記録ID: 8663159
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
not 最難関 but 遥かなる山!幌尻岳(額平川コース)【北海道遠征#4-1/1】
2025年09月08日(月) 〜
2025年09月09日(火)


- GPS
- 42:45
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 11:04
5:00
31分
第2ゲート
16:04
第2ゲートを出発した5時から5時23分までGPSログを取り忘れた
天候 | 9/8快晴(皆既月食、8-20℃) 9/9曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
9/6(土)羽田空港18:00→ANA4731→19:35新千歳空港→レンタカー→道の駅「ウトナイ湖」車中泊 9/7(日)→とよぬか山荘(泊) 9/8(月)→シャトルバス(4:00発、1万円/往復)→4:50第2ゲート 【復路】 9/9(火)第2ゲート9:30→シャトルバス→10:30とよぬか山荘→レンタカー→新千歳空港17:30→ANA074→19:10羽田空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・第2ゲート〜北電取水施設:7.3kmの林道。アップダウンが少なく黙々と歩くのみ ・北電取水施設〜幌尻山荘:本ルートの核心部。ピンテに忠実に従い、20回程度渡渉 →雪解けが落ち着く9月がベストシーズンとされるが、前日に降雨があり、膝上の渡渉が数回あり。水温も低いので安物で構わないのでネオプレン製の渓流シューズ(靴底:フェルト製)が安心 ・幌尻山荘〜幌尻岳:ルートは明瞭だが、北カールの稜線まで標高差800mの急登。特に、命の水〜北カールの稜線までは当日入山組には辛い |
その他周辺情報 | 【宿泊】とよぬか山荘:1泊2食付き8000円(+駐車場代300円/回) 幌尻山荘:4000円/泊(+トイレ使用料1000円/泊、寝具500円) https://www.town.biratori.hokkaido.jp/kankojoho/miru_shiru/shizen/1102.html 【日帰り温泉】「道の駅 むかわ四季の館」420円(JAF割引) https://www.shikinoyakata.com/ ※「びらとり温泉 ゆから」が最も近いが、下山日はまさかの休館日… http://www.biratori-onsen.com/ 【下山メシ】びらとり和牛「じゃんけんぽん」 https://jankenponhamburg.com/ ※大変、楽しみにしていたが、まさかの定休日(泣) |
写真
モヤモヤした気分の中、羽田空港へ。
幌尻山荘の9/7空き状況が8→13名とキャンセルが相次いでおり、悩んだ末、9/7幌尻山荘を前日キャンセル。
今年?から1か月以内の自己都合キャンセルは返金されないが仕方がない。
今思えば、前日まで空きだったので直前予約が正解だったかも?
幌尻山荘の9/7空き状況が8→13名とキャンセルが相次いでおり、悩んだ末、9/7幌尻山荘を前日キャンセル。
今年?から1か月以内の自己都合キャンセルは返金されないが仕方がない。
今思えば、前日まで空きだったので直前予約が正解だったかも?
翌朝、苫小牧のモンベルでOD缶を確保後、急遽予約した「とよぬか山荘」へ。
今日は平取町内観光に変更し、まずは「振内鉄道記念館」へ。
「D51」と「23」の間のハイフンは樺太向け機関車の証らしい
今日は平取町内観光に変更し、まずは「振内鉄道記念館」へ。
「D51」と「23」の間のハイフンは樺太向け機関車の証らしい
他に行く場所もなく、とよぬか山荘に早々に到着。
チェックインの15時までザックのパッキングなどで時間を潰す。
Wikipediaによれば、1962年には小中学校合わせて生徒数100名だったらしいが、現況からは想像出来ない
チェックインの15時までザックのパッキングなどで時間を潰す。
Wikipediaによれば、1962年には小中学校合わせて生徒数100名だったらしいが、現況からは想像出来ない
山荘内は1985年に立て直した新校舎をリノベしており、快適。
コインランドリー、売店(OD缶はEPIとPrimusのみ)あり。
wifiは遅いのでdocomoとSoftbankでアクセス
コインランドリー、売店(OD缶はEPIとPrimusのみ)あり。
wifiは遅いのでdocomoとSoftbankでアクセス
山頂から北方向。日高特有の鋭く尖った稜線が繋がっており、とにかく格好が良い。
中央左手に戸蔦(とった)別岳、その左に北戸蔦別岳。
北戸蔦別岳の奥には噴煙を上げる十勝岳、その右手にトムラウシ山が望めた
中央左手に戸蔦(とった)別岳、その左に北戸蔦別岳。
北戸蔦別岳の奥には噴煙を上げる十勝岳、その右手にトムラウシ山が望めた
寝床の2階は団体客に割り当てられたため、個人客は1階へ。
支給されるマットが占有面積となり、毛布や寝袋は500円。
薄手の寝袋のため、明け方は寒くなりフリースを着込んだ。
この時期は毛布が良さそう。
消灯は19時30分。有料だがauの山小屋wifiが使用可能
支給されるマットが占有面積となり、毛布や寝袋は500円。
薄手の寝袋のため、明け方は寒くなりフリースを着込んだ。
この時期は毛布が良さそう。
消灯は19時30分。有料だがauの山小屋wifiが使用可能
翌朝の点灯は5時だったが、3時30分頃から動き出す方々もいるのでほぼ強制的に4時に起床し、行動食を少し食べて出発。
沢の下降は初めてだったが、傾斜が緩いので問題なし。
水量は昨日より少し減ったが、数回、膝付近の渡渉になった
沢の下降は初めてだったが、傾斜が緩いので問題なし。
水量は昨日より少し減ったが、数回、膝付近の渡渉になった
感想
今夏4度目の北海道遠征は好天が必須条件の幌尻岳へ。
天候+フライト+幌尻山荘を合わせるのは大変だが、それに見合う山行になった。
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