縄文杉

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 2:37
• 合計: 11:08

距離 22.3km 登り 1,390m 下り 1,349m

5:42 スタート地点
5:45 荒川登山口
5:48 トンネル
6:39 6:51 小杉谷橋
7:27 楠川分れ
7:38 小杉谷山荘跡 トイレ
8:46 9:10 大株歩道入口
9:34 9:39 ウィルソン株
10:20 10:23 水場
10:37 11:07 大王杉
11:44 12:07 縄文杉
12:35 12:43 大王杉
12:54 水場
13:27 13:42 ウィルソン株
14:04 14:18 大株歩道入口
15:09 15:18 小杉谷山荘跡 トイレ
15:21 楠川分れ
15:47 15:58 小杉谷橋
16:39 トンネル
16:44 16:47 荒川登山口
16:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

・宿から盛久神社そばのチャーターバス乗り場まで専用送迎車
・チャーターバスで荒川登山口

コース状況／危険箇所等

荒川登山口〜大株歩道入口間は線路間に木道が整備されたトロッコ道。
大株歩道入口からは登山道になるが、多くの場所に階段が整備されており特に危険な場所はない。昨年の台風で道が流された場所もあるが、キチンと修復されていた。

その他周辺情報

水場は経路途中に数多くあるので、ペットボトル2本程度持参すれば大丈夫。
飲料自販機は安房の「あさひ弁当」前以降は無い。
トイレ情報：荒川登山口は数も多く綺麗。トロッコ道途中の楠川分かれそばのバイオトイレは数も少なく混雑して30分以上待つことも。大株歩道入口は数あり。そのあとは縄文杉まで携帯トイレブースのみ。

写真

荒川登山口からスタート。この様なトロッコ道を約8km歩きます。

川には大きな石がゴロゴロ。

大きな美乃ツを背負ったガイドさんの案内で隊列組んで。
トロッコ道には木の板が敷かれているので、歩きやすい。

花崗岩の大岩。この上に植物が生えています。

時々川を渡りますが、手摺の無い橋が多い。

日曜日でも有り、人が多い。足の速い人はお先にどうぞ。

小杉谷小中学校跡。昭和45年まで集落が有り、小中学校がありました。

最盛期には500人以上の人が暮らしていたそうです。

集落の解説板

集落を閉所したときの記念碑

給水、休憩所。ここまで約1時間。

楠川分かれ。この先を登ると、白谷雲水峡方面。

振り返ると綺麗な木漏れ日

三代杉

三代杉の解説

トロッコの折り返し地点

翁岳が見えました。

大株歩道入り口で一休み

大株歩道入り口から本格的山登り開始

切り株に苔がついて「ペンギン」のよう

鬱蒼とした森の中を登ります

昨年の台風で道が流されたところも

大王杉

ここから世界遺産区域に入ります

夫婦杉。

竜の頭のように見えます。キリンビールのマーク

これが縄文杉。そばまで近づけないので、この写真では迫力が無く見えてしまいます、

樹高25.3m　胸高周囲16.4m

縄文杉の木肌

往路混んでいたウィルソン株はガラガラでユックリ写真が撮れました。

トロッコ道までの戻ってきました。ここからまだ2時間以上歩きます。

苔の間に杉の木の芽が。

少し時期はズレてるけどヤクシマアジサイかな？

マムシグサの実？

入り口のトンネルまで戻ってきました。

元気に帰還！

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え タオル 靴 ザック ザックカバー サブザック ストック 行動食 非常食 水筒 地図（地形図） 計画書 筆記用具 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯トイレ Ziploc ビニール袋 スマホ モバイルバッテリー 時計 カメラ 三脚 充電コンセント/ケーブル マイナンバーカード 運転免許証

感想

福ちゃん

11時間強、22.3kmの距離を全員歩き通すことができた。これもMガイドさんの上手なペース配分と軽妙な解説のおかげだと思う。混雑時は休憩場所や食事場所も混むので、それぞれの場所の状況を無線で連絡を取り合い案内してくれたのは感謝。
往路は頑張れるが、復路で大株歩道入り口に降りてきた後のトロッコ道8km強が中々大変。ここの余力を残しておかないとバスに乗れなくなる。
初めて縄文杉へ行く人や多人数で行く人はガイドさんを付けることをお薦めする。
屋久島の大自然を満喫するためにも。