記録ID: 886450
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ハイキング
栗駒・早池峰
神室山
2016年05月29日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:37
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2から3台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
根ノ先沢口ー天狗森分岐 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。 天狗森分岐ー神室山 危険な箇所はありません。 天狗森分岐ー小又山 危険な箇所はありません。 小又山ー小又山登山口 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。残雪により登山道が不明瞭の箇所や倒木が登山道を塞いでいる箇所があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
虫よけスプレー
|
---|
感想
標高がお世辞にも高いとは形容しがたいが、みちのくのアルプスの山容を見せる神室連峰を周回して来ました。
登山ルートは、根ノ先沢口⇒神室山⇒天狗森⇒小又山⇒小又山登山口としました。
このコースの特長は尾根の周回で時の経過により神室連峰の深い谷、美しい山脈を少しずつ変えていく姿を味わう処にあります。
神室山山頂の展望は最高でした。南側にはこれから行く予定の天狗森、小又山、それに続く縦走路には心をかきたてられます。
西側に目を移すと雪を被った鳥海山が泰然と構えていたのには存在感に圧倒されました。
急登後の尾根歩きは楽しい時間が緩やかに流れていきました。今朝歩いてきた尾根を振り返りながら歩いたり、あれほど遠く感じられた峰々が少しずつ近づいてくる様子に時の経過の速さを感じたりしました。歩く事がもったいないと感じさせる山行でした。
ただ、ブヨの襲撃には閉口しました。
ブヨ対策にハッカ入り防虫スプレーを準備したのですが、左手首に2箇所、右耳の裏側や帽子の境目など頭を数箇所喰われました。
左手は時計バンドの接触部が発汗のため、効果が薄かったと思われます。耳や頭はスプレーをしたのみであったため効果が薄かったと思われました。次回は露出部に擦り込みまで行うよう対策をきちんと立てたいと考えます。
今回の山行は快晴無風の登山日和であった事と山行を喚起させる先人達のレコードがあった事が動機となりました。先人達の皆さまに感謝申し上げます。
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