記録ID: 873434
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ハイキング
近畿
彦根の6低山 〜佐和山他、磯山、雨壺山〜
2016年05月15日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:39
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 317m
- 下り
- 291m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
磯山は磯崎神社付近駐車地 雨壺山は新神社駐車場 |
写真
撮影機器:
感想
午前中、地域役員の用事があり、午後の出発となる。
高い山は諦め、彦根の低山をめざす。
まず、佐和山を中心とする山の連なりに、弁天山、大洞山、物生山がある。
物生山から登る。なぜ「むしやま」と読むのかわからない。宮田町から神の岩までは道はあるが、その後山頂までの道はなく。GPSで山頂をめざす。山頂には標識の柱だけが残っており、マジックでわかりづらいが「物生山」と書いてある。
「物生山城」があったと言われている。
その後は、わかりやすい尾根道がついているが、大洞山、弁天山も山名板もなく、GPSと地図で山頂を確認する。ここまでは、蜘蛛の巣との戦いであった。
弁天山を過ぎると、人に何人も出会う。さすが石田三成の居城「佐和山」である。歴史好き、城好きの方が登られており、私は異質な人間であった。佐和山は20年前にも登った山であるが、展望が素晴らしく山の名前をたくさん覚えた現在の方が景色を楽しめた。
磯山は、磯崎神社から登り、遊歩道と階段で楽に山頂へ行ける。神社の中腹と山頂近くからは琵琶湖の景色が楽しめる。ここも城跡で、室町時代「磯山城」があった。
雨壺山は一等三角点で有名である。新神社の裏手に有り、舗装道を登ったが、駐車場から直接登れ、5分程度で山頂へ行ける。ここも「平田山城」という城跡である。
この地は、戦国時代京都、北陸と美濃が交わり、交通などの要所であり、石田三成や織田信長や豊臣秀吉が重要視した近江の地だけあって、城がたくさんある。本日は、彦根の6つの低山を登ったが、そのうち4つの山が山城跡であった。
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