瀬戸内を歩く 4

2016年05月15日(日) 〜 2016年05月18日(水)

• GPS: 35:40
• 距離: 142km
• 登り: 2,597m
• 下り: 2,603m

コースタイム

1日目--8：03松山市駅-10：27松前駅-12：42銭尾峠-15：15下灘駅-17：51伊予長浜駅
2日目--5：30長浜-11：17保内IC-12：31八幡浜港-14：38保内
3日目--5：22保内-8：34平石峠-11：57大久(中村修二記念碑)-15：04三崎港
4日目--4：56三崎港-8：30佐田岬-11：59三崎港
12：30発のフェリーで佐賀関へ

天候

15日午後のみ雨、他は晴れ

コース状況／危険箇所等

松山市駅から長浜、保内、八幡浜で再び保内へ戻り、三崎、佐田岬往復して三崎へ戻るコースである。
長浜周辺の宿は民宿が1軒だけである。保内、八幡浜、三崎は宿の心配はいらない。
三崎・佐多岬間は公共交通機関はない。道中で出会った同好の士は帰路はタクシーを呼ぶと言っていました。

写真

5/15 9:30

松山空港

5/15 10:14

松前城跡。

5/15 10:30

豪邸が多い。

5/15 10:49

屋根瓦に圧倒されます。

5/15 11:30

ヤマキは花かつおの会社だったように思う。

5/15 13:25

段々畑で働く人たちの足。

5/15 13:41

名前はわかりません。尋ねる人もいません。

5/15 14:24

日本民家が大好きです。

5/15 17:43

長浜駅周辺は宿が1軒しかありません。佐田岬で出会った同好の士は宿が取れなくて、松山市まで戻ったそうです。

5/16 5:42

防予諸島と思われる。どれかが周防大島と思うが、わからない。

5/16 6:04

雨も降っていないのに、素晴らしい虹を観ることになる。
副虹が出ています。

5/16 6:05

怪しい雲行きになったかと思えば、

5/16 6:27

すぐに日が差してきます。

5/16 6:33

夕闇に虹のようである。

5/16 6:35

人造物は何もない。

5/16 6:46

画面右側の虹が落ちる島が気になる。
なんという島だろう。近づいていくと、島の前方に虹が落ちています。

5/16 6:54

赤い鳥居と虹。

5/16 7:21

海から出て海へ。半円の虹。

5/16 8:45

人生で初めて見る。海面に虹。
次の一瞬に驚くことが。

5/16 8:46

潮の流れのせいだろうか、虹があたかも天女の羽衣が流れたように動いたのである。
しばらくは幻覚か現か自問していたが、写真ではっきりと虹が動いていることがわかる。

5/16 9:41

この近くにも平家の落人部落があるようだ。

5/16 9:48

山の上の方まで民家が見えます。

5/16 11:51

トンネルに入るころから雨が降ってきました。
歩行者専用トンネルは排気ガスと騒音がないので快適です。雨もしのげます。

5/16 12:41

八幡浜の魚卸売市場。
取引中でないので閑散としていました。しかし、傍の市場ではいろんな種類の魚介が多数販売され見ごたえがありました。買わないので、写真は控えました。

5/16 14:02

保内の各所にはお菓子の“あわしま”の工場があります。

5/17 6:33

いよいよ佐田岬半島の縦断です。
まずは伊方の中心地。

5/17 7:41

伊方峠では三崎にバス通学する高校生に出会いました。

5/17 9:53

道路を歩いていると時々、にぎやかな音楽が聞こえてきます。何かイベントでもあると思っていたら、『メロディー道路』と言い、車両の通過によるタイヤと路面の接触で音楽を奏でるようです。

5/17 11:52

“青輝”とは青色LEDの発明者らしくて素晴らしい。
海がなぜ青いか？など疑問を持ってほしいとも語っています。

5/17 11:54

中村博士の誕生した大久集落です。

5/17 12:37

個の展望台の傍で、営業しているかいないかはっきりしない店で昼食を摂りました。
道中は食料の補給は難しいです。

5/17 16:27

九州へのフェリーが出る三崎港です。
ここで宿泊です。

5/18 5:49

いよいよ四国最西端を目指します。
交通機関はないので、往復30Kmあります。

5/18 8:03

とにかく単調で長いです。灯台も姿を見せないので、近づいている感覚が湧きません。

5/18 8:11

ようやく灯台の近くに来ましたが、少し下ります。

5/18 8:19

まだか、まだか。

5/18 8:25

ようやく案内が出ました。

5/18 8:26

佐田岬灯台です。
本当に長かった。遠かった。

5/18 8:33

四国最西端の碑

5/18 8:33

速吸瀬戸(豊予海峡)

5/18 11:38

三崎港に近づいてきました。
11：30発のフェリーが佐賀関に向かっています。

5/18 12:00

“アコウ”と言う大木です。

5/18 12:53

午前中に歩いた佐田岬と並行するようにフェリーは航行します。

5/18 12:59

佐田岬灯台です。
歩いた地点を船から確かめるのも感慨深いものです。

5/18 13:39

佐賀関です。

5/18 17:00

疲れからか、食欲はなくターミナルのレストランで
黒目うどんを食べ、夕食用に持ち帰り弁当を作ってもらって、近くのビジネスホテルに入りました。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SO-01H Sony

感想

4万K旅人

今回の瀬戸内巡りは愛媛、大分、山口と瀬戸内海の西側を旅しました。
まずは愛媛編です。
2日目は雨に見舞われたが、かってない素晴らしい体験をしました。長浜町の櫛生や出海の海岸線で雨も降っていいないのに、素晴らしい虹を観ることができました。半円虹や副虹は過去にも見ているが、海面を走るような虹を観たのは初めてである。
佐田岬灯台は遠いのも事実だが、すぐ近くまで行かないと姿を現さないのが、なんとも憎い。