京都亀岡 みすぎ山北面の破線路を歩く 今年初めての蝮にも遭う

2025年10月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.6km
• 登り: 765m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:59

距離 10.6km 登り 759m 下り 751m

8:30 JR馬堀駅
13:14 みすぎ山
14:29 JR馬堀駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り共JR馬堀駅

コース状況／危険箇所等

みすぎ山北面の破線道は荒れている所も多く時々見失う時もあった

写真

10/2 8:49

今日の目的はみすぎ山北面の破線道であるが、稜線までこの道を辿る。

10/2 9:12

秋を感じるナツハゼの実も黒く熟れてきた。食べれば酸っぱさが勝るものの甘さも感じる。

10/2 9:53

先ずはP395標高点に寄ってみるもこのテープ以外に何も無かった。

10/2 9:56

嵯峨野観光鉄道（トロッコ電車）の地蔵第二トンネル辺りへ下りて行く破線道に入る。この辺りから熊鈴を出す。京都府の情報では老の坂付近で7月、8月と熊が目撃されているらしい。同じ山域なので用心に越したこ無い無い。

10/2 10:05

下りて行く道ははっきりしている所もあるが解りにくい所もある。

10/2 10:18

何時しか破線道を離れるが鉄塔を目印に復帰する。

10/2 10:24

鉄塔から先は細い道が続く。

10/2 10:28

これがあると言う事は鉄塔巡視路なのかな？

10/2 10:29

今日一番の目的、水平道に入る。この後、見えない保津川から時々歓声が聞こえた。多分、保津川下りなんだろう。

10/2 10:37

JR線の鉄橋とその下を直角に交差するトロッコ電車の線路の上側に着いた。この撮影の直前にトロッコ電車、直後にJRの電車が通過した。

10/2 10:41

その先も何となく道跡が残る。

10/2 10:47

はっきり残っている所もある。

10/2 11:21

谷を渡る辺りでは一時的に道は消え、全く解りにくい。

10/2 11:24

何時しか破線道を外れ、復帰に斜面に手をついて登ろうと思ったら何かが動いた。1mほど逃げて隠れたつもりなのか温和しくなった。小振りの蝮で今年初めての遭遇だった。あ〜あ手をつかなくて良かった。

10/2 11:31

破線道にはテープも付いている所もあった。

10/2 11:41

尾根に出て

10/2 11:57

P181標高点に寄ってみた。そこは高圧線鉄塔の所だった。そしてついでなので一番先の鉄塔まで行って引き返す。

10/2 12:23

破線道を登って行く。

10/2 12:38

道は段々尾根を外れて

10/2 12:44

網の側の迪に追いやられる。

10/2 12:52

何となく道は続くが

10/2 13:02

最後は近くにあった鉄塔に回り込み、そこから続く道に入る。

10/2 13:07

そして道路に飛び出る。

10/2 13:09

道路にはススキの花が咲き始めていた。

10/2 13:09

そしてここに出たので

10/2 13:16

事前の計画に無かったみすぎ山へも寄ってみた。

10/2 13:17

朝と同じ道を歩くのも癪なので、少し引き返して初めて歩く道に入ってみた。

10/2 13:19

ギンリョウソウの様な花が

10/2 13:20

道にはプラ階段、ここは巡視路なのか？

10/2 13:31

谷まではっきりした道が続いたが、谷は荒れて道も消えかかり、最後は歩きにくかった。

10/2 13:56

里まで下りると

10/2 13:56

いくつかの秋の花がお出迎え。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

前から気になっていたみすぎ山北面の破線道、なかなか訪問する機会が無かったがこの度訪れる事にした。

結果から言えば、思いの外道跡が残っている所と、ほぼ消えて獣道になっている所があった。特に谷前後はほぼ道が無くなり獣道は複走し、ちょくちょく選ぶ道を間違えた。

残っている道跡を見ればかなり労力をかけて作ったと思われる。一体何の為の道だったのだろうか？