本山 (門前～なまはげ館)

2025年09月24日(水) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 12.3km
• 登り: 832m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:23

距離 12.3km 登り 832m 下り 699m

8:54 門前駐車場BS
9:01 9:02 長楽寺
9:05 五社堂駐車場
9:17 赤神神社五社堂
10:50 10:51 毛無山トイレ
10:58 林道ゲート
11:04 本山分岐
11:19 本山
11:36 本山分岐
11:58 キントリ坂分岐
12:12 12:18 真山
12:40 12:41 真山 八王子跡
12:58 真山いこいの森
13:08 13:18 真山神社
13:20 なまはげシャトル発着所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

JR男鹿線　秋田6:46～男鹿7:45、770円
男鹿市バス　男鹿駅8:15～門前駐車場8:47、一律200円

復路
なまはげシャトル(乗合タクシー)　真山(なまはげ館前)14:20～男鹿駅、約20分、1100円、前日までに予約が必要
男鹿線　男鹿15:38〜秋田16:37
秋田新幹線　秋田17:10〜大宮20:39

コース状況／危険箇所等

毛無山・本山の山頂付近は自衛隊のレーダー施設になっているため立ち入れない。
登山道はしっかり整備されて、危険箇所はなし。刈払いもおおむねされているが、山頂付近で林道も並行する箇所など少し薮っぽい箇所も。通る人少ないのか蜘蛛の巣多め。

その他周辺情報

なまはげ館：入場料660円

写真

9/24 8:49

門前駐車場バス停からスタート、バス停前にトイレもあります

9/24 8:53

案内板があるくらいにちゃんとしたコースになってるようです

9/24 8:56

湾の向こうに昨日登った鳥海山が見える

9/24 9:04

赤神神社の赤い鳥居を抜けて登山道へ

9/24 9:05

昔は一帯が信仰の施設で溢れていたようで

9/24 9:15

五社堂の名前の通りに5つの社が並んでます

9/24 9:41

広葉樹の中を進みます

9/24 9:52

切り株にもなまはげが

9/24 9:55

背丈くらいの笹の道、黒くてデカい動物がいたりしないよな…？

9/24 10:08

デワノタツナミソウかな

9/24 10:41

登山道が藪っぽくなってきたので、林道歩きに変更

9/24 10:45

毛無山の山頂はレーダー施設があって立入禁止

9/24 11:00

本山もレーダー施設だけど山頂付近までは登れます

9/24 11:04

ここから入る直登コースはかなりの急坂みたいなので、今回は車道で

9/24 11:14

レーダー施設には入れませんが、柵の外側に沿って社のあるところへは行けます

9/24 11:18

柵沿いに笹漕ぎ

9/24 11:20

赤神神社奥社に到着、一応ここが本山の山頂扱い？

9/24 12:13

真山の山頂は山名標があるだけでしたが、すぐそばに社を兼ねた展望台が

9/24 12:15

森吉山や太平山など秋田の山々が見えます

9/24 13:00

真山神社の五社殿まで来たらもうあと少しで下山

9/24 13:13

真山神社に降りてきました

9/24 13:20

なまはげ館の前に乗合タクシーの乗り場がありました

9/24 13:56

乗合タクシーの待ち時間になまはげ館を見学、こんなの襲ってきたら大人でもギャン泣きしそう😭

撮影機器：

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

canomatec

東北遠征3日目。当初は森吉山を考えていましたが、豪雨被害で鉄道が一部区間運休、最寄り駅までのアクセスがまず難しそうなので、代わりに吉田類百低山でやっていた男鹿半島の本山へ。

路線バスと乗合タクシーを利用して、門前から真山まで縦走しました。

両方の登山口には赤神神社、真山神社がそれぞれあり、なまはげとも関わり深い信仰の山と百低山の番組で紹介されていたと思いますが、行ってみるとおとといの羽黒山のような現役の信仰が薄いというか、かつての絵図に描かれたような一大信仰地は過去のものという感じがしました。

山上がレーダー施設になっているから？それとも平日だし登山道では誰にも会わなかったから？市は史跡としてかなり整備していますが、蜘蛛の巣や下草の生え具合からもどうも山を訪れる人の少なさを感じて、なんかもったいないような。

下山後はなまはげ館を見学してから、乗合タクシーで駅まで戻りましたが、駅での次の列車が1時間待ちで、もう少し公共交通の接続を考慮してくれと思ったり。