栗駒山夏山開き
- GPS
- 03:55
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 499m
- 下り
- 496m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:54
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日までの天気予報では時々晴れだったのが、当日はなんと快晴。途中三本木あたりからクッキリ見える栗駒山のきれいなこと。今日は栗駒山初登山。絶好の登山日和の山開きを期待しながら現地に向かいました。
今年3度目の山開き。9時からの山開きの式典に参列して安全を祈願。栗駒山は地元の象徴でもあり、重要な観光産業の中心に位置する山のためか栗原市長はじめ地元選出の代議士などの重鎮が参列していました。
今日の予定は東栗駒コースを登り中央コースを戻るという予定でしたが、東栗駒コースの状態があまり良くないということで、中央コースをピストン往復することに変更となりました。
今年は暖かいせいか残雪も少ないとのこと。去年の山開きのために購入した軽アイゼンは、腰痛で断念したため新品のまま箱に入って寂しそうにしていたので、使うこともないかも・・・と思いつつもリュックの奥に入れて連れて行くことにしました。
登山口付近の数台のテレビカメラを若干意識しながらスタート。順調に歩みを進め30分ほどで暑くなって1枚脱いで温度調整。なかには半袖になる人も・・・。
更に40分のぼると東栗駒コースとの合流点。その付近から残雪が頂上まで続いています。そこで、リーダーからアイゼン装着の指示・・・・といっても私だけですが・・・・初めて装着するアイゼンでしたが安心を得て残雪を快適に登ることができました。
残雪箇所あたりは強風が吹いており、風も冷たく体感温度もどんどん下がってきたのでレインウェアを羽織ると冷たい風をシャットアウト。その実力にも感心した次第です。
頂上からの眺望は見事の一言。鳥海山の優美な姿に感動しました。地元の人たちも感嘆の声を上げていました。初めての栗駒山で最高のご褒美をいただきました。感謝感謝。
下山の折に半袖で登ってきた男の子、スニーカーで残雪を登る女の子、石ごろごろを走りながら駆け下りる人に驚きながら、登りにはあまり感じなかったのですが、私は登山道の石ごろごろがねん挫につながりそうで意識を集中して注意しながらの下山し、登山口に14時前に無事到着。
帰りに新湯温泉くりこま荘で温泉につかってから帰路につきました。翌日この感想を書いているときも、温泉の硫黄のにおいがまだ身体から匂っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する