トーノシケヌプリ→北山→東山


- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 813m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここの駐車場は10台くらいしか停められませんが、他にもあるようなので事前に確認してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3山とも急登です。トーノシケヌプリは登山道跡があり、踏み跡は比較的明瞭で、ロープ、ピンテも充実。迷うことはないですが、急登かつ土の斜面のためスリップ注意です。 北山、東山も急登ですが、鹿の食害で草がなくなって土が露出している個所があり、非常に歩きにくいです。踏み跡、ピンテはほぼないので、地形図、GPSを持って歩いたほうが無難です。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は洞爺村にある「洞爺いこいの家」。入館料は500円で優しい泉質のいい温泉です。湯船から洞爺湖を一望できる抜群のロケーションでした。シャンプー、ボディソープがないのでご注意ください。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(30L)
ザックカバー
ストック(夏)
雨具(上下)
椅子orシート
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(パスタ)
行動食(月寒アンパン・塩キャラメル・ドリンクゼリー等)
飲料(1.5リットル)
高度計付腕時計
お守り
カメラ
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫除けスプレー
虫刺され薬
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
コムレケア
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感想
【島紹介】
今回は洞爺湖の中島にある、トーノシケヌプリ(標高454.8m)、北山(標高363m)、東山(標高376m)。洞爺湖カルデラが形成された後の約4.5万年前に火山活動で形成されたお山たちです。3ピークとも溶岩ドームで形成されており急登です。
トーノシケヌプリは昔の登山道跡があり、踏み跡が比較的明瞭です。分からなくなっても周りを見ればピンテがあるので、それを目印にしてください。北山と東山は道が全くないので、ルーファイ必須。まあピーク目指せば大丈夫なので、いかに楽なルートを選ぶか地形図とにらめっこです。
【散策】
やばいくらいに忙しく、本日ようやく時間をつくれました。遠出は厳しいな、ということで温めていた洞爺湖中島散策(近くはない)に決定です。
洞爺湖汽船のHPでは始発が8:30でしたが、チケット売り場に行くと本日は9:00始発。機材繰りもあるでしょうし仕方ないですね。青空が広がる中、船の甲板で心地よくクルージングし、中島上陸です。
時間が遅くなったため1番で受付。30分縮めるために、ゆっくりハイクの予定が少し早歩きハイクに変更です。
最初は散策路を進みます。昨日までの悪天候で木の枝が散乱してましたね。微力ながらも協力し、枝を処理しながら進みます。
標高200mに差し掛かったところで左手にトーノシケヌプリへの踏み跡を発見。急登に挑みます。
途中からなかなかの急登で、随所でロープが張られており、思わずつかんで「よっこいしょ」。掛け声が必要なお年頃(初老真っ只中)になりました。それでも2回スリップし手をつく有様。まあお年頃ということで...
ヒーコラ言いながらなんとか1時間でトーノシケヌプリ登頂!北方の景色がありレリーズタイムに。でも羊蹄山はかくれんぼでしたね。
時間もないのでさっさと次へ。と言いながら暑さにやられて大平原で休憩。ここで月寒あんぱんでのエネチャージです。
北山へ向かっていると周回コースとの分岐で外人さんに声をかけられ、ジェスチャーイングリッシュで「レイクはあっち(右手で指差し)、マウンテンはこっち(左手で指差し)」→「オー、センキュー!」。奇跡的に伝わりました(笑)。
私はそのまま北山へ向かいます。急登に差し掛かると草がほとんどありません。いや〜、鹿の食害ですね。登りにくいので、ダニが嫌で歩きたくはありませんが鹿道を使います。でも草がないせいかダニが全くつきません。どっちがいいのやら...
歩きにくさの中、数十回の休憩をとりながら何とか登り切って、北山登頂〜!景色がっかりで、ソッコー次へ。
東山へは本当にどこから入っていいか全く手掛かりがなく、適当に入っていきました。背丈ほどの草はありましたが、熊笹はないので比較的楽に行けましたね。
小さな尾根を登り切ると低草の斜面。ここも食害が進んでますね。一旦標高を落とし、その後東山への登りにくい斜面を淡々と登っていきます。稜線に登り切った後はだらだらとしばし歩いて、祝、東山登頂〜!最高点より少し低い所に山頂標識があり、どうしてここに付けたんだろうか?
ここも景色はイマイチで10分ほどの休憩で下山開始。もう来ることはないだろうな。冬に来てみたいけど、船が運休するんだよな...
下山は南側の食害斜面をずりずり滑りながら淡々と下り、湖畔周回路に合流。その後罰ゲームのような1.5km以上を湖畔沿いに歩いて無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
紅葉の大雪山方面に行きたいんだけどな...仕事疲れで身体が重たい。今年は行けるのだろうか。。。
コメント
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多忙のようですね💦お疲れ様でございますm(_ _)m
いったいどちらに行かれたのかな⁈と思っていたら洞爺湖でしたか!😁洞爺湖に行ったことが無いので、中島は船で渡ることも登ることもできるのですね!登山カードの1番ゲットをされていましたが、登られてる方は多いのでしょうか?
yo-shaさんの温め計画、これからも何が出てくるのか楽しみです♪
ちなみにですが、今週末は家族で大雪に行きますよー!銀泉台や黒岳あたりは見頃を迎えたみたいですね🍁うちは姿見の池あたりの散策になると思いますが、お天気と紅葉にも恵まれたいところです。
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