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Yamareco

記録ID: 8778964
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ハイキング
九州・沖縄

【稲尾作戦】山名に稲が入る山ってイイネ!(稲尾岳)【戊20.8】

2025年10月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
10.4km
登り
901m
下り
900m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:16
合計
3:43
距離 10.4km 登り 901m 下り 900m
10:28
5
ビジターセンター手前路肩
10:33
10:34
25
10:59
16
自然石展望台
11:15
10
11:25
11:26
21
11:47
11:58
18
12:16
12:17
4
川の源
12:21
31
12:52
12:53
6
12:59
13:00
65
14:05
6
14:11
ビジターセンター手前路肩
天候 海沿いで湿度高く稜線に雲かかる。基本は晴れ。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿児島県照葉樹の森ビジターセンター手前路肩
コース状況/
危険箇所等
入山早々沢の中歩き。道迷い防止のため番号札がぶら下がっている。
下り時に使った道は尾根伝いの道ほどには歩かれていない。滝巡りコースは尾根に登り沢滝に下りを何度も繰り返し結構しんどい。
一か月振りの山行は最近知った小さな山。ビジターセンターへは未舗装路なので、その手前に駐車する。
2025年10月05日 10:27撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:27
一か月振りの山行は最近知った小さな山。ビジターセンターへは未舗装路なので、その手前に駐車する。
山までの道中は晴れていたが、湿気を含む海風が当たるからか山の辺りは曇っている。
2025年10月05日 10:28撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:28
山までの道中は晴れていたが、湿気を含む海風が当たるからか山の辺りは曇っている。
最初は林道跡のような幅の広い道。
2025年10月05日 10:29撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:29
最初は林道跡のような幅の広い道。
ん?滝巡りコース?これはピストン予定だったが周回に変更しよう。
2025年10月05日 10:34撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:34
ん?滝巡りコース?これはピストン予定だったが周回に変更しよう。
沢の流れの中を歩くのが新鮮。川底がドロドロでなくサラサラしているのも良い。
2025年10月05日 10:36撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:36
沢の流れの中を歩くのが新鮮。川底がドロドロでなくサラサラしているのも良い。
小さな沢滝に沿ったり、沢の中を歩いたり。
2025年10月05日 10:37撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:37
小さな沢滝に沿ったり、沢の中を歩いたり。
ともすると道迷いしやすいと思ってしまうが、標識や番号札が進むべき道を示してくれる。
2025年10月05日 10:41撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:41
ともすると道迷いしやすいと思ってしまうが、標識や番号札が進むべき道を示してくれる。
稜線を覆う雲の下っ腹に到達したらしい。
2025年10月05日 10:47撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:47
稜線を覆う雲の下っ腹に到達したらしい。
沢の中は綺麗でヤマビルはいなそう。
2025年10月05日 10:47撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:47
沢の中は綺麗でヤマビルはいなそう。
沢を離れて尾根に登っていく。
2025年10月05日 10:56撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:56
沢を離れて尾根に登っていく。
藪が茂ってきたところで自然石展望台。稲尾岳でしっかりと展望を得られるのはここくらいだろう。あとはほぼ樹林帯だったので。
2025年10月05日 10:59撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:59
藪が茂ってきたところで自然石展望台。稲尾岳でしっかりと展望を得られるのはここくらいだろう。あとはほぼ樹林帯だったので。
自然石展望台からの展望は残念。
2025年10月05日 10:59撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 10:59
自然石展望台からの展望は残念。
枯木岳。今回目標とした稲尾岳よりも標高が高い。
2025年10月05日 11:14撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:14
枯木岳。今回目標とした稲尾岳よりも標高が高い。
登山道北口との三叉路。帰りは北口に下り、内ノ牧林道から滝巡りコースに入って戻ることに決めた。
2025年10月05日 11:25撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:25
登山道北口との三叉路。帰りは北口に下り、内ノ牧林道から滝巡りコースに入って戻ることに決めた。
過去伐採の形跡がみられない稲尾岳には五十種類以上の樹木が分布している。
2025年10月05日 11:41撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:41
過去伐採の形跡がみられない稲尾岳には五十種類以上の樹木が分布している。
苔生した岩を乗り越える。
2025年10月05日 11:42撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:42
苔生した岩を乗り越える。
2025年10月05日 11:45撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:45
稲尾神社、すなわち稲尾岳に到着。祭神は不明だが、平家の落人が登山して故郷を偲んだとかウンヌン。
2025年10月05日 11:47撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:47
稲尾神社、すなわち稲尾岳に到着。祭神は不明だが、平家の落人が登山して故郷を偲んだとかウンヌン。
元旦に近在の人が初日の出山行に訪れると書いてあったが、山頂からの展望は限られている。
2025年10月05日 11:49撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:49
元旦に近在の人が初日の出山行に訪れると書いてあったが、山頂からの展望は限られている。
山頂にいた時、一瞬日が差した。
2025年10月05日 11:50撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:50
山頂にいた時、一瞬日が差した。
稲尾神社にも日が当たる。
2025年10月05日 11:58撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:58
稲尾神社にも日が当たる。
うむ、瑞々しくて良い山だ。
2025年10月05日 11:58撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 11:58
うむ、瑞々しくて良い山だ。
雲に覆われている中でも海を望める岩場があった。
2025年10月05日 12:03撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:03
雲に覆われている中でも海を望める岩場があった。
川の源。そのまま飲水できそう。
2025年10月05日 12:17撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:17
川の源。そのまま飲水できそう。
登山道北口に下りていくが、こちらは若干荒れ気味。
2025年10月05日 12:25撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:25
登山道北口に下りていくが、こちらは若干荒れ気味。
番号札などの目印を見失わないよう慎重に下る
2025年10月05日 12:28撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:28
番号札などの目印を見失わないよう慎重に下る
清流水。解説看板では「飲用水として   ですが」と肝心なところが消えてしまっている。
2025年10月05日 12:30撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:30
清流水。解説看板では「飲用水として   ですが」と肝心なところが消えてしまっている。
チョロチョロとしていた水の流れが集まって大きくなってくる。
2025年10月05日 12:41撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:41
チョロチョロとしていた水の流れが集まって大きくなってくる。
尾根上の三叉路から1キロメートル弱。内ノ牧林道に下る。
2025年10月05日 12:52撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:52
尾根上の三叉路から1キロメートル弱。内ノ牧林道に下る。
林道は所々草ぼうぼう。
2025年10月05日 12:52撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:52
林道は所々草ぼうぼう。
一部路肩が崩れているがまだ安全に通ることができる。
2025年10月05日 12:56撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:56
一部路肩が崩れているがまだ安全に通ることができる。
滝巡りコース入り口
2025年10月05日 12:59撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 12:59
滝巡りコース入り口
まずは高低差約80mを登り返す尾根登りの坂。
2025年10月05日 13:03撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:03
まずは高低差約80mを登り返す尾根登りの坂。
照葉樹の滝。この滝の前を渡渉する。雨が降ったらどうなるのやら。
2025年10月05日 13:23撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:23
照葉樹の滝。この滝の前を渡渉する。雨が降ったらどうなるのやら。
締めって苔生した岩は滑りやすい。滝巡りコースにある程度入ったところで、三叉路から林道に下る時、大きくバランスを崩したタイミングでサングラスを落としたことに気づく。
2025年10月05日 13:27撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:27
締めって苔生した岩は滑りやすい。滝巡りコースにある程度入ったところで、三叉路から林道に下る時、大きくバランスを崩したタイミングでサングラスを落としたことに気づく。
山に落とし物をするとは痛恨の極み。引き返すわけにもいかないので、年内に再訪することにする。
2025年10月05日 13:29撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:29
山に落とし物をするとは痛恨の極み。引き返すわけにもいかないので、年内に再訪することにする。
白肌の滝
2025年10月05日 13:30撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:30
白肌の滝
一条の滝
2025年10月05日 13:33撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:33
一条の滝
高低差約100mの八丁坂。滝巡りコースに入ってからというもの、尾根を登っては沢滝に下るのを繰り返してさすがに疲れてくる。
2025年10月05日 13:39撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:39
高低差約100mの八丁坂。滝巡りコースに入ってからというもの、尾根を登っては沢滝に下るのを繰り返してさすがに疲れてくる。
最後は一気に高度を上げる。
2025年10月05日 13:43撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:43
最後は一気に高度を上げる。
眺望の丘という看板があったが、今はこうなっている。看板立てた時の人達は将来のことをどう考えていたのだろう?
2025年10月05日 13:56撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:56
眺望の丘という看板があったが、今はこうなっている。看板立てた時の人達は将来のことをどう考えていたのだろう?
道はしっかりとしているが木々が迫って来る。気が付いたら蜘蛛の糸がたくさんついていた。
2025年10月05日 13:58撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 13:58
道はしっかりとしているが木々が迫って来る。気が付いたら蜘蛛の糸がたくさんついていた。
最後に沢を渡渉して下山。
2025年10月05日 14:05撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 14:05
最後に沢を渡渉して下山。
下山時の空。稜線だけ雲を纏っていた。
2025年10月05日 14:11撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 14:11
下山時の空。稜線だけ雲を纏っていた。
山行のついでに大隅半島の先端を見て回る。
2025年10月05日 15:00撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 15:00
山行のついでに大隅半島の先端を見て回る。
本土最南端、佐多岬から開聞岳。
2025年10月05日 16:07撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 16:07
本土最南端、佐多岬から開聞岳。
開聞岳と夕陽のオレンジロード。
2025年10月05日 17:23撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 17:23
開聞岳と夕陽のオレンジロード。
折良く花火大会にも立ち会えた。
2025年10月05日 20:27撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/5 20:27
折良く花火大会にも立ち会えた。
撮影機器:

感想

九州は南国故にヤマビルが多いという。火山性の山では見かけないが、毎度毎度同じ山域に行くのは私の主義ではない。
そのため、涼しくなるまではなかなか近場の山に足が向かないのだが、10日間ほど体調を崩したこともあり、前の山行から1か月も間が開いてしまった。
山に行かない休日は夕方までほとんど寝ていたこともあり、空虚そのもの。
これではいかんと、ChatGPTがヤマビル少ない山として推す(これも鵜呑みにはできないのだが。)大隅半島の稲尾岳を歩くことにした。
おかげでまた一つヤマビルのいない良い山を見つけることができた。感謝。

ただ一つ、山行中、足を滑らせて大きくバランスを崩した際にサングラスを落としたらしい。すぐに気がつかなかったのが悔やまれる。お詫び山行を年内に行うこととしたい。

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