山頂付近は暴風の＜宝永山＞

2025年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 7.3km
• 登り: 506m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:21

距離 7.3km 登り 506m 下り 566m

6:53 スタート地点
6:56 7:07 富士宮口五合目
7:22 富士宮口新六合目
7:35 7:44 宝永第一火口縁
7:52 宝永第一火口
8:44 8:46 宝永山
9:09 9:10 宝永第一火口
9:29 9:30 宝永第一火口縁
9:37 9:40 宝永第二火口縁
10:49 10:52 第三層・石室跡
10:53 宝永山遊歩道
10:58 11:10 五合目宝永入口
11:12 富士宮口五合目
11:14 ゴール地点

天候

晴れ・暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口五合目

写真

9/21 6:18

水ヶ塚公園トイレ立ち寄る。
富士山頂は雲の中ですが、宝永山はくっきり

9/21 6:19

公園内のフジアザミ。
国内では最大のアザミと山友より教えていただく

9/21 6:21

公園内の図。
残雪と新緑でしょうか

9/21 6:24

富士山スカイライン走行中。
気温は6度で雲海に目を奪われる

9/21 6:56

4：20集合場所出発　6：50登山開始

9/21 6:59

素晴らしい！！

9/21 6:59

始まりつつの紅葉

9/21 7:06

富士宮口五合目トイレ（￥200）

9/21 7:10

初めて見た虹色の太陽光線

9/21 7:10

愛鷹山塊。
水ヶ塚公園から眺めた宝永山に雲が掛かっているようだったら愛鷹山塊周回へと変更の予定でしたが・・・

9/21 7:12

オトコヨモギはあちこちにですが、花はほとんど見られず

9/21 7:13

駐車場を見下ろす

9/21 7:14

朝陽に輝く

9/21 7:21

雲海荘通過（トイレ使わせて頂けるのかもですが確認していません）

9/21 7:21

9/21 7:30

少しだけコケモモ

9/21 7:35

第一火口縁

9/21 7:34

9/21 7:34

ぽっかりと第一火口。
ざれた登山道を一旦下降して上がるのが中々の試練

9/21 7:46

少しばかり強風ですが、山中付近の風の凄さはこの時点では想定外でした

9/21 7:49

1707年の大噴火はさぞかしであったと・・・

9/21 8:32

行き交った男性から「山頂は立っていられないくらいの烈風です」とお聞きしたので馬の背経由せず

9/21 8:44

何度も吹き飛ばされそうになってやっと登頂。
登頂中止された方も多数

9/21 8:45

相変わらずの雲海もやっと一枚だけパチリ

耐風姿勢で記念撮影。
あと数メートルというところで撤退される方も。私たちも早々に山頂から退散。その後はひたすら逃げるように下山。
富士山へ行かれた方が気がかり

9/21 9:14

小柄のホタルブクロ。
噴火後に厳しい自然の中で花咲くまでに何年掛かったことでしょう

9/21 9:15

きれいなピンク

9/21 9:19

健気な薄ピンク

9/21 9:22

火口縁を何度も眺める

9/21 9:24

オトコヨモギと火口

9/21 9:29

陶器のような美しい曲線
「お釜」という呼び名がピッタリ

9/21 9:29

もくもくと湧き上がる雲を高所から見下ろせるなんて！

9/21 9:38

宝永山第二火口縁

9/21 9:37

雲の流れは速いけれど穏やかな佇まい。
風は収まりつつなのでしょうか

9/21 9:38

9/21 9:40

樹林帯に入る

9/21 9:50

林の中でお弁当タイム。
皆さんからお八つもいっぱい頂く

9/21 10:36

駐車場では相変わらずの雲海。
間もなく愛鷹山塊も雲の中

9/21 10:39

これから登って行かれる登山者の姿を下からパチリ

9/21 10:56

駐車場に戻り、雲海堪能

9/21 10:59

こんなに厚い雲海は久しぶり。
下界は一時的に雨が降ったらしい

9/21 11:45

帰路、西臼塚駐車場に立ち寄り富士山と宝永山の美しさに見入る

9/21 11:45

富士山に登られた方も多かったのでは。
どうぞご無事で下山されますように。

9/21 11:46

昼頃には暴風も収まったようです。
宝永山と山友たちにありがとう

9/21 11:47

西臼塚駐車場の花たち

9/21 11:47

9/21 11:48

9/21 11:49

9/21 11:50

撮影機器：

KODAK PIXPRO FZ55 JK Imaging, Ltd.

感想

ken222

予報にてある程度の風は覚悟していましたが山頂付近はかつて経験したことのない暴風でした。身の危険を感じながらも何とか登頂。
子供さん同伴のご家族の方には状況をお知らせしながらの下山でした。
事故などに遭わなくてよかった〜。
今日は77歳の誕生日。中々に思い出に残るであろう記念日でした。