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Yamareco

記録ID: 8776780
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

兵庫100&分県(大倉山,亀山)

2025年10月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
27.3km
登り
1,579m
下り
1,587m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:41
合計
7:45
距離 27.3km 登り 1,695m 下り 1,703m
8:02
52
8:54
8:58
37
9:35
8
9:55
10
10:05
4
10:09
11
10:20
6
10:26
50
11:16
11:19
45
12:04
12:05
5
12:10
12:20
16
12:36
12:46
28
13:14
42
14:17
14:25
19
14:44
14:47
9
14:56
12
15:08
15:10
37
15:47
ゴール地点
天候 雨後晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 姫新線 東觜崎駅
帰り 姫新線 本竜野駅
コース状況/
危険箇所等
近畿自然歩道や新龍アルプスの稜線は
歩きやすく道迷いも心配ない
大倉山から南の尾根道は踏み跡もなく荒れている
オススメしません
中垣内キャンプ場からの登りは
道こそ明瞭だが荒れている
ガレ、倒木、道にせり出す木々
かなり歩きにくいです
おや?
駅そばがあるのか
2
おや?
駅そばがあるのか
せっかくなので朝飯を兼ねて
名物天ぷらそばをいただく
3
せっかくなので朝飯を兼ねて
名物天ぷらそばをいただく
ホームからは姫路城
って、ここまで3枚の写真は先週と同じではないか
3
ホームからは姫路城
って、ここまで3枚の写真は先週と同じではないか
先週のゴール
東觜崎駅からスタート
2
先週のゴール
東觜崎駅からスタート
これから登る山
寝釈迦に見えるかな?
多分頭が左側
3
これから登る山
寝釈迦に見えるかな?
多分頭が左側
右端の山が祇園山で神龍アルプスの北端の山
ちなみに新龍といえば我々世代は紳助竜介である
楽しい旅になりそうだ
3
右端の山が祇園山で神龍アルプスの北端の山
ちなみに新龍といえば我々世代は紳助竜介である
楽しい旅になりそうだ
栗栖川沿いを登山口へ向かう
そういえば駆け出しの頃
クリスさんと言う方と初対面で打ち合わせする時にどんなダンディが現れるかと期待したら
チビでハゲの小太りオヤジが出てきて
ずっこけた思い出がある
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栗栖川沿いを登山口へ向かう
そういえば駆け出しの頃
クリスさんと言う方と初対面で打ち合わせする時にどんなダンディが現れるかと期待したら
チビでハゲの小太りオヤジが出てきて
ずっこけた思い出がある
なんと行き止まりであった
仕方ないが引き返す
クリスのせいである
2
なんと行き止まりであった
仕方ないが引き返す
クリスのせいである
グルっと回ってきてようやく登山口
駅から小一時間経ってしまった
2
グルっと回ってきてようやく登山口
駅から小一時間経ってしまった
草生した小川沿いをずぶ濡れになりながら歩いているとなんと国道から直接アクセス出来る登山口が現れた
飛んだ無駄足
許せんクリスのやつめ
2
草生した小川沿いをずぶ濡れになりながら歩いているとなんと国道から直接アクセス出来る登山口が現れた
飛んだ無駄足
許せんクリスのやつめ
登山口からすぐの神社で山行の無事を祈願
その名も山神社
2
登山口からすぐの神社で山行の無事を祈願
その名も山神社
古墳が沢山
標識を確認しただけでも17基
2
古墳が沢山
標識を確認しただけでも17基
うむ
ガレガレと倒木で歩きにくい
3
うむ
ガレガレと倒木で歩きにくい
マシになったと思ったら今度は急登
2
マシになったと思ったら今度は急登
ここは見晴らしポイントだろう
今日は仕方ない
1
ここは見晴らしポイントだろう
今日は仕方ない
稜線の分岐に到着
汗ビショなのでカッパは脱いでしまった
2
稜線の分岐に到着
汗ビショなのでカッパは脱いでしまった
縦走路は一旦置いておいて大倉山方面に向かいます
2
縦走路は一旦置いておいて大倉山方面に向かいます
亀池
山と同じでキノイケと読みます
真っ白でよくわからない
2
亀池
山と同じでキノイケと読みます
真っ白でよくわからない
苔むした土塁の道が良き
なんと水争いの遺恨らしい
いつの世も利権争いは絶えない
3
苔むした土塁の道が良き
なんと水争いの遺恨らしい
いつの世も利権争いは絶えない
新池
釣り人が一人
こんなところまでとお待ったが
この先に林道がつながっていた
2
新池
釣り人が一人
こんなところまでとお待ったが
この先に林道がつながっていた
沢を右に見ながら気持ち良い道をゆく
2
沢を右に見ながら気持ち良い道をゆく
また池が現れた
少年が2人釣りをしていた
3
また池が現れた
少年が2人釣りをしていた
ここはマウンテンバイクのコースとして整備されていた
朝からたくさんのバイカーが走っている
押して歩いている人もいる
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ここはマウンテンバイクのコースとして整備されていた
朝からたくさんのバイカーが走っている
押して歩いている人もいる
展望台からはすぐ目の前の木が展望できる
2
展望台からはすぐ目の前の木が展望できる
サウンドスコープとな
貝殻を耳に当てた時の音が聞こえた
2
サウンドスコープとな
貝殻を耳に当てた時の音が聞こえた
程なく大倉山
龍野の最高峰らしい
「なんとも100名山」として選定することにする
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程なく大倉山
龍野の最高峰らしい
「なんとも100名山」として選定することにする
ここを下るのか
嫌だな〜
2
ここを下るのか
嫌だな〜
ところどころ作業林道で分断されて
みちがわからない
そもそも道は不明瞭
適当に進むしかない
2
ところどころ作業林道で分断されて
みちがわからない
そもそも道は不明瞭
適当に進むしかない
後で歩く稜線が見えそうで見えない
後で歩く稜線が見えそうで見えない
見慣れた火の用心の標識があったので
巡視道なのだろうと思ったら
鉄塔が現れた
上の方にでかい鳥の巣がある
コウノトリの巣なのかも
見慣れた火の用心の標識があったので
巡視道なのだろうと思ったら
鉄塔が現れた
上の方にでかい鳥の巣がある
コウノトリの巣なのかも
なんとか下山できた
もう歩きたくない道だった
たくさん鹿と出会った
なんとか下山できた
もう歩きたくない道だった
たくさん鹿と出会った
のどかな山間の集落である
のどかな山間の集落である
中垣内キャンプ場から再び入山
2
中垣内キャンプ場から再び入山
川沿いを歩く
さっきの水争いで獲得した川なのだろう
2
川沿いを歩く
さっきの水争いで獲得した川なのだろう
道の真ん中にマムシがとぐろを巻く
近づくと鎌首をもたげてきた
クワバラクワバラ
2
道の真ん中にマムシがとぐろを巻く
近づくと鎌首をもたげてきた
クワバラクワバラ
川沿いは景観の良いところもあるが
倒木やガレ、おまけにマムシもいるのでゆっくり眺める余裕もない
2
川沿いは景観の良いところもあるが
倒木やガレ、おまけにマムシもいるのでゆっくり眺める余裕もない
小さい秋みっけ
こんな橋が3つある
2
こんな橋が3つある
この橋は渡れないのですぐ下を渡渉する
1
この橋は渡れないのですぐ下を渡渉する
小さい滝もあり
もう少し秋が深くなるといい感じの道かもしれない
2
小さい滝もあり
もう少し秋が深くなるといい感じの道かもしれない
結構時間がかかって近畿自然歩道に出てきた
1
結構時間がかかって近畿自然歩道に出てきた
亀池に戻って来た
雲が取れて全容が分かった
4時間歩き通しだったので
ここで腰を据えて休憩
3
亀池に戻って来た
雲が取れて全容が分かった
4時間歩き通しだったので
ここで腰を据えて休憩
青空ものぞいている
これからの道が楽しみ
3
青空ものぞいている
これからの道が楽しみ
亀石
行きには気づかなかった
読み方はルールに従うとキノイシなのだろうか
2
亀石
行きには気づかなかった
読み方はルールに従うとキノイシなのだろうか
稜線に出たが一旦祇園山まで行きます
1
稜線に出たが一旦祇園山まで行きます
眺望が出てきてこれぞご当地アルプスである
4
眺望が出てきてこれぞご当地アルプスである
祇園山に到着
ここで女性2名の先客
何でも新宮から登ってきたら酷い藪漕ぎだったそうで心が折れたそうな
ここから先は大丈夫ですよ〜
3
祇園山に到着
ここで女性2名の先客
何でも新宮から登ってきたら酷い藪漕ぎだったそうで心が折れたそうな
ここから先は大丈夫ですよ〜
折り返し亀山
少し寄り道の展望地
3
少し寄り道の展望地
わぁいいです
ここ、いいです
4
わぁいいです
ここ、いいです
的場山が見えている
この先も良さげ
2
的場山が見えている
この先も良さげ
まだ先は長そうですね
ちょっと疲れてきたよ
3
まだ先は長そうですね
ちょっと疲れてきたよ
稜線の見晴らしポイント
ここもすごくいい
千ヶ峰や笠形山が見えている
5
稜線の見晴らしポイント
ここもすごくいい
千ヶ峰や笠形山が見えている
宍粟の山も見えている
3
宍粟の山も見えている
振り返ると大倉山
手前の尾根を降りてきた
酷い尾根だった
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振り返ると大倉山
手前の尾根を降りてきた
酷い尾根だった
瀬戸内の海が見えている
右のアンテナ山が的場山
2
瀬戸内の海が見えている
右のアンテナ山が的場山
見晴らしもまずまず
2
見晴らしもまずまず
麓の町が近づいてきた
こころなしか醤油の匂いが
4
麓の町が近づいてきた
こころなしか醤油の匂いが
最後の鶏籠山の手前に石垣
ここも山城の跡
1
最後の鶏籠山の手前に石垣
ここも山城の跡
鶏籠山頂は本丸跡
1
鶏籠山頂は本丸跡
登山口まで降りてきた
的場山からの下りはずっと急な下りで段差も高くて歩きにくかった
1
登山口まで降りてきた
的場山からの下りはずっと急な下りで段差も高くて歩きにくかった
龍野城址が青い空に映える
3
龍野城址が青い空に映える
龍野小学校水練場と仰々しいが
中にはプールが見えていた
2
龍野小学校水練場と仰々しいが
中にはプールが見えていた
ご褒美のいちごミルクスムージー
観光客に紛れてちょっと恥ずかしい
3
ご褒美のいちごミルクスムージー
観光客に紛れてちょっと恥ずかしい
的場山で嗅いだにおいての正体である
勿論冗談なのである
1
的場山で嗅いだにおいての正体である
勿論冗談なのである
本竜野駅到着
赤とんぼ推しで駅舎からメロディーも流れている
2
赤とんぼ推しで駅舎からメロディーも流れている
ホームから神龍アルプスが綺麗に見える
お疲れ山でした
3
ホームから神龍アルプスが綺麗に見える
お疲れ山でした

感想

前回の続き
知らなかったけど
新宮から龍野までつながる稜線を神龍アルプスと呼ぶようで
更にはこの山容を寝釈迦に例えると言うこと
さらにさらに亀山はキノヤマと読むこと
そしてさらにさらに亀山は城山とも表記すること
知らないことだらけな山である

まぁ稜線好物の自分にはうってつけなのである
本来は播磨新宮駅からスタートが一般的だが前回の続きなので東觜崎駅からスタートとする

大倉山までのつなぎルートは近畿自然歩道になっていてなかなか良い道だった
だが、大倉山から南に下る尾根はいただけない
道もはっきりせず荒れていて
鬱蒼としている
何度も鹿さんのお食事の邪魔をした
中垣内キャンプ場からの登り返しもイマイチ
このルートを外してピストンで戻ってくれば結構楽しいルートになるでしょう
新龍アルプスだけでは物足りないという方は是非
新龍アルプスは程よいアップダウンで
後半は眺めも良く楽しかった
的場山からの下りはほとんど急で木の根や岩の段差が大きい面倒な下山となる
疲れた足によく堪えた

本日出会った登山者は祇園山で出会った同じく神龍アルプスをやると言う女性二人組と亀山の手前でお会いしたトレランの二人組
前者とは暫く山談義に花が咲き
後者とはお互いクモの巣を払ってきたことを報告し合って別れた

これで姫新線が使えそうな山行は
白旗山と三濃山くらいになっただろうか

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