びました。
5:30始発ですが、早巻きの5:00過ぎには出発しだしてくれて時短出来てよかったです。
チケットを買っていない場合は、そちらから先に並ばないといけないので、混む日の北沢峠への早いバスに乗るのはなかなか大変です。
北沢峠へ着いて、長衛小屋のテント場へ移動。バス降りて、10分程行くと着きます。川沿いのまずまずの場所に張れました。初テント張りなので多少時間掛かりましたが、なんとかなりました。
初日は仙丈ヶ岳から登りました。
台風一過で天気よく遠望良く、稜線出てから槍や穂高、八ヶ岳、富士山など全部見えてとてもいい日に登れました。
カールも綺麗でなかなかの絶景でした。
テント場に戻って川水で冷えたビール飲んでカレー食べて早目の就寝。
初め寝袋をただ広げて寝てましたが、深夜に近づくに従い、めっちゃ寒くなって結局はミノムシ状態で寝袋に入りました。
山の夜はめちゃくちゃ冷え込むのですね。
月が満月近く明るく、星が降るほどには見えずちょいと残念。
朝4:30起きるも寒すぎて、ぐずぐず。
甲斐駒ヶ岳へ出発は、6:30になってしまった。このぐずぐずが、後に響く(泣)
仙水峠から駒津峰までの500mの直登が辛かった。
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳はもう、ドドーンの迫力。もう近いけど取り付きまではアップダウンがあって歩きにくく疲弊。
取り付きからは直登コースと回り込みコースに分かれます。間違えて直登コースへ10mほど進んでUターン。気づくの遅かったら登っていたかな。背負子のお父さんが25kgの息子さん乗っけて登って行くのにはビビりました。恐ろしい健脚さんでした。
回り込みコースも楽ではなく、燕岳の様に白い岩砂の道で、グリップが弱くなかなか疲れました。残り150mは特に厳しかった。
山頂着いたら雲沸き沸きで遠望は無くなってしまった。それでも昨日いっぱい見れたのでよしでした。
最終16:00のバスに乗るのが必須なので、12:00に下山開始。3時間で降りてテント撤収してバスに乗るミッションです。
登ったコースとは違う道で降りたく、北沢峠へ直接降りるコースにしました。
ら、途中に双児山があって70mの登り返があった。。厳しかった。。
急足で降りて北沢峠に14:45着。
15:00のバス待ちに凄い行列を
横目に、テント場へ。
ここでテント畳んで、ザックにパッキンする事にめちゃくちゃ手間取り、テン場出発が15:40。バス停まで10〜15分掛かるので、めちゃくちゃギリギリになりました。
無事乗れて戸台パークへ戻りました。
仙流荘の日帰り風呂に入ってサッパリ。
めちゃくちゃ疲れましたが、天気に恵まれ良い山行が出来ました。
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