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記録ID: 882777
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

軽井沢から旧国道18号と「アプトの道」をてくてく♪

2016年05月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:44
距離
21.3km
登り
198m
下り
753m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:00
合計
9:30
距離 21.3km 登り 206m 下り 753m
7:10
570
スタート地点
16:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
「アプトの道」は整備された遊歩道でした。危険箇所等は特にありません。
その他周辺情報 トロッコ列車の終着駅「とうげのゆ」にて碓氷峠の森公園交流館 天然温泉『峠の湯』があります。3時間600円ですが各種カードなどで10%割引があります。
初夏のひんやりとした爽やかな空気を感じつつ宿泊地よりスタートです。本日も良い天気です。旧国道18号沿いを横川駅方面に向けてのんびりと歩いてゆきます。
初夏のひんやりとした爽やかな空気を感じつつ宿泊地よりスタートです。本日も良い天気です。旧国道18号沿いを横川駅方面に向けてのんびりと歩いてゆきます。
北陸新幹線のE7系?がやってきました。やはり速いです。(笑)
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北陸新幹線のE7系?がやってきました。やはり速いです。(笑)
軽井沢の離山と右側に薄らと見えるのは浅間山です。
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軽井沢の離山と右側に薄らと見えるのは浅間山です。
碓氷峠に到着、群馬県に入ります。碓氷峠は日本の代表的な片峠だそうです。(ふつうの峠は凹で両側から谷になっていますが、片峠は字の如く片側からのみが谷になっている珍しい峠なんだそうです。)
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碓氷峠に到着、群馬県に入ります。碓氷峠は日本の代表的な片峠だそうです。(ふつうの峠は凹で両側から谷になっていますが、片峠は字の如く片側からのみが谷になっている珍しい峠なんだそうです。)
昭和8年(1933年)10月に建立された「碓氷峠修路碑」だそうです。厳しい山道で崩壊などがひどかったのでしょうね。
昭和8年(1933年)10月に建立された「碓氷峠修路碑」だそうです。厳しい山道で崩壊などがひどかったのでしょうね。
峠を振り返れば立派な長野県軽井沢の標識です。
峠を振り返れば立派な長野県軽井沢の標識です。
あちこちで藤が咲き乱れています。紫色がとてもきれいです。
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あちこちで藤が咲き乱れています。紫色がとてもきれいです。
どこの山でしょう?
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どこの山でしょう?
ヤマツツジも藤に負けじとガンバッテいます。
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ヤマツツジも藤に負けじとガンバッテいます。
名前が分かりません。(笑)
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名前が分かりません。(笑)
その地域の高さの基準となる水準点、他の道路沿いにも設置されていました。
その地域の高さの基準となる水準点、他の道路沿いにも設置されていました。
これまた、名前が分かりません。(笑)
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これまた、名前が分かりません。(笑)
横川から碓氷峠まで184のカーブ番号が振られているらしいです。ここは126番、碓氷峠からは4.1kmの地点だそうです。
横川から碓氷峠まで184のカーブ番号が振られているらしいです。ここは126番、碓氷峠からは4.1kmの地点だそうです。
東京144km、高崎38km、高崎までだったらそんなに遠くはないんですね。
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東京144km、高崎38km、高崎までだったらそんなに遠くはないんですね。
旧鉄道橋脚も道路沿いに現れてきました。
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旧鉄道橋脚も道路沿いに現れてきました。
こんな所に養蜂かな?
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こんな所に養蜂かな?
藤のアップ
カーブ96番
「アプトの道」終点近くの熊ノ平駐車場まであと350mとなりました。
「アプトの道」終点近くの熊ノ平駐車場まであと350mとなりました。
ここから階段を上がってゆきます。
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ここから階段を上がってゆきます。
「アプトの道」ガイドマップがありました。目指す天然温泉『峠の湯』までは3.3kmのようです。
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「アプトの道」ガイドマップがありました。目指す天然温泉『峠の湯』までは3.3kmのようです。
熊ノ平駐車場
駅までの階段ももう少しです。
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駅までの階段ももう少しです。
詳細なガイドマップもありました。
詳細なガイドマップもありました。
旧熊ノ平駅の標木です。
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旧熊ノ平駅の標木です。
なんとなく郷愁に駆られる?線路跡です。
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なんとなく郷愁に駆られる?線路跡です。
「アプトの道」は軌道に挟まれた形で整地された遊歩道になっています。
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「アプトの道」は軌道に挟まれた形で整地された遊歩道になっています。
碓日嶺鉄道碑。 題字は山縣有朋によるものらしいです。
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碓日嶺鉄道碑。 題字は山縣有朋によるものらしいです。
右側にはよく分からない石碑もありました。
右側にはよく分からない石碑もありました。
熊ノ平神社がありました。
熊ノ平神社がありました。
昭和25年に10号トンネル付近で山崩れが発生して、その復旧作業中に土砂崩れが発生して国鉄職員と家族が巻き込まれ、50名の方が死亡されたようです。「殉難碑」「母子像」「霊堂」がありました。
昭和25年に10号トンネル付近で山崩れが発生して、その復旧作業中に土砂崩れが発生して国鉄職員と家族が巻き込まれ、50名の方が死亡されたようです。「殉難碑」「母子像」「霊堂」がありました。
「アプトの道」は十号トンネルからスタートです。
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「アプトの道」は十号トンネルからスタートです。
旧熊ノ平駅、角度の付いたレンガアーチ(第13カルバート)、碓氷線の説明が書かれています。
旧熊ノ平駅、角度の付いたレンガアーチ(第13カルバート)、碓氷線の説明が書かれています。
照明付きのきれいな遊歩道です。
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照明付きのきれいな遊歩道です。
第十号トンネルを通過しました。
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第十号トンネルを通過しました。
この遊歩道の散策で悔やまれたのがトンネルなどの標木がすべて横川側にあったので過ぎたあとに名前が出てくることです。逆コースが良かったような。(苦笑)
この遊歩道の散策で悔やまれたのがトンネルなどの標木がすべて横川側にあったので過ぎたあとに名前が出てくることです。逆コースが良かったような。(苦笑)
第九号トンネルを通過しました。
第九号トンネルを通過しました。
碓氷第六橋梁です。ミニめがね橋でしょうか?
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碓氷第六橋梁です。ミニめがね橋でしょうか?
碓氷第六橋梁の説明です。
碓氷第六橋梁の説明です。
第八号トンネルを通過しました。
第八号トンネルを通過しました。
第七号トンネルを通過しました。
第七号トンネルを通過しました。
碓氷線の建設費用、碓氷線で起きた列車事故についての説明です。
碓氷線の建設費用、碓氷線で起きた列車事故についての説明です。
また、ミニめがね橋です。碓氷第五橋梁とのこと。
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また、ミニめがね橋です。碓氷第五橋梁とのこと。
熊出没注意。全国あちこちにありますね。
熊出没注意。全国あちこちにありますね。
第四橋梁です。
この辺りが標高634mでスカイツリーと同じ高さとのことです。2ヘぇ〜差し上げます。(笑)
この辺りが標高634mでスカイツリーと同じ高さとのことです。2ヘぇ〜差し上げます。(笑)
工事期間を短縮するために上からも横からも穴掘りしたらしいです。
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工事期間を短縮するために上からも横からも穴掘りしたらしいです。
横坑からトンネルの外に出てみました。
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横坑からトンネルの外に出てみました。
甲、乙横坑の説明がありました。
甲、乙横坑の説明がありました。
第六号トンネルを通過しました。
第六号トンネルを通過しました。
「アプトの道」散策のメインの一つ、めがね橋エリアに到着です。
「アプトの道」散策のメインの一つ、めがね橋エリアに到着です。
個人的には「熊」よりも怖いと感じる「スズメバチ」です。幸いなことに本日は最後まで出会いがありませんでした。
個人的には「熊」よりも怖いと感じる「スズメバチ」です。幸いなことに本日は最後まで出会いがありませんでした。
ここで「片峠」の説明がありました。
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ここで「片峠」の説明がありました。
めがね橋にもバージョンがあるようです。
めがね橋にもバージョンがあるようです。
ちょっと国道まで降りて下から見上げて見たいと思います。
ちょっと国道まで降りて下から見上げて見たいと思います。
旧国道18号の道路を渡ってみました。う〜ん、立派な橋ですね!
この壮大な「めがね橋」ですが、工期はたったの7ヶ月だったそうです。驚きの一言ですね。因みに煉瓦アーチ橋の長さは91m、高さが31m、4つのアーチから構成されています。
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旧国道18号の道路を渡ってみました。う〜ん、立派な橋ですね!
この壮大な「めがね橋」ですが、工期はたったの7ヶ月だったそうです。驚きの一言ですね。因みに煉瓦アーチ橋の長さは91m、高さが31m、4つのアーチから構成されています。
「第三橋梁(めがね橋)」と記されています。
「第三橋梁(めがね橋)」と記されています。
こっちから見ても荘厳です。スゴイ!
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こっちから見ても荘厳です。スゴイ!
第五号トンネルを通過しました。
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第五号トンネルを通過しました。
続けて、第四号トンネルを通過しました。
続けて、第四号トンネルを通過しました。
さらに、第三号トンネルを通過しました。
さらに、第三号トンネルを通過しました。
国道の標識が見えました。碓氷峠からは10.2kmとのこと。
国道の標識が見えました。碓氷峠からは10.2kmとのこと。
この辺からちょっと情景が変わり風情が薄らいできたような。
この辺からちょっと情景が変わり風情が薄らいできたような。
「中尾小屋」だそうです。碓氷線との関係は不明です。
「中尾小屋」だそうです。碓氷線との関係は不明です。
森の雑貨屋「コロポックリ」というお店がありました。喫茶店?にもなっているようです。
森の雑貨屋「コロポックリ」というお店がありました。喫茶店?にもなっているようです。
坂本ダム(碓氷湖)、唱歌「紅葉(もみじ)」と高野辰之の説明です。後者は個人的に無知分野です。(笑)
坂本ダム(碓氷湖)、唱歌「紅葉(もみじ)」と高野辰之の説明です。後者は個人的に無知分野です。(笑)
碓氷湖です。静寂な雰囲気が味わえる感じがして周回散策したかったのですが、温泉でまったりとトロッコ列車の終電を考慮して次回の再訪まで先送りしました。
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碓氷湖です。静寂な雰囲気が味わえる感じがして周回散策したかったのですが、温泉でまったりとトロッコ列車の終電を考慮して次回の再訪まで先送りしました。
第二号トンネルへ進入しましたが、照明が側面下段の蛍光灯となり今イチの情景です。
第二号トンネルへ進入しましたが、照明が側面下段の蛍光灯となり今イチの情景です。
道の中央に(台所の床下収納のような)格子状のフタを被せた穴があり照明も付いていましたが、植物にもとんと疎いボクには意味不明でした。
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道の中央に(台所の床下収納のような)格子状のフタを被せた穴があり照明も付いていましたが、植物にもとんと疎いボクには意味不明でした。
これも「アプトの道」なんでしょうか?
これも「アプトの道」なんでしょうか?
おっ!裏妙義山が現出してきました。
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おっ!裏妙義山が現出してきました。
このデジではよく分かりませんが「丁須ノ頭」も確認出来ました。ヤマビルが大人しくなる頃に再訪したいものです。
このデジではよく分かりませんが「丁須ノ頭」も確認出来ました。ヤマビルが大人しくなる頃に再訪したいものです。
最後の第一号トンネルを通過しました。
最後の第一号トンネルを通過しました。
詩人、北原白秋が39歳の時にこの地を立ち寄り詠んだ歌「碓氷の春」についての説明パネルです。
詩人、北原白秋が39歳の時にこの地を立ち寄り詠んだ歌「碓氷の春」についての説明パネルです。
その石碑です。手前の岩積みからも立派さが伺えます。
その石碑です。手前の岩積みからも立派さが伺えます。
着きました!「とうげのゆ」駅です。
着きました!「とうげのゆ」駅です。
峠のトロッコ列車「シェルパくん」の料金と時刻案内です。
峠のトロッコ列車「シェルパくん」の料金と時刻案内です。
駅側からみた温泉施設「峠の湯」です。
駅側からみた温泉施設「峠の湯」です。
施設の表に回って裏妙義山の全景の素晴らしさにしばし感動です。
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施設の表に回って裏妙義山の全景の素晴らしさにしばし感動です。
表側からみた温泉施設「峠の湯」です。池も有り立派です!
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表側からみた温泉施設「峠の湯」です。池も有り立派です!
トロッコ列車がやってまいりました。
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トロッコ列車がやってまいりました。
「シェルパくん」です。最終の 15:30 発に乗車します。
「シェルパくん」です。最終の 15:30 発に乗車します。
ゆっくり走ったのであっという間ではなかったが、少々期待外れだったような(笑)
ゆっくり走ったのであっという間ではなかったが、少々期待外れだったような(笑)
鉄道分野も取り分けて音痴なため以降は割愛しま〜す。
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鉄道分野も取り分けて音痴なため以降は割愛しま〜す。
アプト式のギザ歯だそうです。
アプト式のギザ歯だそうです。
昭和61年の横川駅の時刻表です。(本物だと思います。)しぶいなぁ〜です。
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昭和61年の横川駅の時刻表です。(本物だと思います。)しぶいなぁ〜です。
100円でギッタンバッタン楽しめます。一人身は見学のみです。(笑)
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100円でギッタンバッタン楽しめます。一人身は見学のみです。(笑)
渋いジオラマです。精巧な出来映えに暫く見ていても飽きませんでした。
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渋いジオラマです。精巧な出来映えに暫く見ていても飽きませんでした。
ここが「アプトの道」のスタートポイントのようです。
ここが「アプトの道」のスタートポイントのようです。
御岳方面が駅前まで迫っているようで迫力です。
御岳方面が駅前まで迫っているようで迫力です。
横川駅に到着しました。
横川駅に到着しました。
高崎駅行きは 17:20 かあ〜。40分の待機です。
高崎駅行きは 17:20 かあ〜。40分の待機です。
土産物屋はありませんが、やはり有名なんですね。
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土産物屋はありませんが、やはり有名なんですね。
横川駅舎です。
そうやく入線です。高崎駅からは北陸新幹線に乗り換えてワインをいただきながら東京駅までまったりでした。
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そうやく入線です。高崎駅からは北陸新幹線に乗り換えてワインをいただきながら東京駅までまったりでした。

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