権現山リベンジ


- GPS
- 07:27
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:27
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※新宿前は適当に 0705 新宿バスタ出発 ↓(京王バス 新宿〜甲府線) 0810 中央道野田尻バス停到着 【帰り】 1613 富岡バス停出発 ↓(富士急バス 大月駅〜猿橋駅〜上和田系統) 1645 大月駅バス停着 ※大月からは適当に |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に通行者が少なく、管理もそこまでこまめに行われてはいないように見受けられる。 特に土の道は、しばしば落ち葉もしくは路肩崩壊で不明瞭となり、通行が難しくなっている場面もしばしば見受けられる。 |
その他周辺情報 | 下山後は濱野屋で夕食とお酒をいただきました。とても良いお店でした。 |
写真
装備
個人装備 |
【ここから衣服】登山靴(中山製靴1000DX)
登山用靴下
登山用半ズボン
圧力タイツ
長袖シャツ
雨具上下
【ここから食料】水3L(コンツアー3L)
ゼリー飲料x6
プロテインバーx2
井村屋58g羊羹x5
塩分タブレットx6粒
アルファー米
きのこの黒コショウ炒め材料一式
コーヒー豆10g
【ここから調理器具】ジェットボイルミニモ
ODガス缶
平皿
マグ
コーヒーミル
コーヒーバネット
箸
フライパン
へら
【ここから登山ギア】ザック(60L)
ストックx2
ヘッデン
ガベッジバッグ4L
手ぬぐい
【ここから消耗品】皮膚用日焼け止め
唇用日焼け止め
ティッシュ
ペーパータオル
ビニール袋
【ここから電子機器】携帯電話2機
カメラ(OM-3)
Garminウォッチ(ForRunner255)
【ここから緊急用品】エマージェンシーシート
ドルマイシン軟膏
リンデロンVs軟膏
三角巾
自着包帯(2.5cm×4m×1巻)
折りたたみハサミ
サムスプリント指x2
チョコバー
スポーツようかん
小型ライト(VTIGER)
浄水器(SawyerSP129)
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感想
【今回の3行】
▼ 今年の春に途中撤退でたどり着けなかった権現山、制覇できたぜ
▼ 想像以上に登山に適した気温、とても快適ハイクでした
▼ 山ご飯料理、たのしすぎる
【前説】
ちょっと私事でバタバタしており、前回登山から一か月の間が空いてしまいました。
が、結果としてちょうど関東がいい感じに涼しくなったタイミングで登山ができるように。
何事も、人生万事塞翁が馬、でありますな。
というとことで、半年前に挑戦したもののたどり着けなかった、権現山まで足を延ばしてきました。
半年前の記録はこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8006450.html
【出発〜不老山】
今回は、前回ゴールからの帰宅で利用した中央道高速バスを、スタート地点として使ってみました。
新宿バスタから中央道野田尻の始発便で、8時半にバス停に到着。
そして、なぜか上り線はEXPASA談合坂から徒歩30分も離れた場所にバス停があったのに、下り線はEXPASA談合坂の中に直接乗り付けてくれました。
こ、これができるなら上り線もEXPASA談合坂に直接乗り付けてほしいんだけど…どうですか京王バスさん?
ともかく、下り線バス停直結の階段から中央道の下をくぐり、アクティビティを開始!
…ただ、なぜかヤマレコのらくマップだと、このバス停は開始ポイントとして設定されていなんですよね…一番近いのが1km先の不老下バス停なのです。
駅やバス停は開始/終了ポイントとしてよくつかわれるわけですし、ここも白丸ポイントに設定してほしい…どうですかヤマレコさん?
今回のルートでは、まず最初は旧甲州街道の区間を歩くことになります。
道路脇には、おそらく江戸時代から大切にメンテされてきたのであろう立派な木造の建物から、いわゆる昭和レトロモダンな石造りの建物、そして明治天皇行脚の記念碑があったりと、短い区間ながらも昔は主要な交通路だったであろう時代の積み重ねがぎゅっと詰め込まれていました。
登山でなくとも、普通に散歩として訪れて、歴史に思いを馳せるのも楽しそうです。
街道を抜けると、次は生活道路区画。
集落の墓場があるあたりまでは舗装路で、そこを抜けると登山道に切り替わります。
ただ、この登山道に切り分かった直後の植物の繁茂が凄まじく、言われなければ絶対に道とはわからないただのマント群落と化していました。
幸い、わずかな踏み跡とGPSを頼りに強行突破すると、100mもしないうちにそれっぽい登山道があられるので、そこからは安心して登っていくことができます。
ここからは、しばらくはやわらかい土メインの、斜度もゆるやかな歩きやすいゾーンになります。
ただ、このルートはあまり人が通らないせいか、落ち葉や折れ枝がこれでもかと路上に散らばっております。
ただ、幸いなことに歩行に支障をきたすような倒木みたいなのは見られませんでした。
どちらかといえば、足場が柔らかすぎるせいでそこそこの個所は道が流れ落ちており、それこそ場所によっては完全に安息角の斜面と化しており、トラバースのような行動も要求されたりします。
【不老山〜雨降山】
そうこうしていると、1時間半ほどで不老山山頂に到着。
山頂は広いスペースがあるわけではないですが、2基のベンチと、ベンチに座って眼下に中央線沿線の街並みを眺めることができます。
そのまま次のピークの高指山へ。
ここは標高差が80mほどと、大変控えめな数字かつ、山に取りつくまではほとんど平坦という足と心臓に優しいゾーン。
相変わらず路面はやや荒れているものの、斜面に比べればだいぶ歩きやすい程度なのでまったく問題ありません。
そうして到着した高指山、不老山と同じように広いスペースなし、2基のベンチという構成。
ただしこちらは不老山と違って眺望は全くありません。残念。
お次のピークのゴウド山、これはむしろ高指山より低い位置にあるので、さらにイージーなゾーン…
と、見せかけて、この途中には害獣防止ネットが左右に張られた区画があり、そこではハイカー用に歩行が許されたネットの間の狭いところを歩く必要があります。
そしてここだけ、何故かトゲトゲのある植物が大繁茂しているおかげで、今日の全行程の中でも2番目に通過に難儀する羽目になりました。
幅が本当にせまい(1mない)ので、トゲ植物を回避することも基本的にはできず、登山靴とストックでガードしつつ、そのガードを抜けてくるトゲを耐え忍ぶ必要があります。
トゲ自体は別段長かったり、折れて皮膚内に残って炎症を起こしたり、毒があったり、みたいな致命的なものでは全くないのが幸いですが…
ひたすらタイツ越し、長袖シャツ越し、場合によっては直接チクっときて、それだけでなくて服に引っ掛かって行動阻害されることこの上なし。
こ…ここの区画の管理者さん…できればここの箇所だけでも、刈りはらいをおねげぇしますだ…
そしてゴウド山は、このデンジャーゾーンの手前にひっそり存在しています。
悲しいことに、ピークにあたる場所はネットの向こう側なので、物理的に到達不可能になっていました。無念。
この厄介ゾーンは200m程度ですが、抜けさえしてしまえば以降はそれ以前と概ね同様の登山道が戻ってきてくれます。
途中、アスファルトの和見棚林道と交差しますが、登山道としては本当に交差するだけで即座に道の反対側の登山道に接続する形になります。
あとは、雨降山までズンズンと高度を稼いでいきます。
この区画は斜度は今までの道よりちょっときついくらいで、最後の雨降山近道はしっかり登る、といった具合です。
前回はこのルートは下りで利用しましたが、登りだとそれなりに汗をかきますね…
当日はなるたけ心拍数を155以下に抑えるように行動していたので、このあたりはかなりの減速を強いられていました。
【雨降山〜権現山】
とはいえ技術的に特に難しいわけでもないので、そのまま何らかの観測所脇を通過して、半年ぶり2度目の雨降山!
といっても、この山は設備も展望も何もないので、軽く一息ついたらすぐに再出発。
また、この雨降山の近道で、本日初の他のハイカーさんとのすれ違い。
ソロの方 2 名ずつとご挨拶をば。
ちなみに、自分はちょっと前の高尾山〜小仏城山に登った際に、たまたま売店でみかけた「高尾の天狗」手ぬぐいにプリントされたキャラクターに惹かれて衝動買いしてから、基本的にはどの登山でも必ず持って行って汗ぬぐいとして大活躍してもらってます。
今日も、いつもどおり左肩にそれを引っ掛けていたのですが、すれ違った方が高尾の天狗をご存じで、同じ手拭いを持っているとのこと。
まさか、山梨の山奥で高尾の天狗をご存じの方に会えるとは!
ちなみに高尾の天狗の原作は4コマ漫画で、ひたすら高尾山域の愛にあふれる漫画になっています。
興味があれば、ぜひチェックしてくださいね。
https://mttakaomagazine.com/blog/3994
それはそれとして、今回は残り時間も残り体力もバッチリ。
ここは当初の計画通り、権現山へ向かうぞ!
…と出発した直後、道のど真ん中に登山用半袖シャツの落とし物を発見。
とりあえず近場の枝に移動して写真をとっておいて、下山したら落とし物情報をヤマレコにアップロードしますかね…
そうして歩き出すこと数分、前からきた男性からシャツの落とし物について質問を投げかけられる。
特徴を聞いたらまさしく先に見つけたものだったので、おおよその場所を伝えて無事落とし物問題は解決できました。
よかった、持ち主を失ったTシャツはなかったんだね…!
ちなみに、この雨降山から権現山の区間は、ほぼ平坦と言って差支えがなく、また道の整備状況が素晴らしく良好です。
それでいて稜線を渡っていく形になるため、抜けていく風がまた心地よく。
眺望がないことを除けば、(物理的に)天上の快楽ルートってやつです!
そのためか、この区画では数名のハイカーさんとすれ違いました。人気のある道なのかな?
例によって最後に権現山に取りつくところだけは真面目な斜度にはなりますが、それもそう長くは続かずに山頂に到着です。
【権現山山頂】
自分が到着した時点で、他のグループさんが休憩をとられていました。
そして幸いなことに、ちょうど富士山がちょびっとだけ見えてました。
やったぜ、最近行く山行く山で天候がうまくかみ合わなかった続きだったから、ちょびっとであっても嬉しい!
ということで思う存分撮影をしたら、本日のメインイベント!山ごはん!
今日はAIに相談して、秋らしい、かつ料理初心者にもグッドなメニューを考案してたもれ!
とお願いして提案してもらった、きのこの醤油バター炒め。
いつもきのこを見てばかりだったけど、やっぱり食べたい…
なら地上から安全なキノコを持ち込めばいいじゃない!
という単純思考で決定したこのメニュー、想像以上に調理が簡単楽しく、完成品も実に美味かった…
戻したアルファー米、山頂で挽いたコーヒー、そして重量を気にせず持ち込んだハードトップテーブルとキャンプチェアで、なんとも贅沢なランチセットを堪能です。
あとは、食後のデザート辺りが欲しかったかも…次回はそこも持ち込むようにしてみよう。
そうして、設営→調理→食事→撤収までに、たっぷり1時間を消費。
いざ出発…の前に、この後の行動についてしばし逡巡。
当初の計画だと、この後は扇山、百蔵山を経由して猿橋駅に出る形になっていました。
が、このままいくと下山予定は19時を超えそうな見込み。
流石にそれはちときついので、もうちょい短絡できそうなルートを検討してみたところ、西の麻生山を抜けて富岡バス停まで出られれば、そこそこバス本数があって安心してJR駅まで抜けられそうなことが判明。
現在時刻と残りの区画のコースタイム的に、16時13分のにほどよく間に合いそうなことも確認。
ということで、急遽ルート変更を実施、このままひたすら西に向けて行軍再開!
【権現山〜駒止嶺】
権現山を抜けるとすぐに、今から向かうルートと浅川峠に下っていくルートとで分岐します。
そして今から向かうルートに足を踏み入れた瞬間、登山道の状況がガッツリ悪化しました。
再びの枯れ枝落ち葉ラッシュ。
うーん、どうもこっちのルートもあまり人気がないみたいだ…
といっても、ここらあたりは先ほどから引き続き高低差がほぼない状況での稜線渡りなので、雨降山から続く快適ルートは実質的に継続してます。
あぁ、たのしい…地上からここまで頑張ってきたご褒美とは、まさしくこういうことである!
ということで、平地を歩くのとそう変わらないペースで麻生山山頂に寄り道しつつ、そこから長い長い下りルートへ突入。
ただ…ここの分岐がかなりわかりにくい。
落ち葉の堆積具合がさらにワンランクアップした結果、ぱっと見がマジでただの斜面にしか見えぬ。
ただ、幸いなことに分岐に設定されている箇所からはピンクテープが見えたので、そちらに向かって降りていきます。
そしてピンクテープ地点でGPSを念のためチェックしたら…ここルート外やんけ!
あわや変な方向に向かってしまうところでした、危ない危ない。
特に今回みたいに元のルートと違うところを通る場合、ヤマレコくんが警告してくれないから特に自分自身で常に位置を把握しないといけないからね。
といっても、ルートとされているところに戻ってきても、やっぱりなんか道が不明瞭。
とにかく利用されてる感が薄くて。
とはいえ、頑張って見てみればうーーっすらそれっぽい踏み跡があるので、それを頼りに降りていきます。
ある程度進めば多少はマシになります…が、それでもちょこちょこ油断するとすぐルートから外れやすいような個所が散見されました。
やおら斜度が緩いお陰で、ちょっと開けたり広かったりする場所が特に道外れを誘発しやすくなってますね、ここ。
ただ逆に言えば、開けていて、かつ落ち葉ふかふかでクッションになっているゆるやか斜度の下山道、膝の使い方に注意さえすれば、跳ぶような速度で下っていけるわけで。
たーのしー!
ということで距離の半分近くは、トレランと普通の下山を足して2で割ったようなスピードでがんがん下っていきました。
そして到着したドウミなる場所、ここは特に看板も見当たらない、ちょっとした平場でした。
ここでいったん呼吸を整え、残りの距離と高度、コースタイムをチェック。
した結果、権現山でのチェック時に、ひと区画まるごと見落として時間を見積もっていたことが判明。
これを鑑みて再見積もりをすると…これ、16時13分に間に合わないな?
これを逃すと次のバスまで100分近く待たされる…それは嫌だ。
ということで、ここからも引き続き楽しい楽しいダッシュ下山、はっじまるよー!
幸い足裏、関節、体力いずれのコンディションも問題ないので、あとはひたすら大急ぎ。
今日イチ荒れている登山道なせいで、普通に道を塞ぐ倒木もしばしば出現して足止めを喰らったりはしたもの、なんとかハイペースを維持して駒止嶺まで下山に成功。
ちなみにこの間、かなりの数の蜘蛛の巣を顔面突破する羽目になったあたり、やっぱりこのルートはほとんど使われてないんだろうなぁ…
ともかくこの時点で、残りコースタイムは40分弱、実タイムは35分程度。これなら十分間に合わせられる!
【駒止嶺〜富岡バス停】
と安心したのもつかの間、ここからまさかの登山道悪化のおかわりが!
具体的には急にこのあたりから登山道の左右に細身の竹と笹の中間みたいなのがモリモリと生えてきまして。
そこから少し進むと、なんと登山道そのものまで生えてくる始末。
とどめに背丈が2-3mもあるので、状況としてはどこが道かわからない藪漕ぎをさせられる羽目に。
ま…マジ?
ということで、下を向きながら腕とストックで道をこじ開けながらの強行軍。
しかも藪の中には木質の蔓が混ざっているおかげで、普通に足を取られたりもするなど。
ここがダントツで今日一できついゾーンだった。
結局このひどい状況は天神峠手間でターンするまで続きました…
ここさえ抜けちゃえば、あとは苦戦するような個所はなく。
這う這うの体ではあるものの、集落の中を抜けた先の富岡バス停に、10分ほどの猶予を残して到着。
いやあ、人間やればできるもんだ。
【下山後】
下山後は、当初は猿橋駅に出て晩御飯を食べる予定でした。
が、次に来るバスは猿橋駅経由の大月駅行き。
ということで大月駅前になんかいい飯どころないかなぁ、と調べていたところ、富士の介という山梨スペシャリティのサーモン料理を出すというお店が駅前徒歩1分にあるじゃないですか!
ということで、大月駅まで出て早速そのお店に入ろう…
と、そこで目につく「本日貸し切りです」の立て看板が。オーゥマイゴッシュ!
でも、Googleマップに掲載されていた、あの美しいサーモンピンクの身質の切り身が並んだ富士の介丼…諦めきれぬ!
ダメもとでフロントに相談して、貸し切りの終わる時間を確認してみよう…
としたところ、普通に入っても大丈夫とのこと。
どうやらここ、お食事処と飲み屋が別々にあって、そのうちのお食事処の方が貸し切りってだけで、飲み屋の方には入れたみたい。
やったぜ、人間なんでも試してみるもんだ!
そんなわけで早速注文からのいただきますをしたわけですが…
おおおお、なんだこれは、今まで食ったことないうまさだぞ!?
しかもサーモン特有の強い脂感が抑えらえているおかげで、サーモン本来のうまみがダイレクトに舌に乗ってくる。
とどめに、富士の介のいくらも添えらえており、これがまた親子丼として立ち上がっており、味の変化も楽しめる。
登山後の空腹もあって、一瞬で食い尽くしてしまいました。
あまりに美味かったのでおかわりに富士の介の寿司を追加注文しようとしたのですが、無念の売り切れでした…
次のこの辺りの登山、必ず大月駅に向けて下山するルートを計画しよう、そして絶対腹いっぱい富士の介を食おう。
ちなみにあまりに美味かったんで軽くググって調べたら、日本というか世界発でキングサーモンとマスを掛け合わせて作られた新しい品種とのこと。
特にキングサーモンが非常に繊細で、養殖手法の確立までには相当な苦労があり、また確立したあとの飼育も非常に大変な手間がかかるらしい。
より詳しく知りたい人は、こちらの山梨県養殖漁業協同組合さんの紹介ページを見るとよろし。
https://www.nashiyousyoku.net/fujinosuke.html#gsc.tab=0
まあないものはないものでしょうがないので、ここからは地元のクラフトビールと地元の材料を使ったお酒のつまみなど。
ソーセージに唐揚げ、馬肉サラミあたりを注文しましたが、これまた美味くてビールが進む。
これらの豚も鶏も馬も山梨で育てたお肉を使ってるらしいが、果物のみならず海鮮(川鮮?)、そして肉類まで美味いとか。
さらに山にも囲まれて登山にもグッドとか、この県、ちょっとずるくない?
こんなの、また近いうちに再訪するにきまってるじゃないか!
【後記】
前回、中央アルプス山行がちょいとばかし自分の現在の能力には見合わなかったのでだいぶ苦労をしました。
なので今回はオーソドックスに関東の低山を巡る山行にしましたが、やっぱりこのくらいだと遊ぶ余裕(山ご飯ガチ装備セット持ち込み)も出るので、純粋に楽しめましたな。
そして、なんやかんやで山梨が好き(下山後含む)になっている自分がいるので、しばらくは無理に遠征せずに山梨の山巡りを楽しみつつ、山の足腰を作っていくのもよさそうだ。
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