湯檜曽川本谷〜峠沢〜清水峠
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:25
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峠の沢の出合はトラロープが張ってあり、右岸側のはっきりした踏み跡をたどれば清水峠に出る。 |
感想
前日、湯檜曽公園のPで小宴会。今回は白毛門の下りを回避しようという2人の意向が合致、峠の沢から清水峠に抜ける方向で計画した。
/15 土合橋を渡ってすぐの林道を車で進み、マチガ下の車止めまで進む。武能沢手前のぬかるみひどく、いたるところケモノ臭い。帰りは旧道経由で帰ることにする。
本流に降りて沢支度、やや減水しているようだ。本流に取り付くと魚止のシュリンゲが新しくなっていた。
高巻き後、河原歩きを経て大釜を持つ滝に到着。必要ないが、泳ぐ。途中のゴルジュも胸までの深さ。相棒は3段30mに感動、そして十字峡は抱返り沢を登ると思っていたらしい。左折後のゴルジュを自転車こぎのごとく泳いで越えていると、足がつってしまい、やや命の危機を感じた。抱返り滝を左から越えると最高のロケーションとなる。ま、とりあえず泳ぐ。水中トラバースの滝も楽しい。ボロボロの2段滝は右から巻く。合宿の山域に比べれば、巻き道のルンルンだ。
大滝はザイル使用。越えて少しで本流にトラロープが渡してあり、左右を見れば仮払らわれて道ができている。早く峠に到着してしまいそうだったので、長い休憩とした。かりばらいははじめ急、すぐに幅2m位の樹林帯の小道に変わり快適だ。稜線へ出るのではなく旧道に出くわし、右折後しばらくでJR監視小屋に到着。峠ではジャンジャン出ていたと記憶していた水場を探しに行くが、しょぼくなっていた。沢で汲んできて正解だった。とりあえずそんなしょぼさでもビールを冷やしてくる。風は強いが天気は良好、峠の小屋は狭いので明るいうちは外でボーっとしていた。
/16 一時間寝坊。夜中は顔の上をザトウムシが歩いてきたりと、快眠には程遠かった。出パ時はガス、JR巡視小屋で水をいただけた。強風の中七ツ小屋山へ向かう。ピークは晴れそうではれない。越後湯沢方面の眺めはすこぶるいいが、群馬側はガス。さすが国境稜線。蓬峠からは巻き道経由で下山、こちら側に入れば風もなく暑いくらいだ。武能沢を渡るところががれていたが、問題なし。水が至る所で取れるのでいい。水平道は長く、一ノ倉沢に到着すると人であふれていた。マチガ手前から新道方面へ下り車に戻る。鈴森の湯に初めて行ってみたが、温湯で最高、でもいつも混んでいる。
湯檜曽川はとにかく楽しい‼
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