また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 877860
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

沼田 迦葉山と尼ヶ禿山〜迦葉山BTからセンターハウス・・・最終バス逃した!

2016年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
13.8km
登り
1,205m
下り
648m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:44
合計
5:41
10:04
52
10:56
11:04
26
弥勒寺
11:30
11:35
29
12:04
12:15
103
13:58
14:17
46
15:03
15:03
0
15:03
15:03
31
(玉原湿原周回)
15:34
15:34
4
15:38
15:39
6
15:45
センターハウス
○コース参考
・昭文社 山と高原地図 「16 谷川岳」(2014年版)
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド9 群馬県の山 「7 迦葉山」

※山と高原地図では、弥勒寺から迦葉山の区間が1:50と記載されているが、おそらく0:50の誤りか、もしくは迦葉山バス停から1:50の誤りかと思われる。現地の道標では60分。実際に1時間くらいで登れた。(2014年版。最新版は未確認だが、ヤマプラでも110分になっている)
天候
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
train町田→新宿 小田急 370
train新宿→東京 JR中央線 2,590
bullettrain東京→高崎      ↑ 新幹線はくたか 2,990
train高崎→沼田 JR上越線 ↑
bus沼田駅→迦葉山 関越バス 820

shoe
起点:迦葉山バス停
終点:玉原高原センターハウス

bussign01センターハウス→沼田駅 関越バス 1,030・・・逃した!顛末は感想で。
carセンターハウス→沼田駅 関越タクシー 8,680
train沼田→高崎→大宮→新宿 JR上越線・高崎線・埼京線 2,592+780
bullettrain新宿→町田 小田急 370 特急ホームウェイ 410
コース状況/
危険箇所等
○迦葉山
・迦葉山弥勒寺の駐車場から下側にある旧参道は花も巨木も丁仏もあってなかなかいい道。
 バスの場合は必然的に旧参道を通ることになるが、車の場合は弥勒寺の駐車場から登ってしまうともったいない。山門の辺りから登った方が楽しめると思う。でも車を置けるかどうかは不明。
・迦葉山の後半は急登。和尚台の辺りは段差も大きめ。
・意外と登っている人は少ない。弥勒寺には観光客が多いが、登山道で見かけたのは2組だけ。
○迦葉山〜尼ヶ禿山
・道は細めだが概ね明瞭。湿原の辺りが若干分かりにくい気がする。
・急登は少ないが小さなアップダウンは多くある。
・途中の展望はほとんどない。尼ヶ禿山の山頂からはいい眺め。
・ここは熊の生息地とのことなので、熊鈴があった方がよさそう。迦葉山から少し下ったところに、てんこ盛りの熊のフンがあった・・・
・迦葉山の山頂から尼ヶ禿山を下るまで、誰もいなかった・・・
○尼ヶ禿山〜センターハウス
・尼ヶ禿山から玉原湿原への下りはとても歩きやすい道。
・玉原湿原に着くと、観光とかハイキングの人が少しいる。
・センターハウスバス停は、センターハウスから300〜400mくらい離れた場所にある。
高崎駅で上越線に乗り換えて、沼田へ。
2016年05月21日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 8:31
高崎駅で上越線に乗り換えて、沼田へ。
駅のホームに、迦葉山の天狗面。
2016年05月21日 08:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 8:32
駅のホームに、迦葉山の天狗面。
沼田駅。
上田と同様にここも大河ドラマで色めきたっている。
2016年05月21日 08:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 8:33
沼田駅。
上田と同様にここも大河ドラマで色めきたっている。
駅前の銅像は、天狗。
2016年05月21日 08:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 8:33
駅前の銅像は、天狗。
沼田駅からバスで45分ほど、迦葉山バス停で降りる。
席は半分ほど埋まっていたけど、ここで降りたのは自分だけだった・・・
2016年05月21日 10:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:02
沼田駅からバスで45分ほど、迦葉山バス停で降りる。
席は半分ほど埋まっていたけど、ここで降りたのは自分だけだった・・・
正面奥に見えているのが迦葉山。
2016年05月21日 10:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:04
正面奥に見えているのが迦葉山。
迦葉山への入口はとても分かりやすい。
2016年05月21日 10:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:06
迦葉山への入口はとても分かりやすい。
アヤメが彩る長閑な参道。
2016年05月21日 10:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:10
アヤメが彩る長閑な参道。
古くからの参道のようで、道々に石仏がある。
橋の名前も門前橋。
門はないようだが・・・
2016年05月21日 10:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:10
古くからの参道のようで、道々に石仏がある。
橋の名前も門前橋。
門はないようだが・・・
道々に花も多い。
シャガ。
2016年05月21日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:14
道々に花も多い。
シャガ。
道端に咲き始めている小さな花。
2016年05月21日 10:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:16
道端に咲き始めている小さな花。
一面びっしり。
2016年05月21日 10:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:16
一面びっしり。
クリンソウ。
2016年05月21日 10:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:16
クリンソウ。
コンロンソウ。
2016年05月21日 10:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:18
コンロンソウ。
ミツバウツギ、かな?
2016年05月21日 10:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:19
ミツバウツギ、かな?
立派な山門。
門前にはスマートな仁王像。
2016年05月21日 10:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:22
立派な山門。
門前にはスマートな仁王像。
三面の石仏。
2016年05月21日 10:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:24
三面の石仏。
ホウチャクソウ。
2016年05月21日 10:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:25
ホウチャクソウ。
いい雰囲気の参道。
草の状態からして、手入れはされているけど歩く人は少ないようだ。
こんなにいい道なのにもったいない。
2016年05月21日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:26
いい雰囲気の参道。
草の状態からして、手入れはされているけど歩く人は少ないようだ。
こんなにいい道なのにもったいない。
一旦車道に出て、この慈愍(じみん)門を通る。
2016年05月21日 10:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:28
一旦車道に出て、この慈愍(じみん)門を通る。
慈愍門の石仏。
かなり風化している。
厳つい感じだったのだろうか。
2016年05月21日 10:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:29
慈愍門の石仏。
かなり風化している。
厳つい感じだったのだろうか。
洞穴から覗く狐・・・
ここは稲荷の社。
2016年05月21日 10:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:31
洞穴から覗く狐・・・
ここは稲荷の社。
慈愍橋。
何度もこういう橋で川を渡る。
2016年05月21日 10:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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慈愍橋。
何度もこういう橋で川を渡る。
道々に丁仏もある。
ここは弥勒寺に向かって数字が減っていく。
2016年05月21日 10:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:34
道々に丁仏もある。
ここは弥勒寺に向かって数字が減っていく。
新緑トチノキ。
2016年05月21日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:35
新緑トチノキ。
杉の巨木の合間に、黒門。
2016年05月21日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:42
杉の巨木の合間に、黒門。
見事なスギの巨木が多くある。
2016年05月21日 10:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:44
見事なスギの巨木が多くある。
巨木の間を通って・・・
2016年05月21日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:45
巨木の間を通って・・・
道々には花も多い。
特にこのラショウモンカズラが目立つ。
2016年05月21日 10:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:47
道々には花も多い。
特にこのラショウモンカズラが目立つ。
馬かくれ杉。
推定樹齢千年。弥勒寺の創建当時からあると言われる老木。
麓で下馬しないといけないところを、キツい登り坂なのでこっそり馬で登ってきて、ここに馬を隠していたとか。
2016年05月21日 10:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:48
馬かくれ杉。
推定樹齢千年。弥勒寺の創建当時からあると言われる老木。
麓で下馬しないといけないところを、キツい登り坂なのでこっそり馬で登ってきて、ここに馬を隠していたとか。
馬かくれ杉からすぐ、弥勒寺の駐車場に出る。
旧参道はとても良かった。
車でここまで来た人は知らない道。
ちょっと得した気分。
2016年05月21日 10:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:50
馬かくれ杉からすぐ、弥勒寺の駐車場に出る。
旧参道はとても良かった。
車でここまで来た人は知らない道。
ちょっと得した気分。
さて、ここからが本番。
今回歩くコース。
2016年05月21日 10:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:53
さて、ここからが本番。
今回歩くコース。
まずは弥勒寺へ。
階段を上がると、正面に天狗堂。
2016年05月21日 10:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:55
まずは弥勒寺へ。
階段を上がると、正面に天狗堂。
拝殿に入ると、巨大な天狗面。
ここ弥勒寺は高尾山薬王院と京都の鞍馬寺に並ぶ日本三大天狗のひとつ。
それにしても凄い迫力。
2016年05月21日 10:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:57
拝殿に入ると、巨大な天狗面。
ここ弥勒寺は高尾山薬王院と京都の鞍馬寺に並ぶ日本三大天狗のひとつ。
それにしても凄い迫力。
右手の「お借り面」から天狗面を借りて行き、翌年「お返し面」に返すとともに、新しく購入した面を奉納。
そしてまた「お借り面」から新しい天狗面を借りていく。
麓にあるどの店でも天狗面が山積みで売られていた。
そんなに売れるのかと不思議に思っていたのだが、こういうことだったのか〜
2016年05月21日 10:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:59
右手の「お借り面」から天狗面を借りて行き、翌年「お返し面」に返すとともに、新しく購入した面を奉納。
そしてまた「お借り面」から新しい天狗面を借りていく。
麓にあるどの店でも天狗面が山積みで売られていた。
そんなに売れるのかと不思議に思っていたのだが、こういうことだったのか〜
天狗堂。
2016年05月21日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:00
天狗堂。
うちわも巨大。
2016年05月21日 11:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:02
うちわも巨大。
こっちは本堂。
天狗堂を見た後だと地味に見える。
2016年05月21日 11:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:03
こっちは本堂。
天狗堂を見た後だと地味に見える。
迦葉山へは、この中雀門の廊下の下を潜る。
2016年05月21日 11:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:04
迦葉山へは、この中雀門の廊下の下を潜る。
階段を登って迦葉堂。
迦葉山の名前はここが起源。
2016年05月21日 11:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:05
階段を登って迦葉堂。
迦葉山の名前はここが起源。
少し下って開山堂。
2016年05月21日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:07
少し下って開山堂。
開山堂の前から、登山道へ。
山頂まで1.4kmで1時間。
急坂か・・・
2016年05月21日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:07
開山堂の前から、登山道へ。
山頂まで1.4kmで1時間。
急坂か・・・
ひっそりと、一丁目。
2016年05月21日 11:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:08
ひっそりと、一丁目。
エンレイソウ。
2016年05月21日 11:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:09
エンレイソウ。
クルマバソウ。
2016年05月21日 11:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:10
クルマバソウ。
そして巨木。
1本が3本に分かれている。
2016年05月21日 11:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:11
そして巨木。
1本が3本に分かれている。
ラショウモンカズラ。
2016年05月21日 11:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:11
ラショウモンカズラ。
先週行った榛名山はクマザサだったが、ここはクマがないササ。
2016年05月21日 11:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:13
先週行った榛名山はクマザサだったが、ここはクマがないササ。
背丈ほどもある巨木の倒木。
2016年05月21日 11:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:17
背丈ほどもある巨木の倒木。
双子のチゴユリ。
2016年05月21日 11:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 11:18
双子のチゴユリ。
道が急坂に変わってくると、突然に巨岩が現れる。
ここが和尚台。
奥の院にあたるところ。
2016年05月21日 11:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:30
道が急坂に変わってくると、突然に巨岩が現れる。
ここが和尚台。
奥の院にあたるところ。
岩の奥に社が見える。
が・・・ちょっと登るのはキツそう。
2016年05月21日 11:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:32
岩の奥に社が見える。
が・・・ちょっと登るのはキツそう。
胸の高さほどの段差。
あまり気乗りしないので、ここでやめておく。
左手に巻き道がある。
2016年05月21日 11:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:33
胸の高さほどの段差。
あまり気乗りしないので、ここでやめておく。
左手に巻き道がある。
岩の下にある社。
床板は腐って穴だらけなので、上がらずに下からの覗くだけにしておく。
2016年05月21日 11:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:33
岩の下にある社。
床板は腐って穴だらけなので、上がらずに下からの覗くだけにしておく。
和尚台から先は岩だらけの急坂。
2016年05月21日 11:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:39
和尚台から先は岩だらけの急坂。
おおきなまんまる。
2016年05月21日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:45
おおきなまんまる。
御嶽山大神の碑に出ると、ここからは平坦。
2016年05月21日 11:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:57
御嶽山大神の碑に出ると、ここからは平坦。
道が平坦になると、涼しい風が吹いて心地いい。
2016年05月21日 12:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 12:01
道が平坦になると、涼しい風が吹いて心地いい。
ヒノキに似てるけど、これはアスナロ。
山頂近くにはこの木が多い。
2016年05月21日 12:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 12:02
ヒノキに似てるけど、これはアスナロ。
山頂近くにはこの木が多い。
迦葉山の山頂に到着。
それほど広くない。
2016年05月21日 12:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 12:04
迦葉山の山頂に到着。
それほど広くない。
展望は少しだけ。
今日はかなり霞んでいる。
2016年05月21日 12:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 12:11
展望は少しだけ。
今日はかなり霞んでいる。
山頂に咲いていた、コヨウラクツツジ。
2016年05月21日 12:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 12:13
山頂に咲いていた、コヨウラクツツジ。
コヨウラクツツジ。
寄ってみると、つやつや。
2016年05月21日 12:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 12:14
コヨウラクツツジ。
寄ってみると、つやつや。
さて、次は尼ヶ禿山の方へ。
ここからはクマの生息地らしい。
歩く人が少ない道のようなので、熊鈴を鳴らしながら。
そして、てんこ盛りのクマのフンがあった・・・見苦しいので写真は撮らなかったけど。
2016年05月21日 12:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 12:21
さて、次は尼ヶ禿山の方へ。
ここからはクマの生息地らしい。
歩く人が少ない道のようなので、熊鈴を鳴らしながら。
そして、てんこ盛りのクマのフンがあった・・・見苦しいので写真は撮らなかったけど。
白樺湿地。
まだ咲いていないけど、コバイケイソウがたくさん。
2016年05月21日 12:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 12:33
白樺湿地。
まだ咲いていないけど、コバイケイソウがたくさん。
朽ちた幹から若木が育つ。
2016年05月21日 12:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 12:35
朽ちた幹から若木が育つ。
新緑のブナの森。
心地いい森をのんびり・・・と行きたいところだが、熊がいないか気になってビクビクしながら急ぎ足になってしまう。
ハルゼミの大合唱で熊鈴の音が掻き消されてそう。
2016年05月21日 12:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 12:35
新緑のブナの森。
心地いい森をのんびり・・・と行きたいところだが、熊がいないか気になってビクビクしながら急ぎ足になってしまう。
ハルゼミの大合唱で熊鈴の音が掻き消されてそう。
トチノキの大きな葉。
2016年05月21日 12:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 12:38
トチノキの大きな葉。
巨木なブナも多くある。
2016年05月21日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 12:52
巨木なブナも多くある。
ようやく中間点。
2016年05月21日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 12:59
ようやく中間点。
寄り添うヒノキとブナ。
この辺りはブナとスギ・ヒノキが混生している。
2016年05月21日 13:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:14
寄り添うヒノキとブナ。
この辺りはブナとスギ・ヒノキが混生している。
玉原ダムへの分岐。
ここを過ぎれば尼ヶ禿山までもうひと息。
2016年05月21日 13:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:24
玉原ダムへの分岐。
ここを過ぎれば尼ヶ禿山までもうひと息。
ムシカリもたくさん。
2016年05月21日 13:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:38
ムシカリもたくさん。
ムラサキヤシオ。
2016年05月21日 13:40撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:40
ムラサキヤシオ。
ムラサキヤシオ。
ミツバツツジに比べて厚みがある感じ。
2016年05月21日 13:40撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:40
ムラサキヤシオ。
ミツバツツジに比べて厚みがある感じ。
ハウチワカエデはこんな風に実が付く。
2016年05月21日 13:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:41
ハウチワカエデはこんな風に実が付く。
まだ咲いていないけど、ツクバネソウだろうか。
2016年05月21日 13:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:41
まだ咲いていないけど、ツクバネソウだろうか。
笹の花。
咲くのは数十年に一度らしいが・・・
笹はものすごくたくさんあるので、珍しいのか珍しくないのかはよくわからない。
たまたま登山道にせり出していた笹が咲いていて、それを見つけた、というのは運がいいのかも?
いや、笹とか竹の花は凶事の前兆という迷信もあるので運が悪いのかも?
2016年05月21日 13:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:45
笹の花。
咲くのは数十年に一度らしいが・・・
笹はものすごくたくさんあるので、珍しいのか珍しくないのかはよくわからない。
たまたま登山道にせり出していた笹が咲いていて、それを見つけた、というのは運がいいのかも?
いや、笹とか竹の花は凶事の前兆という迷信もあるので運が悪いのかも?
突然に展望が開けると、山頂はすぐそこ。
2016年05月21日 13:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:56
突然に展望が開けると、山頂はすぐそこ。
尼ヶ禿山の山頂。
霞んでいるけど、いい眺め。
2016年05月21日 13:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:58
尼ヶ禿山の山頂。
霞んでいるけど、いい眺め。
すぐ下に玉原湖。
2016年05月21日 13:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:58
すぐ下に玉原湖。
玉原湿原も見える。
2016年05月21日 13:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:58
玉原湿原も見える。
そして、1年前に登った武尊山。
2016年05月21日 13:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 13:58
そして、1年前に登った武尊山。
今回歩いた山並み。
2016年05月21日 14:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:10
今回歩いた山並み。
下には深い森が広がっている。
2016年05月21日 14:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:14
下には深い森が広がっている。
山頂に20分ほどいたが、迦葉山の山頂からずっとここまで誰にも会っていない。
2016年05月21日 14:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:17
山頂に20分ほどいたが、迦葉山の山頂からずっとここまで誰にも会っていない。
尼ヶ禿山の片側はけっこう急傾斜。
刈り払ったようには見えないし、なぜここだけ木の背丈が低いのかちょっと不思議。
2016年05月21日 14:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:19
尼ヶ禿山の片側はけっこう急傾斜。
刈り払ったようには見えないし、なぜここだけ木の背丈が低いのかちょっと不思議。
尼ヶ禿山からの下り道は、花が多い。
ニョイスミレが多かった。
2016年05月21日 14:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:21
尼ヶ禿山からの下り道は、花が多い。
ニョイスミレが多かった。
倒れかかっている道標。
右から登ってきたので、下りは直進。
2016年05月21日 14:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:22
倒れかかっている道標。
右から登ってきたので、下りは直進。
葉っぱと同じ色の花。
2016年05月21日 14:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:23
葉っぱと同じ色の花。
タムシバ、かな。
終わりかけているものが多い。
2016年05月21日 14:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:24
タムシバ、かな。
終わりかけているものが多い。
時折枯れ葉の下からカサカサと音が聞こえる。
蛇にしては音が小さいし、トカゲかな?と思っていたら・・・
逃げ去るヤツをついに発見。
小さなネズミだった。
2016年05月21日 14:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:28
時折枯れ葉の下からカサカサと音が聞こえる。
蛇にしては音が小さいし、トカゲかな?と思っていたら・・・
逃げ去るヤツをついに発見。
小さなネズミだった。
必死に逃げようとして木に登ろうとするも、落下。
2016年05月21日 14:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:28
必死に逃げようとして木に登ろうとするも、落下。
思考が停止したのか、固まってしまった・・・
この辺りにネズミが多いのは、ブナの実がネズミの好物だかららしい。
2016年05月21日 14:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:28
思考が停止したのか、固まってしまった・・・
この辺りにネズミが多いのは、ブナの実がネズミの好物だかららしい。
ここで右に行くと戻ってしまうので、鉄塔を潜って直進。
2016年05月21日 14:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:33
ここで右に行くと戻ってしまうので、鉄塔を潜って直進。
新緑のブナの森。
2016年05月21日 14:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:37
新緑のブナの森。
東京大学玉原国際セミナーハウス。
2016年05月21日 14:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:48
東京大学玉原国際セミナーハウス。
舗装路に出てしばらく下ると、玉原湖の畔に出る。
2016年05月21日 14:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:58
舗装路に出てしばらく下ると、玉原湖の畔に出る。
玉原湖。
きれいな水。
2016年05月21日 14:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 14:59
玉原湖。
きれいな水。
反対側にはため池?
2016年05月21日 15:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:00
反対側にはため池?
玉原湿原の入口。
ここに来ると、人がいてほっとする。
迦葉山からここまで、誰にも会わず。
2016年05月21日 15:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:03
玉原湿原の入口。
ここに来ると、人がいてほっとする。
迦葉山からここまで、誰にも会わず。
時間があるので玉原湿原をぐるりと一周。
2016年05月21日 15:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:08
時間があるので玉原湿原をぐるりと一周。
ミズバショウはもう終わり。
2016年05月21日 15:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:09
ミズバショウはもう終わり。
オゼタイゲキ、でいいのかな?
2016年05月21日 15:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:10
オゼタイゲキ、でいいのかな?
オゼタイゲキは尾瀬近辺にしかないらしいが・・・
2016年05月21日 15:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:10
オゼタイゲキは尾瀬近辺にしかないらしいが・・・
玉原湿原。
中央部にはまだ目立つ花は咲いていない。
夏になると一面キンコウカで埋め尽くされるはず。
2016年05月21日 15:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:11
玉原湿原。
中央部にはまだ目立つ花は咲いていない。
夏になると一面キンコウカで埋め尽くされるはず。
これはズミ、かな?
2016年05月21日 15:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:15
これはズミ、かな?
水辺のニョイスミレ。
2016年05月21日 15:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:18
水辺のニョイスミレ。
ムラサキヤシオ。
2016年05月21日 15:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:21
ムラサキヤシオ。
ワタスゲも少し。
2016年05月21日 15:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:22
ワタスゲも少し。
一部に群生しているコバイケイソウ。
2016年05月21日 15:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:23
一部に群生しているコバイケイソウ。
やっぱり一番目立っていたのはオゼタイゲキ。
2016年05月21日 15:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:24
やっぱり一番目立っていたのはオゼタイゲキ。
蕾が出てきたコバイケイソウ。
2016年05月21日 15:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:24
蕾が出てきたコバイケイソウ。
ウグイス発見。
2016年05月21日 15:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:24
ウグイス発見。
ツマトリソウ?
まだ早い気がするけど。
2016年05月21日 15:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:26
ツマトリソウ?
まだ早い気がするけど。
オゼタイゲキ。
2016年05月21日 15:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:26
オゼタイゲキ。
シオヤトンボ。
2016年05月21日 15:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:30
シオヤトンボ。
これはホオノキ。
葉の付け根でトチノキとの違いがわかる。
2016年05月21日 15:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:31
これはホオノキ。
葉の付け根でトチノキとの違いがわかる。
ノビネチドリ。
2016年05月21日 15:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:33
ノビネチドリ。
玉原湿原の入り口近くにある十二山宮。
2016年05月21日 15:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:34
玉原湿原の入り口近くにある十二山宮。
舗装路の脇にも小さなノビネチドリ。
モニタリング調査実施中、と貼紙があった。
2016年05月21日 15:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:36
舗装路の脇にも小さなノビネチドリ。
モニタリング調査実施中、と貼紙があった。
ぶなのわきみず。
2016年05月21日 15:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:38
ぶなのわきみず。
湧き水の苔。
2016年05月21日 15:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:39
湧き水の苔。
道沿いにはタチツボスミレもたくさん咲いてる。
2016年05月21日 15:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:44
道沿いにはタチツボスミレもたくさん咲いてる。
センターハウスに到着。
バスの時間までまだ1時間ある。
ここのレストランが開いていることを期待していたのだが・・・無人だった。
2016年05月21日 15:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:45
センターハウスに到着。
バスの時間までまだ1時間ある。
ここのレストランが開いていることを期待していたのだが・・・無人だった。
すぐ近くに広〜い芝生の広場があったので行ってみる。
2016年05月21日 15:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 15:54
すぐ近くに広〜い芝生の広場があったので行ってみる。
なんの標柱だろうと思って行ってみると、日時計だった。
現在16時。
あれ、ちょっとずれてる。
2016年05月21日 15:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:56
なんの標柱だろうと思って行ってみると、日時計だった。
現在16時。
あれ、ちょっとずれてる。
誰もいないステージ。
2016年05月21日 15:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:57
誰もいないステージ。
ステージで大の字になり、空を眺めて時間を潰す。
2016年05月21日 16:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 16:05
ステージで大の字になり、空を眺めて時間を潰す。
そろそろ時間なのでステージを後にして、センターハウスへ。
が、時間になってもバスが来ない・・・
2016年05月21日 16:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 16:28
そろそろ時間なのでステージを後にして、センターハウスへ。
が、時間になってもバスが来ない・・・
おかしいな〜と思ってバスが来るはずの道を歩いてみると・・・
センターハウスから数分のところにセンターハウスバス停があった・・・センターハウスには来ないのか!
というわけで、最終バスを逃してしまう・・・顛末は感想で。
2016年05月21日 16:46撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 16:46
おかしいな〜と思ってバスが来るはずの道を歩いてみると・・・
センターハウスから数分のところにセンターハウスバス停があった・・・センターハウスには来ないのか!
というわけで、最終バスを逃してしまう・・・顛末は感想で。
誰もいないセンターハウス。
タクシーを呼んで、ポツンと待つ。
2016年05月21日 17:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 17:05
誰もいないセンターハウス。
タクシーを呼んで、ポツンと待つ。
タクシーで沼田駅に着いたら、真っ直ぐに食事処へ。
まいたけ天ざるそば。
蕎麦は十割。
2016年05月21日 18:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 18:18
タクシーで沼田駅に着いたら、真っ直ぐに食事処へ。
まいたけ天ざるそば。
蕎麦は十割。
夕暮れの沼田駅。
2016年05月21日 18:40撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 18:40
夕暮れの沼田駅。
手動ドアの上越線。
2016年05月21日 18:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 18:49
手動ドアの上越線。
電車のおやつは・・・
俵最中、ねぎみそせんべい、沼田のりんごジュース。
2016年05月21日 19:40撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 19:40
電車のおやつは・・・
俵最中、ねぎみそせんべい、沼田のりんごジュース。

感想

今週もまた、群馬。
沼田の、巨大な天狗面がある迦葉山へ。
これだけだと少し短いので、尼ヶ禿山を繋いで玉原のセンターハウスまでを歩いた。
縦走なので電車とバスで。
さすがに沼田は電車だと遠くバスの本数も少ないが、なんとか日帰りできそう。
東京から電車とバスでの日帰りは、この辺りが限界だろうか。

迦葉山は旧参道がとても良かった。
弥勒寺の直下まで車で上がれるので、歩く人がほとんどいない荒れた道かと思っていた。
確かに歩く人は少なそうだが、門とか橋などもきれいにしてあり、道はとても良かった。
丁仏とか見事な杉の巨木も多く、古くからの信仰が伺える道。そして道脇には花も多い。
迦葉山に来てこの道を歩かないのはもったいない、とすら思う。

もうひとつ、迦葉山といえば、天狗。
迦葉山バス停から、車も通れる参道の所々に店があり、どの店にも天狗の面が山積みで売られている。
いくら天狗の名所とはいえ、そこまで天狗面が売れるものなのか、と不思議に思っていた。
弥勒寺の天狗堂に着くと謎が解けた。
ここでは、天狗堂に置いてある天狗面を持ち帰り、翌年に借りていた天狗面を返却するとともに麓で買った天狗面を奉納する。
そしてまた新たな天狗面を借りて行く、というシステムになっている。
天狗面は社寺で売らずに麓の店で買ってもらう、というところがポイント。

なるほど〜これだと麓の店も潤って、天狗面を作るという職も生まれる。
実際、店の傍らで天狗面を作っている婆さんの姿も見かけた。
(こういうのを見ると、欲しくなってしまうが・・・荷物になるので買わなかった;)
天狗面のご利益による対価を社寺だけが得るのではなく、地元にもお金と職をもたらす良いシステムだと思う。
迦葉山の名物になっている特大の天狗面も、地元から奉納されたものだそうで、信仰だけに留まらない社寺と地元の良好な関係が伺える。

迦葉山から尼ヶ禿山への道は、ブナの森の新緑を眺めながらの心地よい森林浴、というイメージでいたのだが・・・
道は細めではあるものの概ね明瞭で、確かにブナの森の新緑は楽しめる。
でも、細い道にせり出す笹とか木々が若干煩く、広々とした感じがあまりない。
木々の種類はけっこう豊富で、人の手の入らない自然の森を歩く、という趣。
アスナロが多いのもこの辺りの特徴だろうか。

それよりも何よりも、熊。
ここは熊の生息地らしく、迦葉山から少し下っていきなりてんこ盛りの熊のフンを見てしまった。
これもあり、熊鈴は鳴らしていたもののビクビクしながらの急ぎ足になってしまう。
熊の活動は早朝と夕方らしいけど、例外はきっとあるだろうし・・・
始終ハルゼミが大合唱していて、熊鈴の音も掻き消されるのではなかろうか・・・
結局熊に出会うことはなかったが、人に出会うこともなかった。

尼ヶ禿山の山頂はコース中で唯一の大展望。霞んでいたのが惜しい。
玉原湿原に向かって下ると、とてもいい道になる。
道脇の花も多くなり、道幅も広くなる。
ブナ平の名が付くほどに、ここでもブナが多く、新緑が楽しめる。

帰りのバスまで予定より早く下りてきたので、玉原湿原をぐるりと一周。
ミズバショウが終わったばかりで花はまだそれほど多くなく、まだまだこれから、といった感じ。
バスの時間の1時間前にセンターハウスに到着。
センターハウスのレストランが開いていることを期待していたが・・・無人だった。
仕方ないのですぐ近くにある芝生の広場に行き、ぼーっと空を眺めて時間を潰す。

バスの時間になってセンターハウスに戻ってみるも、バスが来ない・・・
で、結局最終バスを逃してしまった!!(顛末は下で)
何だかんだで、タクシーで無事に沼田駅に戻る事ができた。

最後にドタバタがあったものの、信仰の迦葉山、展望の尼ヶ禿山。
新緑の森に、道々の花々。
熊が怖い、という点を除けば、穴場的でとても楽しめるコース。

以下、最終バスを逃した失態の顛末
〜〜〜
時間に遅れたわけではなく、センターハウスでバスを待っていたのだが・・・
始発なのに5分過ぎてもバスが来ないので、おかしいと思ってバスが来るはずの道を歩いてみると、数分歩いたくらいの場所にセンターハウスバス停があった!
バスはセンターハウスには来なかったのか!
センターハウスバス停なのだから、バス停はセンターハウスから見えるところに置いてくれ!せめてセンターハウスに注意書きでも書いておいてくれればいいのに!
というわけで、センターハウスに到着しときにバス停が見当たらないことを訝しく思いつつも、センターハウスに来るだろうと思い込んでしまった、という失敗。

で、タクシーを呼ぼうと思ってもバス停には電話番号とか書かれてないし、センターハウスは無人。
ネットで調べて近くのタクシー会社の番号を聞こうかと、群馬県タクシー協会に電話してみるも、留守電!
さらにネットで調べて、沼田にあるタクシー会社を見つけたので電話してみるも、空いてるタクシーがない・・・
すると、別のタクシー会社を紹介してくれて、ようやくタクシーを呼ぶことができた。
でも、遠いので1時間くらいかかるかもしれないですよ・・・とのこと。
仕方ないので誰もいないセンターハウスでぼーっと待ちに入る。
すると、30分くらいで来てくれた。
バスで1時間以上かかるところを、裏道を駆使してわずか30分ほどで沼田駅に着いたので、時間的なロスは小さく帰りの電車は予定通りに乗れたのだが・・・
1,030円で済むところを8,000円超。
財布的ロスは大きかった・・・
〜〜〜
教訓
・バス停がないところにバスは来ない。
 (バス停の場所はできれば事前に、現地では真っ先に確認しておく)
・電話はもちろん、やっぱりネットに接続できる環境は大事。

○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/qCpV2r8LrQ8nrz4t8

○過去の玉原
2011年:鹿俣山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-199051.html

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コメント

ムラサキヤシオにノビネチドリ
こんばんわ!
花咲く迦葉山から玉原への道。
たしかに熊は怖いですが、雪解けの山にしか咲かないような花たちが
たくさんあって、歩いていても楽しそうです。
タクシーは痛い出費でしたが、バス停の名前には惑わされそうですね。
新緑や紅葉の時期も楽しそうな沼田の奥の山たち、静かで楽しい山歩き
ができそうですね(^^
2016/5/25 23:27
Re: ムラサキヤシオにノビネチドリ
秋の紅葉の頃も良さそうですね。
迦葉山から尼ヶ禿山の間は歩く人もかなり少ないので、
ふかふか落ち葉のとても静かな山歩きができそうです。
が、人が少ない分だけ熊が気になる;;;
咲いている花は赤城・榛名とは違う感じで、すぐ隣りの武尊山によく似ている感じでした。

今回は最後の最後で失敗しましたが、
後で思えば、バス停も時刻表もないのにバスが来ると思い込んでいたのが変ですね。
バス停の名前が「センターハウスぐち」とかだと、センターハウスに来ないことがわかるのですけどね・・・

バスは事前の情報収集が難しいのが敬遠される理由のひとつになっていると思います。
公式ページでバス停の場所まで調べられるのは大手のごく一部のバス会社だけですし、
名前さえも主要なバス停のみしか書かれていない、という所も多いです。
不便だから客が使わないのか、客が使わないから不便なままなのか・・・
(自分の場合は事前にGoogleのストリートビューでバス停の位置を確認していますが、
 今回は迦葉山バス停の位置は確認していたけどセンターハウスは明白だったので見ていなかった;)
2016/5/26 12:08
迦葉山と玉原
ここらは、私の心の故郷。
小学生だった時分、麓の参道から迦葉山のお寺まで歩いて堂内に無理やり入れているかのような巨大すぎる天狗2体を懐かしく思います。
玉原はラベンダーの時期に行った記憶があります。
これらはいずれも学校行事でバスで連れて行かれたと記憶しています。
昨年は、気乗りがしないとおっしゃられた和尚台の天辺まで行きました。
時間がなかったので迦葉山、玉原まで行く時間が足りなかったというのもありますし、迦葉山とは天狗のあるお寺のことというのが地元民の認識でもあって、近くに行場らしい岩場があるのを知って行ってみようかと。
和尚台自体は説明を聞いた気もしなくもありませんが忘れました。
玉原湿原もまたいいところですね。
紹介いただき感謝します。
2016/6/10 21:10
Re: 迦葉山と玉原
こんにちは。

迦葉山の天狗は事前に見ていた写真よりも、実物は迫力あって良かったです。
おもわず天狗の鈴形のお守りを買ってしまいました。
和尚台は余裕があれば登ってみたかったのですが、
まだ行程の序盤で、この先予定より早くなるのか遅くなるのかも読めないし、バスの時間の制限もあるし、時間を気にしながら危険なところを行くとロクなことにならないのでやめておいたのでした。
いずれまた行く機会があれば、時間に余裕がある状態で挑戦してみたいですね〜
今度は迦葉山の山頂まで行かなくても、麓の参道から和尚台を目的地にするだけでも良さそう。

それにしても、沼田に伊豆に福岡に、縁のあるところが多いのですね〜
2016/6/12 12:55
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