大江山〜赤石ヶ岳


- GPS
- 05:31
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:30
天候 | 曇りときどき晴れ。涼しい。10時過ぎ23℃。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
宝塚-福知山 7:13-8:57 JR丹波路快速 1520円 福知山-大江口内宮 9:09-9:41 京都丹後鉄道宮福線 400円 帰り) 与謝-与謝野駅 15:40-16:15 丹海バス与謝線 200円 (同一区間内均一) 与謝野-豊岡 16:28-17:34 京都丹後鉄道宮豊線 1100円 豊岡-江原 18:34-18:44 JR山陰本線 200円 豊岡から江原は全但バスもあり時間によっては先に着ける。(430円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。大部分よく整備されていて歩きやすい登山道。 笹藪が少しあり鍋塚休憩所で気づいたらズボンに小さな赤い点のような虫がたくさん。タカラダニならいいけどアカツツガムシだと嫌だな… マダニもいそう。 赤石ヶ岳の頂上手前は岩場。岩は見た目に反してよく滑る。登山道が粘土質で登山靴のソールの溝が埋まったせいかも。 大江山口内宮駅から登山口までの府道は歩道がない区間もありました。距離はやや伸びますが間の山を時計回りに迂回した方がよかったかも。皇大神社や天岩戸神社もあるし。 |
その他周辺情報 | 大江山口内宮駅の周囲には何もなし。商店はおろか自販機すら。 トイレは山の家、鍋塚休憩所、加悦双峰公園とコース上等間隔に多くあるので安心。 与謝バス停には自販機だけはある。 宮豊線沿いに夕日ヶ浦木津温泉。 江原駅周辺には食堂、商店、弁当屋があるが閉店は早め。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
9月の飛び石連休の中日に有休を入れて4連休にして月火を利用して丹後と但馬の山に行ってきました。レコ登録の順番が前後してしまいましたが… 平日の利点を活かせる山にしようと考えて初日大江山、2日目蘇武岳を選定。大江山は平日の方がバスが多く蘇武岳は望みのコースで周回しようとすると前泊が必要になるのです。
まずは初日の大江山から。平日朝7時台の丹波路快速はなかなかの混雑。三田、新三田で降りるものの入れ代わりに学生さんが乗ってきてやはり混雑。その学生さんたちがどかっと降りた篠山口からようやく坐れました。昨秋も平日を休みにして氷ノ山に挑んだのですが時間帯が違うと混み方も違いますね。福知山からの京都丹後鉄道は全員着席。途中駅で乗って来ますが降りる人の方が多く次第に空席が目立つように。大江山口内宮で下車したのは私1人でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7424806.html
長いロード歩きの後、登山口に到着。大江山といえば知名度だけは全国区だと思うのですが、平日のせいか人は少な目。鍋塚山頂上に先客1人、鍋塚休憩所に2人、鳩ヶ峰で1人、とここまで来て頂上で休んでいる人は見るものの登山道では全然人に会わないなと思い始めたら、千丈ヶ嶽 (大江山連峰主峰) の手前で1人とすれ違いました。今日は山の中ではこれで全部。
西の与謝野町側に下山。バスの時間まで20分待ちます。このバスというのが休日だとこれが最後で、らくルートで計画を立てるとCT0.7で歩いてもさらにあと20分捲かないと間に合わないという厳しめのスケジュールでした。1泊分の着替えもあって荷物も重くなかなか不安でしたが、結局40分捲きでゴールできて安堵。涼しくなったおかげでしょうか。平日の今日はこの後にまだ2本あるので保険はあるのですが、宿のチェックインや江原の店の閉店時間を考えるとこのバスに乗れると都合がよかったのです。ちょっと歩いたところにある道の駅にも惹かれたのですがそんなわけで今回はパス。与謝発のバスに乗ったのは私1人。次第に増えて、高校前では学生さんたちがいくらか乗ってくるものの、全員着席。
与謝野駅からの丹鉄宮豊線で豊岡に移動。最初はかなり空いてたけど乗ってくる人の方が多く豊岡手前ではそこそこの乗客が。2人掛けの片方はまだまだ空いているものの立っている人もいたかな。そして豊岡駅でJR山陰線の1時間待ち。バスに乗れば早く着けるのですが、まあ電車でも間に合いはするし安いので。待ち時間に駅前のショッピングセンターアイティで明日の物資を補充。カレーパンを買って翌日食べましたが美味しかったです。豊岡から2駅だけ乗った山陰本線は帰宅する学生さんで賑わってました。クロスシートの通路まで立ち客で埋まっていましたが、ワンマン運転で一番前のドアしか開かないので駅に着くとちゃんと通路を開けてくれます。さすがそこは地元の人間だけあって弁えてますね。
夕食は江原駅前でとるつもりで昨秋から小金家という焼き鳥屋に決めていたのですが、行ってみるとなんと閉まっています。表には何も書いてませんでしたが後で調べたら月曜定休でした。平日をうまく活用したと思ったら…仕方ないので去年も使った駅西側のかまどやに閉店間際に駆け込んでお弁当を購入。助かりました。すっかり口が焼き鳥になっていたのでせめてメニューは鶏の唐揚げに。あとガンピ―穀物倉庫という面白い名前のスーパーで物資を追加。最後にちょっとしたつまづきはあったものの、これまた昨秋と同じ宿に落ち着いて初日を終えました。
山行の内容的には公共交通機関でのアクセスが悪く平日にしても人が少ない印象でしたが、それにしてはよく整備された歩きやすい山でした。ずっと緩やかな登りが続きます。頂上直下だけちょっと岩場があったりしますがそれはそれで楽しい。どのピークからも展望良好です。
その岩場なのですが下りで2回スリップ。鍋塚休憩所の手前は軽く尻餅をついて手が汚れただけだったのですが、2回目は赤岩ヶ岳で注意しながら下っていたつもりでいたのに今度はしっかり (?) と尻餅。後ろに倒れる直前周りが岩だらけでどこに手をつこうか迷った記憶があります。腕も岩で打ったのですが、運が悪ければ怪我をしていたかも。ズボンやザックをだいぶ汚しただけで翌日に差し支えるようなダメージは無かったのが幸いです。一層気をつけねばと思いました。
〇今日のヤマスタチェックポイント
●大江山(関西歴史・伝承ハイキング)
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