室蘭岳（鷲別岳）と測量山・地球岬など

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 7.0km
• 登り: 580m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:13

4:34 だんパラスキー場駐車場
4:46 4:46 白鳥ヒュッテ
6:00 6:02 鷲別岳
7:32 7:33 白鳥ヒュッテ
7:46 7:46 だんパラスキー場駐車場
7:47 ゴール地点

天候

晴れのち快晴（風強い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/8 4:46

室蘭岳山麓のだんパラ公園からだんパラスキー場脇を進むと、白鳥ヒュッテです。ここで、夏道コースと西尾根コーストに分岐しますが、夏道コースへ。

5/8 4:54

水神社。

5/8 5:28

気持ちの良い朝の樹林帯を進みます。ホトトギスなど、小鳥たちのさえずりがたくさん。

5/8 5:40

森林限界を超えると朝日が昇った東側には、カムイヌプリ、そしてその向こうには太平洋。

5/8 6:00

まず西尾根への縦走路、すぐにカムイヌプリへの縦走路を分けると、その先に山頂がありました。ずいぶんと立派な山頂標識ですが、室蘭民報社が創刊七十周年記念で山頂看板リニューアルに特別協力した旨の記載がありました。

5/8 6:02

一等三角点。

5/8 6:05

南側の展望を見れば、室蘭市民の山であることが納得です。市街地を前景に内浦湾（噴火湾）の向こうには横津岳。（右端に白鳥大橋）

5/8 6:05

（承前）その右には、渡島駒ヶ岳。（左端に白鳥大橋）　大黒島も良く見えますね。

5/8 6:05

（承前）（写真では霞んでしまって良く見えないでしょうが）さらに右には乙部岳あたりでしょうか？

5/8 6:06

手前に登山道入口のだんパラ公園が見えます。奥に室蘭市街。

5/8 6:06

（承前）少し右には測量山と白鳥大橋。

5/8 6:22

下りは西尾根コースを選びました。稜線上の雪もほとんど溶けています。

5/8 6:31

あいにく北側はまだ雲が支配していました。オロフレ山などが見えたであろう方角です。

5/8 6:31

室蘭岳を振り返ったところ。

5/8 6:43

この標識がある825mピークは、見晴らし最高の地点。

5/8 6:43

室蘭岳から西に延びる稜線。

5/8 6:43

（承前）その左から始まる西尾根の頭になる電波反射板のあるピーク。

5/8 6:50

だんパラ公園・だんパラスキー場が良く見えます。

5/8 6:58

笹原の気持ちの良い西尾根。

5/8 6:59

振り返るとこんな感じ。

5/8 6:59

（承前）さらに左へ。

5/8 6:59

（承前）さらにさらに左へ。風力発電施設が見えますね。白鳥大橋や測量山も。

5/8 7:07

樹林帯に戻ってきました。

5/8 7:23

沢に出ます。

5/8 7:25

ここで渡渉。

5/8 7:31

白鳥ヒュッテ裏にはこんな看板もありました。

5/8 7:43

だんパラスキー場のレストハウスからの室蘭岳。好天になりました。

5/8 9:38

【番外編】せっかくなので、室蘭市をドライブ。白鳥大橋は東日本で最大の吊橋だそうです。知りませんでした（汗）。

5/8 9:45

この観光マップをてがかりに名所を回ってみましょう。

5/8 9:45

まずは祝津公園展望台。白鳥大橋の向こうに室蘭岳。

5/8 9:46

（承前）ズームで。

5/8 10:02

次は絵鞆（えとも）岬からの大黒島。遠景には、冠雪している蝦夷富士（後方羊蹄山）（右）と、有珠山（左）。

5/8 10:03

（承前）ワイドで。

5/8 10:46

測量山では山開きのイベントをやっていました。

5/8 10:59

測量山にも一等三角点がありました。

5/8 11:04

測量山山頂から北には室蘭岳。左端に白鳥大橋。

5/8 11:04

（承前）右（東）を向くと、市街地。

5/8 11:13

イベント会場に戻ると、ジンギスカンを作っていたので、お昼時も近いことなので、一つ購入しました。

5/8 11:36

さらに観光道路を進むと、チャラツナイ（茶良津内）。

5/8 11:49

そして「地球岬」。もともとはアイヌの言葉の「ポロ・チケップ」（親である断崖）の後半がなまって「地球」の字を当てたそうですが、地球の丸さを実感できるということで、メジャーになってしまったようですね。

5/8 11:55

地球岬で、先ほどゲットしたジンギスカン（おにぎり付き）でお昼にしました。お肉がたっぷりでした。

5/8 12:20

トッカリショ浜、東側。

5/8 12:20

（承前）トッカリショ浜、西側。

5/8 13:26

室蘭観光の後は、登別温泉の夢元・さぎり湯で汗を流しました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

2016年GW後半の北海道は天候不順が続き、当初計画していた日高山脈主稜縦走はさっさと断念しました。5/7(土)は、全道で雨となったため、楽古岳の登山口を十勝側・日高側それぞれを下見するに留め、帯広から室蘭への移動日となりました。

最終日の5/8(日)には、室蘭岳（鷲別岳）を早朝にハイキングし、余った時間を室蘭観光として、白鳥大橋、測量山（たまたま山開きのイベント開催中）、そして、地球岬などの絵鞆（えとも）半島外海岸（名勝ピリカノカ）での観光と、そして最後には登別温泉に立寄って、締めくくりました。

室蘭岳（鷲別岳）は、最初は鷲別岳（室蘭岳）と記載しようかと思っていたのですが、山頂の立派な看板を見て、すでに室蘭岳として市民に愛されていることを尊重した次第です。4時半過ぎには出発しましたが、もっと早い方が少なくとも2名はいらっしゃいました。毎日登山とかをされている方たちもきっと多くいらっしゃるのでしょう。下山してからでも十分出勤できますものね。

これにて、長かった2016年GWも、おしまいです。