記録ID: 8725810
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
西岳⇒ギボシ⇒編笠山 霧中の権現岳
2025年09月22日(月) 〜
2025年09月23日(火)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:24
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:59
距離 7.8km
登り 1,160m
下り 130m
2日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:23
距離 10.3km
登り 456m
下り 1,529m
天候 | 曇→霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小渕沢ICを降りてものの30分程で着いてしまう。 観音平は争奪戦になるとのことだが、こちらは空いていた(日曜と祝日の間の平日だったが)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西岳までの道のりは間伐が非常に多く、いかにもな人工林の緩やかな傾斜ほぼまっすぐ進む為、まるで公園の中の遊歩道といった趣。これが1時間以上続くので段々うんざりしてくるが、半分以上進んだところで八ヶ岳らしい青々とした苔が現れ、道筋を描く。足元は湿った土の上に分解の進んだ枝葉が堆積し、よくクッションが効く。青年小屋の水場は水気の多い黒土の道を片道5分ほど歩く必要がある為(サンダルでは止めた方がよい)、西岳からの道中にあるこの水場で汲んでから行くと若干お得。 青年小屋から権現岳までは道中で西ギボシのピークを通り、東ギボシを巻いて行く。西ギボシは細かい浮石が無数にあり、傾斜もある為、落とさないように気を遣う。この時点で、ここをまた戻るのかと気が滅入る。東ギボシの巻き道は鎖が張ってあり、足場も大きくしっかりしているので余程気を抜かなければ危うくはない。ただ総じて西よりに緩く傾斜がある為、帰りは更に気を遣うということ(更にゲンナリ)。霧の為に権現岳も権現小屋も見えていないまま東ギボシのピークに上り、権現岳を探す。この時に思考力が余程落ちていたのか、たった今しがた上ってきた西ギボシの方を見やって権現岳と思い込み、絶対に無理と引き返してしまう(ロープ無しでは無理に思える)。帰りも権現岳へ続くはっきりとした踏み跡が見えてはいたが、思い込みが解消することは無かった… 編笠山は西岳と比べてバリエーションに富む。青年小屋からは丸っこい岩山の登り、ピークを越えると結構長い岩稜帯の下り、途中でロープも張ってあるような樹林帯と続く。樹林帯は短い間隔でピンクテープと看板があり、迷うことは無いだろう。 |
その他周辺情報 | 富士見高原の駐車場から車で3分程度の近場にホテル八峯苑があり、日帰り入浴できる。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:15人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する