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Yamareco

記録ID: 880130
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

行者還岳 高塚山 「花の行者還かぁ〜」

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
16.0km
登り
1,464m
下り
1,453m

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:18
合計
7:36
8:15
8:15
51
9:06
9:06
4
9:10
9:10
27
9:37
9:40
26
10:06
10:16
4
10:20
10:20
65
11:25
11:27
6
11:33
11:33
5
11:38
11:38
75
12:53
12:55
130
15:05
15:06
18
15:24
ゴール地点
天候 快晴
気温 未計測 スタート時10℃弱(?)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪−五條−国道168号−県道49号−国道309号にて到着。県道49号はやや狭いので注意が必要(2t以上通行止めあり)。県道49号(一部)は国道168号の崩落通行止めのため迂回路に指定され警備員さんにより交互通行とされている。
国道309号は、天川北角より「みたらい渓谷」に向うあたりから悪路となり「酷道」となる。ちょうど崩落があったようで突然の通行止めがあり、数台の車が停車していて神戸ナンバーのグループさんとどうしようかとお話しし、50mほど戻った所にちょっと分り辛い迂回路案内を見つけて、少々のロスで行者還トンネルに向うことができた。
コース状況/
危険箇所等
90番尾根→清明ノ尾根(タイタンから始まる奥駈へのアクセス)、奥駈道は概ね良好。行者還小屋を過ぎ、水場から行者還岳山頂までは梯子や急登が続くが慎重に進めば大丈夫だろう。
奥駈道を離れ高塚山へはそこそこ踏み後もあるが、意外と急坂だった。
高塚山から林道ナメゴ線へ下ったが登山路は無いので注意が必要。また、林道も荒れが醜くお勧めできないと思った。幾つかの踏み後も見られたが「この方々も、命がけと思いながらこの崩落地を渡ったかなぁ?」と考えながら進んだ。

出会った人 約30名(高塚山コース2名、下山後そのお一人としばしお話し)
目撃にょろ 1にょろ  今年初、大きく凹む、しかも三太夫(毒蝮)さんだったぁ。 
今日の出発は90番よりスタート。先着車両数台、ヤマハのセローさん(ただ、ザックが括りつけたまま)が1台だった。
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今日の出発は90番よりスタート。先着車両数台、ヤマハのセローさん(ただ、ザックが括りつけたまま)が1台だった。
90番は枝尾根であり、最初は狭いが上へ登ると広がるタイプ。
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90番は枝尾根であり、最初は狭いが上へ登ると広がるタイプ。
尾根芯は自然林、脇に植林帯が続いていた。
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尾根芯は自然林、脇に植林帯が続いていた。
大木が現れ始めると明るくなり空も広がり始める。このヒノキは大きかったぁ。
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大木が現れ始めると明るくなり空も広がり始める。このヒノキは大きかったぁ。
特徴的な群木、数本の木々の固まり、新緑に包まれ賑やかだなぁ、。
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特徴的な群木、数本の木々の固まり、新緑に包まれ賑やかだなぁ、。
群木を反対側から、複雑に絡み合って、仲が良いのか?争ってるのか?
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群木を反対側から、複雑に絡み合って、仲が良いのか?争ってるのか?
90番尾根→清明ノ尾根(?だったと思う)へ乗ったところで大普賢ファミリーが眺められる。「連なってるなぁ〜」。
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90番尾根→清明ノ尾根(?だったと思う)へ乗ったところで大普賢ファミリーが眺められる。「連なってるなぁ〜」。
マツダタイタン。こりゃぁ公道走れませんよ!ナンバー付いてないから!(そこじゃない?)
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マツダタイタン。こりゃぁ公道走れませんよ!ナンバー付いてないから!(そこじゃない?)
助手席側の三角窓から木がぁぁぁ〜、この先どうなるのか、。このままでは公道走れませんよ!(そうでもない?)
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助手席側の三角窓から木がぁぁぁ〜、この先どうなるのか、。このままでは公道走れませんよ!(そうでもない?)
暫くは古い作業道を踏む、
4
暫くは古い作業道を踏む、
シロヤシオも咲いていたが、
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シロヤシオも咲いていたが、
一部では散り始めのようだった。
3
一部では散り始めのようだった。
ササの群生が始まれば、尾根は近い。
5
ササの群生が始まれば、尾根は近い。
奥駈道に合流。90番(枝)尾根→清明ノ尾根は歩きやすく、年々踏み跡が強くなっている。
4
奥駈道に合流。90番(枝)尾根→清明ノ尾根は歩きやすく、年々踏み跡が強くなっている。
奥駈合流にはシロヤシオが満開だった。葉っぱより花のほうが多いかと思うほどだった。
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奥駈合流にはシロヤシオが満開だった。葉っぱより花のほうが多いかと思うほどだった。
八経ヶ岳(左)のピークと弥山を遠望。今日は行かないけろ。
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八経ヶ岳(左)のピークと弥山を遠望。今日は行かないけろ。
奥駈を北へ、立ち枯れ右に(再び)大普賢ファミリー、左に行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)。
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奥駈を北へ、立ち枯れ右に(再び)大普賢ファミリー、左に行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)。
奥駈の細道、この「道」が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」。
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奥駈の細道、この「道」が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」。
奥駈道の石柱、ただ、標示距離に疑義がある所があり要注意かな?
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奥駈道の石柱、ただ、標示距離に疑義がある所があり要注意かな?
石灰質の岩場を過ぎると、
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石灰質の岩場を過ぎると、
クサタチバナの群生地、環境省レッドリスト「準絶滅危惧」であるが、一杯あるじゃんな感じ。昨年よりは少ないかも?
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クサタチバナの群生地、環境省レッドリスト「準絶滅危惧」であるが、一杯あるじゃんな感じ。昨年よりは少ないかも?
クサタチバナが少ないか?と感じるのはこのバイケイソウとトリカブトの群生が広がったように思えて…。
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クサタチバナが少ないか?と感じるのはこのバイケイソウとトリカブトの群生が広がったように思えて…。
「バイケイソウの海」ですわぁ。(あまり好きでない植物なのでぇ。)
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「バイケイソウの海」ですわぁ。(あまり好きでない植物なのでぇ。)
高低差20〜30mほどの小ピークを5つほど越えて行者環岳が近づく、まだもう一回下りだけろ。
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高低差20〜30mほどの小ピークを5つほど越えて行者環岳が近づく、まだもう一回下りだけろ。
天川辻、左の小坪谷コース(やや荒れ気味)は昨年歩いたが、右の谷へは取り付きすら分らないな。
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天川辻、左の小坪谷コース(やや荒れ気味)は昨年歩いたが、右の谷へは取り付きすら分らないな。
天川辻から直ぐに行者還非難小屋。後方に行者還岳、役行者さえ一度は引き返したとされる南面の切れ落ちがチラリと…。
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天川辻から直ぐに行者還非難小屋。後方に行者還岳、役行者さえ一度は引き返したとされる南面の切れ落ちがチラリと…。
行者環岳へは反時計で巻いた後、北側からアタックとなる。
4
行者環岳へは反時計で巻いた後、北側からアタックとなる。
多分ここが、第58靡「行者還の宿」。靡(なびき)は修験の行場、大峯全体で75の靡があるが、不明箇所もありフルコンプリートは無理なのな。
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多分ここが、第58靡「行者還の宿」。靡(なびき)は修験の行場、大峯全体で75の靡があるが、不明箇所もありフルコンプリートは無理なのな。
この岩を過ぎてから、少し険しくなる…、
2
この岩を過ぎてから、少し険しくなる…、
3年ほど前の崩落地、踏み跡は強くなりつつあり、ロープも残置されている、慎重にっ。
6
3年ほど前の崩落地、踏み跡は強くなりつつあり、ロープも残置されている、慎重にっ。
水場を過ぎて連ハシゴを楽しむ!一人ずつ、進んだほうが良さそう、団体さんはご注意!
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水場を過ぎて連ハシゴを楽しむ!一人ずつ、進んだほうが良さそう、団体さんはご注意!
行者環岳、アタック途中にはまだ蕾のシロヤシオも見られた。
3
行者環岳、アタック途中にはまだ蕾のシロヤシオも見られた。
行者環岳山頂はブッシュに囲まれてハッキリ見えない。
3
行者環岳山頂はブッシュに囲まれてハッキリ見えない。
シャクナゲブッシュを潜り抜け行者還岳に到着。錫杖(しゃくじょう)が修験道を感じさせる。
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シャクナゲブッシュを潜り抜け行者還岳に到着。錫杖(しゃくじょう)が修験道を感じさせる。
お決まりのたっちぃ。
12
お決まりのたっちぃ。
満開とは言えないだろうがシャクナゲは多めだった。昨年は極端に少なかったようなので…。
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満開とは言えないだろうがシャクナゲは多めだった。昨年は極端に少なかったようなので…。
少し南に進むと、(ちょっと恐い)展望岩があり、八経と弥山の山塊、中央の山腹に「大峰ドラゴンの爪痕」(正しくは聖宝谷)を眺める。
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少し南に進むと、(ちょっと恐い)展望岩があり、八経と弥山の山塊、中央の山腹に「大峰ドラゴンの爪痕」(正しくは聖宝谷)を眺める。
歩いてきた奥駈道の山並みを見下ろす。
7
歩いてきた奥駈道の山並みを見下ろす。
直下の行者還非難小屋の屋根をズーム。ヒビリながら撮った写真だけろ、。
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直下の行者還非難小屋の屋根をズーム。ヒビリながら撮った写真だけろ、。
戻りつつ、山上ヶ岳が眺められた「ようおまいり」。稲村・大日はイマイチだったが…。
3
戻りつつ、山上ヶ岳が眺められた「ようおまいり」。稲村・大日はイマイチだったが…。
奥駈合流点にて、
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奥駈合流点にて、
山頂0.1km=100mとあるが、そんな筈は無い!少なくとも250mはある、法面距離だと300m近いと思う!!!
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山頂0.1km=100mとあるが、そんな筈は無い!少なくとも250mはある、法面距離だと300m近いと思う!!!
水場にて、良く出てる。2口ほど、、、生き返るぅ!
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水場にて、良く出てる。2口ほど、、、生き返るぅ!
非難小屋にて休憩〜、後から2組様、先着が…、昨秋釈迦ヶ岳でお会いしたHiroo1991さんと弟さんだった。
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非難小屋にて休憩〜、後から2組様、先着が…、昨秋釈迦ヶ岳でお会いしたHiroo1991さんと弟さんだった。
木陰の下で、ほっこりと、
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木陰の下で、ほっこりと、
ぷしゅ〜っ。バド、デザイン変わったのな?舶来ビールって良く変わるなぁ?って、日本製(ライセンス生産)だけろ。
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ぷしゅ〜っ。バド、デザイン変わったのな?舶来ビールって良く変わるなぁ?って、日本製(ライセンス生産)だけろ。
非難小屋前での休憩後、少し戻ってたぶん送電鉄塔跡と思われる平地より台高・大台ヶ原を眺める。ドライブウェイや手前の竜口尾根の林道も目視できた。
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非難小屋前での休憩後、少し戻ってたぶん送電鉄塔跡と思われる平地より台高・大台ヶ原を眺める。ドライブウェイや手前の竜口尾根の林道も目視できた。
同所より谷への眺め、なんか?「すぅーーーっと」した(?)
8
同所より谷への眺め、なんか?「すぅーーーっと」した(?)
天川辻で安全を見守るお地蔵さんに手を合わせて復路となります。
3
天川辻で安全を見守るお地蔵さんに手を合わせて復路となります。
奥駈道を戻ります。
2
奥駈道を戻ります。
クサタチバナ群生地で花芽を探す。例年なら梅雨入り頃〜7月初旬までが花期だがちょっと早そう?
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クサタチバナ群生地で花芽を探す。例年なら梅雨入り頃〜7月初旬までが花期だがちょっと早そう?
クサタチバナは橘(たちばな)ににた白い花に由来する名前。でも橘=ミカンは成らんよっ!
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クサタチバナは橘(たちばな)ににた白い花に由来する名前。でも橘=ミカンは成らんよっ!
少しコースを外れたそろそろ終盤のヤマシャクヤク、こちらも環境省レッドリスト「準絶滅危惧」なのな。
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少しコースを外れたそろそろ終盤のヤマシャクヤク、こちらも環境省レッドリスト「準絶滅危惧」なのな。
これはベッピンさんだった。開花期間は3日ほどなのでタイミングがねぇ、。
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これはベッピンさんだった。開花期間は3日ほどなのでタイミングがねぇ、。
幾つかの小ピークを過ぎ清明ノ尾分岐が近づく。新緑とシロヤシオが晴天に映えていた。
4
幾つかの小ピークを過ぎ清明ノ尾分岐が近づく。新緑とシロヤシオが晴天に映えていた。
ちょうど清明ノ尾分岐にて3名のグループ。「あぁ、ひこにゃんの?」と声をかけられ、3名の骨肉の争いもおこらず「ひこ贈呈の儀」となった。
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ちょうど清明ノ尾分岐にて3名のグループ。「あぁ、ひこにゃんの?」と声をかけられ、3名の骨肉の争いもおこらず「ひこ贈呈の儀」となった。
この後すぐに、再び「ひこにゃんねぇ、」とお声かけ頂くが…。
清明ノ尾は下らず、奥駈道を南進します。
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この後すぐに、再び「ひこにゃんねぇ、」とお声かけ頂くが…。
清明ノ尾は下らず、奥駈道を南進します。
国道309号、行者還トンネル上部周辺はシロヤシオの森で、花はピークのように思えた。
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国道309号、行者還トンネル上部周辺はシロヤシオの森で、花はピークのように思えた。
花弁にピンクの混ざるシロヤシオ。写真がイマイチ、。
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花弁にピンクの混ざるシロヤシオ。写真がイマイチ、。
シロヤシオの向こうに「山」の形をなす鉄山(てっせん)。険しい山容だなぁ。
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シロヤシオの向こうに「山」の形をなす鉄山(てっせん)。険しい山容だなぁ。
しなの木出合いに到着、ちょっと休憩。直後に10名以上の団体さんとすれ違う。
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しなの木出合いに到着、ちょっと休憩。直後に10名以上の団体さんとすれ違う。
平坦地、山仕事のベースだったのか?もっと古い時代の宿坊だったのか?
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平坦地、山仕事のベースだったのか?もっと古い時代の宿坊だったのか?
第57靡「一の多和」、多和=垰=峠=タワかな?
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第57靡「一の多和」、多和=垰=峠=タワかな?
「靡」で修験者は勤行をつとめる。って、般若心経も唱えられない私が言ってもねぇ…。
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「靡」で修験者は勤行をつとめる。って、般若心経も唱えられない私が言ってもねぇ…。
論所ノ尾(根)分岐、この周辺のみ英語表記あり。
1
論所ノ尾(根)分岐、この周辺のみ英語表記あり。
仏教ヶ岳=八経ヶ岳=(一部で)大峯山、同じなのな。私としては八経ヶ岳が一番かなぁ。
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仏教ヶ岳=八経ヶ岳=(一部で)大峯山、同じなのな。私としては八経ヶ岳が一番かなぁ。
立ち枯れも台高・大峰っぽい雰囲気となる。
4
立ち枯れも台高・大峰っぽい雰囲気となる。
見上げる先に八経ヶ岳、中央に弥山がデーンっ、
3
見上げる先に八経ヶ岳、中央に弥山がデーンっ、
弥山をズーム、貯水槽の三角屋根と弥山小屋が写っていた。
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弥山をズーム、貯水槽の三角屋根と弥山小屋が写っていた。
奥駈の細道をもう少し…、
4
奥駈の細道をもう少し…、
分岐が現れ「一の垰」左に登り高塚山へ。
4
分岐が現れ「一の垰」左に登り高塚山へ。
この辺りは「一の多和」「一の垰」、「いちのたわ」が一杯だぁ!
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この辺りは「一の多和」「一の垰」、「いちのたわ」が一杯だぁ!
奥駈道を外れて、意外なほどの急下降、
1
奥駈道を外れて、意外なほどの急下降、
静かな森で、不思議なくらいに下草が無い!フィトンチッドに浸されて浄化されてるのかなぁ?
5
静かな森で、不思議なくらいに下草が無い!フィトンチッドに浸されて浄化されてるのかなぁ?
古くからの登山コースのようだが、入る人は少なそう…。
2
古くからの登山コースのようだが、入る人は少なそう…。
芽吹いたシロヤシオ。5枚葉で「ゴヨウツツジ(五葉躑躅)」とも呼ばれる。
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芽吹いたシロヤシオ。5枚葉で「ゴヨウツツジ(五葉躑躅)」とも呼ばれる。
天然芝?フカフカやぁ〜。
3
天然芝?フカフカやぁ〜。
高塚山へは少し標高を下げつつ、この辺りもシロヤシオは多いが、
3
高塚山へは少し標高を下げつつ、この辺りもシロヤシオは多いが、
落花も目立つなぁ。奥駈周辺のシロヤシオのピークは標高1450〜1500m辺りかと感じられた。
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落花も目立つなぁ。奥駈周辺のシロヤシオのピークは標高1450〜1500m辺りかと感じられた。
三本栂(つが)、大栂、小谷林道への分岐(行ってない)。ここでお一人がご休憩中、少しお話をして高塚山へ向かった。
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三本栂(つが)、大栂、小谷林道への分岐(行ってない)。ここでお一人がご休憩中、少しお話をして高塚山へ向かった。
大岩が幾つか現れ、左右に巻きながら進んで行く、
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大岩が幾つか現れ、左右に巻きながら進んで行く、
ちょっと大きめに下って登り返すが、この辺りもシロヤシオが多く、
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ちょっと大きめに下って登り返すが、この辺りもシロヤシオが多く、
こちらがレギュラーの花の中央がグリーンのゴマ柄、
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こちらがレギュラーの花の中央がグリーンのゴマ柄、
こちらはゴマ柄が赤色。?受粉の為の虫を呼ぶ柄なのかな?
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こちらはゴマ柄が赤色。?受粉の為の虫を呼ぶ柄なのかな?
見覚えのある2本のヒメシャラの高木。微妙に木々が触れ合わない距離感が…。
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見覚えのある2本のヒメシャラの高木。微妙に木々が触れ合わない距離感が…。
高塚山周辺では赤いツツジも見られた。(奥駈道では全く見ることは無かった。)
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高塚山周辺では赤いツツジも見られた。(奥駈道では全く見ることは無かった。)
チゴユリの群生も…、花に興味の無い私でも、沢山気づいてしまう行者環界隈だなぁ、。
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チゴユリの群生も…、花に興味の無い私でも、沢山気づいてしまう行者環界隈だなぁ、。
高城山に到着、(以前もそうだった…、)特に何もない。
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高城山に到着、(以前もそうだった…、)特に何もない。
少しだけ開けた先に(右)仏生嶽と孔雀岳が並んでいる。孔雀岳に隠れて釈迦ヶ岳は見えていない。
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少しだけ開けた先に(右)仏生嶽と孔雀岳が並んでいる。孔雀岳に隠れて釈迦ヶ岳は見えていない。
帰りはナメゴ林道へ下るが、南に寄り過ぎたようで北へ修正しながら、
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帰りはナメゴ林道へ下るが、南に寄り過ぎたようで北へ修正しながら、
必死で適当な尾根を見つけた、足元注意で写真の余裕も無く…、
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必死で適当な尾根を見つけた、足元注意で写真の余裕も無く…、
白い林道が見えてホッとしたが、
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白い林道が見えてホッとしたが、
完全な「元」林道、崩落は谷まで続いている。息を止めつつ斜めに慎重に降りて行った。
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完全な「元」林道、崩落は谷まで続いている。息を止めつつ斜めに慎重に降りて行った。
冷や汗一杯、落ち着いて、今朝登った清明ノ尾、その向こうに大普賢ファミリーが…、「なんか?こっちを笑ってやがる!?」と感じたなぁ、。
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冷や汗一杯、落ち着いて、今朝登った清明ノ尾、その向こうに大普賢ファミリーが…、「なんか?こっちを笑ってやがる!?」と感じたなぁ、。
「気になる木」、ここで前回歩いた時を思い出し、この道はお勧めできないと感じたことを今更思い出す。「遅いっ!」
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「気になる木」、ここで前回歩いた時を思い出し、この道はお勧めできないと感じたことを今更思い出す。「遅いっ!」
反省しつつトチノキの巨木を見つけた。金剛山の「千早のトチノキ」よりかなり大きく枝ぶりも立派だぁ。
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反省しつつトチノキの巨木を見つけた。金剛山の「千早のトチノキ」よりかなり大きく枝ぶりも立派だぁ。
論所ノ尾(根)の取り付き、たまにうっかり通り過きる人がおられると…。
4
論所ノ尾(根)の取り付き、たまにうっかり通り過きる人がおられると…。
なぜか?行者還トンネル東口のゲートが空いて数台の車両が止まっている。きっと山仕事か調査の方々だろうと思う。ほとんど他県ナンバーだったけろ。
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なぜか?行者還トンネル東口のゲートが空いて数台の車両が止まっている。きっと山仕事か調査の方々だろうと思う。ほとんど他県ナンバーだったけろ。
振り返って行者還トンネル、1kmほどある。
5
振り返って行者還トンネル、1kmほどある。
私は90番まで1.2kmほど舗装路をテクテク、
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私は90番まで1.2kmほど舗装路をテクテク、
戻りつつ、谷の向こう、歩いてきた高塚山は…、わかりません!ピーク感、はっきりしないお山なので。でも、静かな森は気持ちよかったぁ。
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戻りつつ、谷の向こう、歩いてきた高塚山は…、わかりません!ピーク感、はっきりしないお山なので。でも、静かな森は気持ちよかったぁ。
帰り道、5時のオープンを待って五條「味味」さん、
http://tabelog.com/nara/A2905/A290501/29008011/
850円で腹一杯!
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帰り道、5時のオープンを待って五條「味味」さん、
http://tabelog.com/nara/A2905/A290501/29008011/
850円で腹一杯!
ここからは前日、「よしもと」へ
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ここからは前日、「よしもと」へ
大阪市内に向かいつつ、こういったご当地ナンバーって拒否「こんなの付けたくない、普通のにして」って可能なの?「さやりんって…、、、」
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大阪市内に向かいつつ、こういったご当地ナンバーって拒否「こんなの付けたくない、普通のにして」って可能なの?「さやりんって…、、、」
ヨシモト・小藪、すっちーのお二人、暑くないかなぁ?熱いだろう?
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ヨシモト・小藪、すっちーのお二人、暑くないかなぁ?熱いだろう?
「(ちょっと前行きそびれた)ゆりあんレトリィバァ」「尼神(あまこう)インター」。ゆりあん、尼神の誠子、両名とも出てくるだけで破壊力あるなぁ、。
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「(ちょっと前行きそびれた)ゆりあんレトリィバァ」「尼神(あまこう)インター」。ゆりあん、尼神の誠子、両名とも出てくるだけで破壊力あるなぁ、。

感想

18日、おっさん二人で大阪城ホール「E-girls」のライブを見て家に帰るとakirasさんから21日の稲村ヶ岳へのお誘いのメッセージが…、ありがたいが生憎予定が、まさか「ゆりあんレトリィバァ」と「尼神インター」を見に行くねんとは言えずに「ゴメンナサイ」と返信させていただいたぁ。

んで、日曜日に今年初めて大峰へバイクで向かう、早朝は少し肌寒さを感じたが、爽快な一日だった。「花の行者還」と呼ばれるだけあって、ヤマシャクヤク、シャクナゲ、シロヤシオ(今がピーク)、もうすぐクサタチバナも咲き訪れる人を楽しませてくれるだろうなぁと思った。
つって、花に興味を抱かない私が言ってもなぁ、。

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コメント

行者環辺り
おはようございます。

また訪れたいと思っています。
大峯奥駈道らしさを感じに。
2016/5/24 5:43
Re: 行者環辺り
ta_chanmさん、こんにちは。
大峰が良い季節になりましたねぇ!?山歩をはじめてまだ数年で、当初は行者還あたりは寂しそうというイメージでしたが、あの界隈のの〜んびり・ゆっくりな雰囲気が心地よく思えるようになり、以前より踏み入れる方も多くなっているようです。
今更ながら、良いお山じゃん…、行者還と感じております。
2016/5/24 18:05
行者還小屋
おはようございます。
行者還小屋でお会いしました夫婦です。
もう下山されるご様子でしたが 
私達は七曜岳方面へ行くためご挨拶しました。
その時に「ひこにゃん」が見えたので
ひょっとしてDCTさん? と思ったのです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2016/5/24 6:16
Re: 行者還小屋
nirinsou53さん、こんにちは。
緑濃く、特に奥駈道のシロヤシオが青空に映える、好天の日曜日でしたねっ!貴殿のレコを拝見し、避難小屋前で同時に休憩・出発となったお二人でしょうね?と思っておりました。
また、どこかでお逢いできることを期待しております!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
2016/5/24 18:12
お疲れさま
ちょうど2週間前に90番から行者還岳から七曜岳に行きましたが、半月で花の様子も新緑の様子も大きく変わっています。高塚山に回られたのですね、高塚山の頂上少し手前に薄いピンクのシロヤシオの大木があるのに気づきませんでしたか。下の林道の崩壊は凄いですね、高塚から奥掛けに登り返すのが案外きついので今度行く時は林道に降りてみようと思っていましたが、これは大変ですね。
2016/5/24 11:35
Re: お疲れさま
sskamosikaさん、こんにちは。
林道は下降点も南に取り過ぎてより長めに歩くことになりましたが、1年半ほど前に通った時以上の荒れようでした。穏やかなのは全体の3割ぐらいかと…。もしお山であった方に「林道に降る」とうかがったら「お勧めしない!」と2度はお話しするでしょう。それでも下るというのなら止めませんが…、ほどです。
三本栂、大栂と高塚山への分岐でお休みだった方に赤みの入ったシロヤシオがあると伺いましたが、どうやら見過ごしてしまったようでした。
sskamosikaさんは前日に八経ヶ岳だったのですね。もう少しでお逢いできたのになぁ、。
2016/5/24 18:19
ゲスト
むむっ
DCTさん、こんばんは。
女芸人に負けたと?で、いっぱい笑い転げてきたのですね!?
いや〜もっと早く声かけとけばよかった。
今度はいつ猫将軍予約しとこうか・・・。
2016/5/24 20:12
Re: むむっ
akirasさん、こんにちは。
いやいや、土曜の「よしもと」はGW過ぎには予定に入ってたし。
いや〜、出てくるだけで笑いが取れるってどんだけポテンシャル高いんだ彼女達はぁ!?
とりあえず、この週末はperfume(ちょっ遠い)ですが…。
2016/5/24 21:20
お疲れ様〜。
DCTさん だばだぁ〜。

明神平〜桧塚奥峰〜桧塚の「ゴヨウツツジ」を見ながら
「行者還岳〜奥駆出合」の「ゴヨウツツジ」はどんな感じなんかな〜?と
思うとりました。落ちてる花も多くあったようですね。
桧塚奥峰の方は まだこれからが見頃で落ちてる花は全く見かけませんでしたけろ。

「E-girls」「尼神インター」・・・誰?何?
私、未だ「尾崎豊」「Billy Joel」以外の人に興味がなく誰も何も知らない
超おっさん!!ですわ。
DCTさん、すごっ!!って思ってます。
2016/5/24 20:29
Re: お疲れ様〜。
Yanyan7さん、こんにちは。
シロヤシオは奥駈道がピッタリのタイミング、少し標高が下ると一部散り始めでした。もう少し楽しめそうでしたよ。
私、今でもE-girlsが何人組みか知りません…。そうそ、何年か前ビリージョエル来日で「もう60歳越えてるし、来日ファイナルかも知れないな?」と思って大阪ドーム(今は京セラドーム)に行きましたが、それから1年半ぐらいで再来日公演がありましたとさ、。
2016/5/24 21:26
行者環トンネル〜♫
DCTさん こばんは〜
大峯は未知の世界なので勉強になります
奥駈道はいつになったら繋げることやら
またご指導ください。

Yanyan7さん同様にイーグルスと見間違いました〜
最近の音楽はわかりませ〜ん。
2016/5/24 20:50
Re: 行者環トンネル〜♫
chasseさん、こんにちは。
行者還界隈の奥駈道は穏やかな縦走路が多く、最初は「山っぽさ」に欠けるかな?という印象でしたが、何度が足を運んでくと歩きやすく、気持ちよいルートだなぁと感じるように。
…、イーグルスですか!「ホテル・カリフォルニア」良いですねぇ〜、ダブルネックの12弦ギター、見た目のインパクトも鮮明でした。
私も、最近の音楽分りませんよ!沸きあがる観客を見るのが好きなんです。
2016/5/24 21:34
瀧川一紀? 知りません。。。
DCTさん、こんばんは。

笑い飯 < テンダラー < 藤崎マーケット < ハイヒール
これって、面白い順? 人気順?
笑い飯が先? テンダラーは面白いですが、藤崎マーケットの方が
アトなんですねえ。
ハイヒールは舞台でちゃんと漫才やってるんですね。最近見てないなあ。
あっ、シロヤシオ綺麗でしたね。
忘れてました。これはヤマレコでした。。。
2016/5/24 23:41
Re: 瀧川一紀? 知りません。。。
mechabiさん、こんにちは。
シロヤシオは奥駈が丁度のタイミングでしたね。お山の話はこれくらいで。
舞台順はハイヒールさんは不動でしょ、あとは適当?な感じかなぁ?藤崎マーケットは漫才として面白い、一時「ラララライ」を封印してたけど、最近また取り込んでるね。
瀧川一紀って人はマジックな、歌舞伎の片岡愛之助@紀香新夫に似てたかな?
2016/5/25 5:57
お疲れ様でした!
DCTさん、こんばんは。

さすがにこの時期の行者還岳は人気ですね。
たくさんの登山者とすれ違いました。
釈迦ヶ岳以来の再会、嬉しく思います。
山頂0.1kmは確かに有りえないですね〜。
GPSで見ても300mくらいありますね。
弟は奥駈道の雰囲気と大普賢岳や弥山など山の景色に感動してました。
最高のデビューだったと思います。

COOPER
2016/5/25 2:09
Re: お疲れ様でした!
COOPERさん、こんにちは。
暑過ぎず心地良いお山で好印象は間違いなく…、きっと弟さんには新鮮な一日だったと…。
あの道標ってオフィシャルと認識していますが、距離は不安がありです。玉置神社では「本宮15km」ぐらいと表記されていますが、実際は18kmはありそうで、3kmの山道って1時間かかりますからねぇ。
2016/5/25 6:05
ゲスト
またニアミスでした。
こんにちは、昨年仏生ヶ岳縦走中手前でお会いしたものです。
今回も、ニアミスですね。
トンネル東口付近っていうことは・・・・ん?
会話してないだけでお会いしてる?すれ違っている?
2016/5/28 20:53
Re: またニアミスでした。
katu_hiroさん、こんにちは、
前回は明星ヶ岳南の「禅師の森」でしたね。
この日は好天で、奥駈の稜線は心地良い風が爽快でした!トンネル東は通過で、今回は論所ノ尾も踏んでおらず…、奥駈道の英語表記の標識から250mほどが重複コースかな?たぶん、私の方が1時間ちょっと前に通過してたかな?と思われます。
また何処かでお会いできましたら幸いです、どうぞ宜しくお願いいたします。
2016/5/29 17:03
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