記録ID: 8789190
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沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山高天谷↗サネ尾↘カヤンボ谷↗マツバカケ道
2025年10月09日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:14
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:13
距離 11.8km
登り 1,192m
下り 1,194m
6:34
2分
スタート地点
14:49
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高天谷遡行は金剛山の中でも難易度が高いと言われています。直登できない滝の高巻き道は不明瞭で緩く、崩れやすいです。私も前回、高巻きの道を誤ってしまい5m滑落してます。 対策として、沢靴を履いて高巻き時はチェンスパ着用、凌ピッケルでバランスを保ちました。 滝を登る時は3点支持はもちろんのこと、岩が剥がれる事もあるので頼れるか度々の確認が必要になります。 サネ尾は分岐がちょいちょいあるので間違えないように。バリエーションルートですが、道ははっきりしています。金剛山3大急登のひとつなので、今回は激下りでした。カヤンボ谷は水量が少なく登山靴で歩けます。新緑が綺麗。揺れる3段ハシゴがかかった堰堤が有名です。沢を詰めてサネ尾やダイヤモンドトレールの合流点に向かうまでがキツイ急登。 マツバカケ道は杉の植林美を楽しみながら下れます。 |
その他周辺情報 | 高天彦神社 |
写真
こちらが高巻きルートへの取り付き。
こんな分かりやすいのに、前回はもう少し滝に近いところから高巻きしようとして、滑落してしまいました。
落ち着いてしっかりオブザベーションしなくては。
こんな分かりやすいのに、前回はもう少し滝に近いところから高巻きしようとして、滑落してしまいました。
落ち着いてしっかりオブザベーションしなくては。
左側に虎ロープありますが、頼っても3点支持できなければクリアできません。岩が剥がれやすく、ホールドできる距離も微妙に遠かったり。前回より難しく感じました。慎重にオブザベーションしました。
踏み跡ある道に合流。
ここからサネ尾3分岐に着くまで急登です。
だんだん足が辛くなってきました。
止まったら一生この登山道で休憩してしまいそうなので(笑)、休まず止まらずゆっくり登り続けました。
ここからサネ尾3分岐に着くまで急登です。
だんだん足が辛くなってきました。
止まったら一生この登山道で休憩してしまいそうなので(笑)、休まず止まらずゆっくり登り続けました。
装備
個人装備 |
サワーシューズ、凌ピッケル、チェンスパ、ヘルメット、レインスーツ、ニーガード、膝当て、ヘッドライト、手袋、靴下、虫除け、ファーストエイド、常備薬、紙地図、コンパス、サングラス、眼鏡、携帯バッテリー、電池、エマージェンシーシート、携帯トイレ、シェラカップ、マグカップ、THERMOS900、いらたか数珠
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