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Yamareco

記録ID: 8724452
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

神室山 奥深い自然を辿り爽快な稜線へ(東北の旅二日目)

2025年09月23日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
泥助 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:39
距離
13.0km
登り
1,139m
下り
1,143m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
1:19
合計
10:40
距離 13.0km 登り 1,139m 下り 1,143m
5:37
7
有屋口駐車場
5:44
5:45
111
7:36
7:59
113
9:52
9:55
31
10:26
10:28
18
10:46
10:47
4
11:17
11:38
21
11:59
12:00
3
12:03
12:10
10
12:20
12:21
24
12:45
12:46
93
14:19
14:37
94
16:11
6
16:17
有屋口駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有屋口登山口駐車場(20台ほど?)
トイレはありません。(神室ダムのトイレはシャッターが下りていました)

登山口は、神室ダムの事務所エリアを通過して、その先のダム湖にかかる橋を対岸に渡り、右折して少し走ったところになります。最後まで舗装路の良い道です。
最寄りの高速道路インターは、東北中央道:新庄真室川ICになります。
(東根IC以北は無料区間)
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていて、藪が被ったりとかはほぼ無いと思います。
ただし自然度合いが濃いので、時々いろいろと歩きづらい所があります。

【登山口〜二俣】
駐車場から舗装路を少し進むと、舗装路は終り、有屋口登山口に到着。ここで車道には石壁が置かれて通行止めになります。しばらくは元車道の広い道ですが、一か所崩壊を乗り越えるのと、沢が道の上に流れこんでいる場所を渡る個所があります。やがて旧登山口となり、以降は細い山道に入ります。
山道はゆるゆると高度を上げていく道になり、僅かにアップダウンしながら沢に沿って奥に入っていく感じです。ただし、斜面のトラバースの部分が多く、道が細く足場が悪かったり、倒木を何回か乗り越えたりと、かなり気を遣う部分が多々あります。
途中の二股で一度徒渉がありますが、靴のままで通過可能、最後の二股は足場板が渡してありました。

【二股〜有屋口分岐】
二俣から稜線までは700mの一気の登り。途中550m登ったところが春日神になります。前半は大きくつづら折りになっているので、歩く斜度は緩いですが、その分なかなか登っていきません…。途中から斜度は上がって行き、若干細いものの、つづら折りの歩きやすい登りが続きます。
春日神を過ぎると、周囲の木の背丈が低くなり、時折展望が得られるようになってきます。最後は尾根の傾斜は緩んできますが、その分道が直登になり、急登で稜線に出ます。

【有屋口分岐〜山頂】
有屋口分岐から、頂稜の長いピークを一つ越え、一旦少し下って山頂に登りかえす形です。ただし、それほど大きな標高差ではありません。最初に登り上げるピークには、国定公園のレリーフが埋め込まれていたり、岩に神の名前が掘られていたりします。
その他周辺情報 日帰り温泉:
まむろ川温泉 梅里苑を利用しました。500円でした。
https://bairien.yamagata.jp/

買物・食事等は、新庄市内の13号沿いに、レストランやスーパーなど郊外型の店舗がずらっと並んでいますので、不自由しません。山行に足りないものがあれば、ワークマンプラスもあります😆。
今回のシリーズのメイン山行は神室山。日本二百名山です。登山口まで舗装路で何の問題もなく来られました。前日夜に到着して車の中で仮眠。明るくなって、別の車が1台やってきた頃、安心して出発です。
(最近、自分たちだけだと、熊とか崩壊とか何かと不安…)
2025年09月23日 05:38撮影 by  iPhone 16, Apple
6
9/23 5:38
今回のシリーズのメイン山行は神室山。日本二百名山です。登山口まで舗装路で何の問題もなく来られました。前日夜に到着して車の中で仮眠。明るくなって、別の車が1台やってきた頃、安心して出発です。
(最近、自分たちだけだと、熊とか崩壊とか何かと不安…)
まずは、車道を山の方に向けて進んでいきます。晴れのつもりでしたが、少々ガスもでているようですね…。
2025年09月23日 05:38撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 5:38
まずは、車道を山の方に向けて進んでいきます。晴れのつもりでしたが、少々ガスもでているようですね…。
舗装路の道路わきにには、ミゾソバがたくさん。これは、類似品のママコノなんとか…ではないですね。
2025年09月23日 05:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 5:40
舗装路の道路わきにには、ミゾソバがたくさん。これは、類似品のママコノなんとか…ではないですね。
僅かな舗装路歩きで、登山口に到着です。ここから先も、かつては車が走れたような未舗装の広めの道が続きますが、入り口は石の壁で塞がれています。
2025年09月23日 05:45撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 5:45
僅かな舗装路歩きで、登山口に到着です。ここから先も、かつては車が走れたような未舗装の広めの道が続きますが、入り口は石の壁で塞がれています。
こんな感じの道がしばらく続きます。道は広いですが、歩く部分は一条の踏み跡ですね。
2025年09月23日 05:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 5:55
こんな感じの道がしばらく続きます。道は広いですが、歩く部分は一条の踏み跡ですね。
途中、沢が流れ込んでいるところがあるので、水の浅い所を回って渡っていきます。
2025年09月23日 05:56撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 5:56
途中、沢が流れ込んでいるところがあるので、水の浅い所を回って渡っていきます。
上流を見ればこんな感じでした。
2025年09月23日 05:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 5:57
上流を見ればこんな感じでした。
途中、一か所崩壊を乗り越えるほかは、歩きやすい道が続きます。並行して流れる沢の沢音が常に寄り添います。
2025年09月23日 05:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 5:58
途中、一か所崩壊を乗り越えるほかは、歩きやすい道が続きます。並行して流れる沢の沢音が常に寄り添います。
出発して30分くらいで再び登山口。
道の崩壊が無ければ、ここまで車で来られた時代があったのかもしれません…。ここから道は登山道サイズになります。
2025年09月23日 06:07撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 6:07
出発して30分くらいで再び登山口。
道の崩壊が無ければ、ここまで車で来られた時代があったのかもしれません…。ここから道は登山道サイズになります。
沢音を聴きながら上流に進み、尾根に取付くスタイル。昨年登った会津朝日岳と同じような雰囲気を感じました。自然の色濃い東北の山です。
2025年09月23日 06:16撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 6:16
沢音を聴きながら上流に進み、尾根に取付くスタイル。昨年登った会津朝日岳と同じような雰囲気を感じました。自然の色濃い東北の山です。
路傍のミズヒキ。
ピントが難しいですね。
2025年09月23日 06:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 6:27
路傍のミズヒキ。
ピントが難しいですね。
すくっと伸びたカラカサダケ。
最近の雨の影響か、とてもキノコの多い登山道でした。
2025年09月23日 06:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 6:39
すくっと伸びたカラカサダケ。
最近の雨の影響か、とてもキノコの多い登山道でした。
ちょっとした徒渉が一か所。
2025年09月23日 06:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 6:52
ちょっとした徒渉が一か所。
ホツツジですね。
2025年09月23日 07:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 7:00
ホツツジですね。
美しい流れに沿って登っていきます。
2025年09月23日 07:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 7:31
美しい流れに沿って登っていきます。
やっと二俣に到着。ここまで予想以上に長かったです。道が細かったり、倒木を何度も乗り越えたり、徒渉があったりと、なかなか野趣あふれる道でした。
2025年09月23日 07:38撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 7:38
やっと二俣に到着。ここまで予想以上に長かったです。道が細かったり、倒木を何度も乗り越えたり、徒渉があったりと、なかなか野趣あふれる道でした。
渡り板を渡って休憩とします。
2025年09月23日 07:51撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 7:51
渡り板を渡って休憩とします。
今日の行動食は、東北を拠点とするシライシパンの菓子パンがメイン。
全部、甘いクリーム系になってしまった…。
2025年09月23日 07:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 7:40
今日の行動食は、東北を拠点とするシライシパンの菓子パンがメイン。
全部、甘いクリーム系になってしまった…。
さて、二股からは700mの登りです。まずは550m登ったところの春日神を目指して、花でも見ながらゆっくり行きましょう。
たくさん咲いているのはハナタデでしょう。
2025年09月23日 07:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 7:54
さて、二股からは700mの登りです。まずは550m登ったところの春日神を目指して、花でも見ながらゆっくり行きましょう。
たくさん咲いているのはハナタデでしょう。
これは、キンミズヒキ?
2025年09月23日 07:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 7:55
これは、キンミズヒキ?
ちょっとか弱い感じの、ツリフネソウ。
2025年09月23日 08:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 8:00
ちょっとか弱い感じの、ツリフネソウ。
ブナの森をじっくりと登っていきます。雰囲気のいい登りです。
2025年09月23日 08:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 8:27
ブナの森をじっくりと登っていきます。雰囲気のいい登りです。
1時間ほど登ってきました。
ああ、青空が見える。早く稜線に出たいですね。
2025年09月23日 08:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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1時間ほど登ってきました。
ああ、青空が見える。早く稜線に出たいですね。
アキノキリンソウ。瑞々しく盛って咲いています。
2025年09月23日 09:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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アキノキリンソウ。瑞々しく盛って咲いています。
あ、避難小屋が見えるのであれが神室山だ…。しかし神室山のほうは、上空が曇っているではないですか…😭。
2025年09月23日 09:45撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 9:45
あ、避難小屋が見えるのであれが神室山だ…。しかし神室山のほうは、上空が曇っているではないですか…😭。
春日神に着きました。
少しだけ広くなっています。このあたりは晴れているのですが、神室山上空が雲が多いので、気が気ではありません。
2025年09月23日 09:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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春日神に着きました。
少しだけ広くなっています。このあたりは晴れているのですが、神室山上空が雲が多いので、気が気ではありません。
春日神を過ぎると木々の背丈が低くなり、見通しも良くなってきます。前方に見える、目指す稜線は青空なんですが…。
2025年09月23日 10:01撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:01
春日神を過ぎると木々の背丈が低くなり、見通しも良くなってきます。前方に見える、目指す稜線は青空なんですが…。
神室山はあろうことかガスがかかっている…。
2025年09月23日 10:04撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:04
神室山はあろうことかガスがかかっている…。
気を取り直して進みますよ。リンドウも出てきました。
2025年09月23日 10:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:05
気を取り直して進みますよ。リンドウも出てきました。
稜線に間もなく出るという所で、前神室が見えてきました。前神室はなんか立派な山容ですね。
2025年09月23日 10:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:25
稜線に間もなく出るという所で、前神室が見えてきました。前神室はなんか立派な山容ですね。
稜線に出るところに、八幡神の碑がありました。
2025年09月23日 10:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:25
稜線に出るところに、八幡神の碑がありました。
稜線に登り着きました。
2025年09月23日 10:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:26
稜線に登り着きました。
これから向かう稜線。奥が神室山です。ガスが気になってしかたありません。
2025年09月23日 10:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:26
これから向かう稜線。奥が神室山です。ガスが気になってしかたありません。
稜線に出ると、お花も少し変わってきました。
ツルリンドウですね。
2025年09月23日 10:32撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:32
稜線に出ると、お花も少し変わってきました。
ツルリンドウですね。
手前のピークへと登っていくと、神室山が大きく近づいてきます。
2025年09月23日 10:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:43
手前のピークへと登っていくと、神室山が大きく近づいてきます。
ここで、ハクサンフウロ登場。
今年は何度もこの花を見ましたが、時節柄これが最後かな…。
2025年09月23日 10:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:45
ここで、ハクサンフウロ登場。
今年は何度もこの花を見ましたが、時節柄これが最後かな…。
いくつか、咲いていました。
2025年09月23日 10:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:45
いくつか、咲いていました。
レリーフピークです。
国定公園のレリーフが埋め込まれています。
2025年09月23日 10:45撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:45
レリーフピークです。
国定公園のレリーフが埋め込まれています。
その隣の岩には、雷神や水神なども…。
2025年09月23日 10:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 10:46
その隣の岩には、雷神や水神なども…。
センジュガンピが咲いていました。
2025年09月23日 10:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:53
センジュガンピが咲いていました。
ハクサンフウロ。一部の葉の紅葉も始まっています。
2025年09月23日 10:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:55
ハクサンフウロ。一部の葉の紅葉も始まっています。
色鮮やかな個体もありました。
2025年09月23日 10:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:56
色鮮やかな個体もありました。
シャジン…。詳細は、わかりません💦。
2025年09月23日 10:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 10:59
シャジン…。詳細は、わかりません💦。
葉が赤くなったリンドウ。
2025年09月23日 11:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 11:02
葉が赤くなったリンドウ。
ダイモンジソウですね。
2025年09月23日 11:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 11:09
ダイモンジソウですね。
いろいろ花を見ながら歩いているうちに、もう少しで山頂です。
2025年09月23日 11:16撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:16
いろいろ花を見ながら歩いているうちに、もう少しで山頂です。
着きました😊
2025年09月23日 11:17撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:17
着きました😊
小さな祠があります。
2025年09月23日 11:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:18
小さな祠があります。
三角点もありました。ちょっと草の中に埋没中。
山頂の前後では、登山道を巡視している方々と遭遇しました。大変ありがたいことです。避難小屋の方に向われました。
2025年09月23日 11:29撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:29
三角点もありました。ちょっと草の中に埋没中。
山頂の前後では、登山道を巡視している方々と遭遇しました。大変ありがたいことです。避難小屋の方に向われました。
展望は、雲が多くてスッキリしないのですが、これは今まで歩いてきた稜線です。手前がレリーフピーク。奥の方に前神室が見えています。
2025年09月23日 11:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:42
展望は、雲が多くてスッキリしないのですが、これは今まで歩いてきた稜線です。手前がレリーフピーク。奥の方に前神室が見えています。
これは、小又山のほうじゃないかなぁ…。
2025年09月23日 11:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:20
これは、小又山のほうじゃないかなぁ…。
これは、避難小屋の方向なので、新庄市に向けて落ちていく稜線ですね。どの稜線も尾根筋が刈りはらわれ、道が整備されているようです。
2025年09月23日 11:30撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:30
これは、避難小屋の方向なので、新庄市に向けて落ちていく稜線ですね。どの稜線も尾根筋が刈りはらわれ、道が整備されているようです。
さて、下りましょう。
登りでじっくり見られなかった花も、フォローしていきます。
これはエゾシオガマでしょうか?
2025年09月23日 11:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 11:49
さて、下りましょう。
登りでじっくり見られなかった花も、フォローしていきます。
これはエゾシオガマでしょうか?
西の又コースは通行止め。
現状パノラマコースと西ノ又コースの周回ができなくなっています。尾根筋と沢筋の周回は変化があって面白そうなのですが…。
2025年09月23日 11:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 11:59
西の又コースは通行止め。
現状パノラマコースと西ノ又コースの周回ができなくなっています。尾根筋と沢筋の周回は変化があって面白そうなのですが…。
神室山を振り返りました。
今日は、どうもあの山の上には、常に雲があるようです。
2025年09月23日 12:07撮影 by  iPhone 16, Apple
5
9/23 12:07
神室山を振り返りました。
今日は、どうもあの山の上には、常に雲があるようです。
この花は、キジムシロでいいのかな…。
2025年09月23日 12:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 12:07
この花は、キジムシロでいいのかな…。
ヤマハハコですね。
2025年09月23日 12:16撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 12:16
ヤマハハコですね。
という間に、分岐に戻ってきました。下ります。
2025年09月23日 12:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 12:21
という間に、分岐に戻ってきました。下ります。
今日、一番見た目がカッコよかったのは、登っていませんが前神室だと思いました。それもここで見納めです。
2025年09月23日 12:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 12:21
今日、一番見た目がカッコよかったのは、登っていませんが前神室だと思いました。それもここで見納めです。
陽が高くなって、リンドウも少し開いたかな…。
2025年09月23日 12:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 12:36
陽が高くなって、リンドウも少し開いたかな…。
そして、尾根上の開けたところもここが最後。神室山もここで見納めです。
このあと春日神を過ぎた所で、すれ違いで脇によけると、私の名前を呼ぶ声が…。なんと、momohiroさん。まさかこんなところでバッタリは驚きです😮!登山口の車を見て気づかれたとのことでした。
2025年09月23日 12:36撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 12:36
そして、尾根上の開けたところもここが最後。神室山もここで見納めです。
このあと春日神を過ぎた所で、すれ違いで脇によけると、私の名前を呼ぶ声が…。なんと、momohiroさん。まさかこんなところでバッタリは驚きです😮!登山口の車を見て気づかれたとのことでした。
あとは、尾根をどんどん下っていきます。
秋の陽気になって、ナナカマドの紅葉も少し進んでいるようです。行きよりも進んでないか?😆
2025年09月23日 13:36撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 13:36
あとは、尾根をどんどん下っていきます。
秋の陽気になって、ナナカマドの紅葉も少し進んでいるようです。行きよりも進んでないか?😆
ドクツルタケの幼菌。最強クラスの猛毒キノコですね。
ドクツルタケはたくさん生えていました。
2025年09月23日 14:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 14:07
ドクツルタケの幼菌。最強クラスの猛毒キノコですね。
ドクツルタケはたくさん生えていました。
どんどん下って、奥の登山口までワーープ😆!
下りもなかなか長かったです。ここまで来れば、あとは安全地帯でホッと一息。
2025年09月23日 15:45撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 15:45
どんどん下って、奥の登山口までワーープ😆!
下りもなかなか長かったです。ここまで来れば、あとは安全地帯でホッと一息。
再びミゾソバです。花が開いているのが撮れて満足。
2025年09月23日 16:01撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 16:01
再びミゾソバです。花が開いているのが撮れて満足。
立派な登山口の看板がありました。
距離、高度差の割には時間がかかったのは、ワイルドな道だったからだと思います。東北の山らしい、深い森と穏やかな稜線が楽しめた一日でした。
2025年09月23日 16:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 16:10
立派な登山口の看板がありました。
距離、高度差の割には時間がかかったのは、ワイルドな道だったからだと思います。東北の山らしい、深い森と穏やかな稜線が楽しめた一日でした。
最後に駐車場の脇にキツリフネ。今日も、黄色と紫が揃いました。
2025年09月23日 16:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/23 16:18
最後に駐車場の脇にキツリフネ。今日も、黄色と紫が揃いました。
最後に神室ダムに寄りました。
2025年09月23日 16:37撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 16:37
最後に神室ダムに寄りました。
ダム湖の向こうに見えているのは神室山のはずですが、どのピークだかわかりませんでした。
2025年09月23日 16:41撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/23 16:41
ダム湖の向こうに見えているのは神室山のはずですが、どのピークだかわかりませんでした。

装備

個人装備
長袖Tシャツ ズボン インナー 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 熊鈴 ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート 防寒着

感想

東北の旅二日目は、神室山です。今回の旅の第一目標です。というのも、そもそもの当初計画した縦走は山形県内のコースでしたので、そこから代替案としてここを思いついた感じです。そして、神室山は挑戦しているリストの「東京周辺の山350」の中でも、北限の3つの山、鳥海・神室・栗駒の一つでもありました。ここを東京周辺というのか?とも思ったので、GoogleMapで距離をみると、神室ダムは東京駅から約460km。同じくらいの距離の登山口を西で探すと、この前行った比叡山の比叡山坂本駅が相当しました(笑)。確かにこの3つの山は、南東北の最北にあって、登山口から日帰りで登れる名山という位置づけですので、東京から頑張れば足を延ばせる山という事なのでしょう。

神室山に似た名前の山が、近くにあります。禿岳、山形神室、宮城神室。このうち禿岳だけは登ったことがありました。しかし、事前知識もそんな程度で位置関係も標高もよく解っていませんでした。神室山に登ってみての、山自体の印象は、登山口へのアクセスは比較的容易で、標高は1300m台と規模的には低山に近く、単体の山というよりは連山の様相だというもの。そして、山頂に立ってみると、登山道の切り開きが稜線上に意外と多く見えるということでした。町からの距離はそれほど遠くないので、名山であればいろいろなコースができているのだと思いました。

そして、それ以上に自然の色の濃い山でした。東北の山の多くはそうなのかもしれませんが、登山口から尾根の取付きまでの沢沿いが一つの見どころ。川の上流部の中でも比較的緩い流れで、瑞々しい広葉樹の森が広がり、その横のワイルドな道を辿って行くことになります。東北の沢の雰囲気には惹かれるものがあります。そして標高は低くても稜線に出れば木々の背丈が低く、広い範囲が見渡せるという感じです。その深い山の印象が1300mという絶対的な標高の数字の中で味わえるのでした。高山に咲く花もまだ残っていました。一気に秋になってきて、紅葉が進むので、この花たちを見るのも今年最後の機会かもしれないと思いました。

さて、今回なんと、途中でmomohiroさんとバッタリでした。今までオンラインのヤマレコ上でお知り合いの方とは、時々山の中で出会って後で知ることということはあったのですが、リアルで面識がある方とお会いするのは初めてです。私はあまり山をリピートしないほうなので、ヤマレコのお知り合い以外でも、面識のある方と山でお会いしたことがあったかどうか…と言うくらいの感じでした。ましてや東京周辺の山350の北限の山で…。さすが、momohiroさんは縦走されていらっしゃいましたが、いやいや驚きました。

ということで東北二日目、大変楽しい一日でした。

神室山:日本二百名山(37/100)、東京周辺の山(309/350)

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コメント

泥助さん、ど〜もです。
登山口手前の駐車場で見たような記憶がある山。しかも千葉ナンバ−だったので、これは多分と思っていたら、やはり嬉しいバッタリでした
でもいきなりだったので泥助さんが一瞬固まっていたのも良くわかりました

ところで、泥助さんのレコを見ると改めて花の写真が多い〜、自分はひたすら登っているので花に殆ど気がつかないので改めて反省ですdown

いや、それにしても山形迄、車で行かれるとは驚きです。千葉なので多少は近いでしょうが…、長時間の運転゜お疲れ様でした。
また、近いうちに山をご一緒させて下さい。
2025/9/26 7:41
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momohiroさん、おはようございます😊。
先日はど〜もでした😆。

あの車は、登山口の駐車場という環境においては、それほどメジャーでも無し…。アタリですね😆。あの時は、すれ違いで脇によけたのだと思いますが、一瞬何が起こっているかわかりませんでした😮。あたふたと、パニック状態ですね💦💦💦。まさか、ここでお会いするとは、すごいですね…😮。

花の写真は、タイムを多少気にしている時はスルーしがちですね。ゆったり歩くと決めると面白いです😊。いろいろ写真を撮っているうちに、少しづつ覚えてきました。スマホだと特に小さい花はピントが合わないので、別にコンデジ📷を持っていくようにしました。昔みたいに図鑑を開いてということも必要なくなったので、名前を調べるのも便利になりました。

山形は、2人だと車の方が安いんです。ということで、道中立ち寄りながらの三連登にしました。これだと、毎日の移動距離が車で日帰り…くらいに近づいてきます。それでも確かに遠いですが😓。

こちらこそ、近いうちによろしくお願いします。
2025/9/26 8:45
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