大菩薩嶺

2010年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,484m

コースタイム

07:40　裂石駐車場
07:45　ゲート
09:00　丸川峠
10:00　大菩薩嶺山頂
10:10　雷岩
10:40　賽ノ河原
10:55　大菩薩峠
11:20　石丸峠
12:15　上日川峠
13:15　ゲート
13:20　裂石駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良く整備されたルートですので危険個所はありませんが、雷岩から大菩薩峠に
かけては足元がぬかるんでいて滑りやすかったです。

写真

11/28 16:41

裂石に車を停めてスタート。

11/28 16:49

ゲートの所から丸川峠に向かうルートへ。

11/28 16:57

暫くは落葉の積もった林道を進む。

11/28 17:00

林道から丸川峠へ向かう稜線の取り付き。

11/28 17:14

実に気持ちの良い稜線。

11/28 17:35

尾根を進む快適なルート。

11/28 17:53

だんだん笹が増えてきた。

11/28 17:56

ススキと笹の原っぱが見えてくれば丸川峠はもうすぐ。

11/28 17:58

丸川峠に到着。思いのほか早く着いてしまった。

11/28 18:03

丸川荘は大草原の小さな家のように見える。

11/28 18:42

大菩薩嶺に向かって原生林の中を進む。

11/28 18:56

大菩薩嶺まではもう少し。

11/28 19:02

大菩薩嶺山頂。展望はよくない。

11/28 19:13

雷岩のあたりは展望が見事。
塩山方面。

11/28 19:15

雷岩から。
大菩薩湖と小金沢連嶺の先に見える富士山が綺麗だ。

11/28 19:20

南アルプス方面はかろうじて稜線が見える。あちらの稜線はもうすっかり冬景色。

11/28 19:22

地蔵ヶ岳の賽ノ河原は白くなって見える。

11/28 19:28

大菩薩嶺の賽ノ河原に向かって笹原を進みます。

11/28 19:39

気持ちの良い稜線だが、今日は風が強かった

11/28 19:40

賽ノ河原の避難小屋を通過。

11/28 19:46

金峰山が白く輝いていました。

11/28 19:46

金峰山と国師ヶ岳のアップ。

11/28 19:47

富士山がもう少しくっきり見えたら最高でした。

11/28 19:50

大菩薩峠に向かって下る。

11/28 19:50

奥多摩方面の眺め。
雲取山から三頭山方面がくっきり。

11/28 19:57

大菩薩峠。とても賑やか。

11/28 20:03

石丸峠に向かうと喧騒が嘘のように静かになる。

11/28 20:14

綺麗な笹原の石丸峠まではすぐ。正面に見える黒い山影は雁ヶ腹摺山。

11/28 20:20

石丸峠から下山を開始します。正面に見える黒い山影は小金沢山。

11/28 20:23

笹原を下る。

11/28 20:36

少し下った所から石丸峠を振り返る。

11/28 20:39

一旦林道に出ます。

11/28 20:41

すぐに林道から登山道へ入る。

11/28 20:47

唐松と笹原の斜面を下る。もう少し早い時期であれば唐松の紅葉が綺麗だったと思うとちょっと残念。

11/28 20:54

こんな感じの沢を数回渡ります。

11/28 21:05

小川のせせらぎを聞きながら。気持ちの良い道だ。

11/28 21:07

大菩薩館跡地を通過。

11/28 21:20

上日川峠まで降りてきた。たくさんの車が停まっていました。

11/28 21:50

裂石に向かって下る。深いU字溝になっているが、落葉が厚く積もった道は歩きやすかった。

11/28 22:05

林道まで降りてきた。

11/28 22:08

千石茶屋跡を通過。

11/28 22:21

無事帰還しました。

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

teri

天気が良さそうでしたので昨日買った新しいカメラの試し撮りも兼ねて大菩
薩嶺に行ってきました。

上日川峠からの往復では物足りないので裂石からの周回コースで歩きました。
今日は稜線では風がとても冷たかったですが、そのおかげか富士山の眺望が
見事でした。南アルプス方面は雪雲が迫っているようで、微かに稜線を見る
事ができる程度。あちらはかなり寒そうです。奥秩父の山では金峰山だけが
ひときわ白く輝いていました。

雷岩から大菩薩峠にかけての稜線はたくさんのハイカーで賑やかでしたが、
丸川峠や石丸峠周辺は驚くほど静か。石丸峠から上日川峠までのルートは
小川のせせらぎを聞きながらの気持ち良いルートでした。

上日川峠から裂石までのルートはまるでU字溝のように深くえぐれていました。
現在ではゲートが閉鎖される冬季を除いて裂石から歩く方は少ないと思いま
すが、かつては大勢の方があるいたルートなんだろうなと思いながら下りま
した。

いつか石丸峠から小金沢連嶺を縦走して笹子まで歩いてみたいですが、途中に
幕営できる場所がありませんのでもう少し日が長くなる季節をまって一気に
縦走してみたいと思いました。

teri

コメント

Y-chan

あれ、、雪がないですね、、
teriさん

丸川峠から大菩薩嶺までの間、雪が凍結していると
思いましたが、そうでもないようですね、、、。

11月16日には、雪あったのに、、何か不思議です。
まだまだ人が多そうですね、ハイライトの部分は、、。

石丸峠から上日川、、この前歩いたばかりですが、
なんかもう懐かしい感じです。

Y-chan

teri

Y-chanさん、

稜線の樹林の中ではアラレのようなものが少しだけ残っていまし
たが、雪は皆無でした。この季節は雪が降ったり、凍結と融解を
繰り返しながら本格的な冬になるんでしょうね。この日の盆地は
ポカポカだったみたいです。

大菩薩嶺の周回と、小金沢連嶺縦走の記録を拝見させて頂きまし
た。そうか、甲斐大和駅と上日川峠を結ぶバスを使えば日帰りも
射程圏内ですね。調べてみたら・・・今年は昨日で運行が終了し
てしまったようです。。。

teri